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2024年10月の読書メーターまとめ

三谷銀屋
読んだ本
3
読んだページ
660ページ
感想・レビュー
3
ナイス
13ナイス

2024年10月に読んだ本
3

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

三谷銀屋
かなり前に勝田文のコミカライズで読んだな〜と思い出しつつ読んでみた。コミカライズ版も好きだったけど、活字で読むと改めて皮肉の効いたユーモラスな表現やドタバタな展開が面白過ぎた!天才的に優秀な執事とその掌の上で転がされる間抜けなご主人様、というコンビも最高。疲れている時に気楽に読める本としては最適だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
3

三谷銀屋
かなり前に勝田文のコミカライズで読んだな〜と思い出しつつ読んでみた。コミカライズ版も好きだったけど、活字で読むと改めて皮肉の効いたユーモラスな表現やドタバタな展開が面白過ぎた!天才的に優秀な執事とその掌の上で転がされる間抜けなご主人様、というコンビも最高。疲れている時に気楽に読める本としては最適だった。
が「ナイス!」と言っています。
三谷銀屋
高架下に連なる寂れた商店街、そこで生きる人達の生活感に「こういう場所どこかにありそう」と自然に思わされるリアリティがある。主人公も含めて登場人物たちはみんなユーモアと愛嬌があって、程よく「変な人たち」で、いつか出会ってお話をしたり友達になったりしたいな、と感じられた。タイトル通り大きな事件は起きないけれど、皆いろいろな小さな秘密を抱えて人生を過ごしている。そんな「いろいろ」を包み込む高架下の晴天通りのゆるさに癒される。主人公の一目惚れ、くすりと笑いたくなる可愛らしさを感じつつもちょっと切なさも心に残った。
が「ナイス!」と言っています。
三谷銀屋
マガキ、ハマグリの殻が大量に出土した貝塚遺跡。他の貝塚と異なり、土器などの生活臭のする出土品がほとんどなく、貝の種類も限られているので、縄文人が交易用に貝を計画的に採取して加工していた「海産物加工設備」だったとのこと。縄文時代は自給自足というイメージが強いけれど、そのような一般的な印象を覆す発見は「文字のない昔の人達も様々な工夫をして多様な生き方をしていたんだな」という実感が感じられて興味深い。中里産の干貝は縄文人に人気の名物ご当地グルメだったんだろうか。遺跡跡の公園も整備される計画があるらしく、期待大。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/21(2225日経過)
記録初日
2018/10/19(2227日経過)
読んだ本
297冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
69613ページ(1日平均31ページ)
感想・レビュー
288件(投稿率97.0%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

雑多にいろいろ読んでますが、怪奇幻想小説、ホラー小説が好きです。
文学フリマなどで買った小説同人誌も読みます。

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