応募総数4,467作品の頂点に立った最大の問題作。 とのことで一体どんな奇作が飛び出すかとワクワクワクワク。読んでいる最中に印象は二転、三転。全体としては面白かったと思う。ただ期待値に届いていないのが正直なところ。どの辺をもって『問題作』と銘打ったのか真剣に聞いてみたい。 件の部分で"ほう"とは思ったけど最終的に"で？"となってしまったのは自分の思う『問題作』と方向が違ったせいなのか。手法はそこまで珍しくないんじゃないかな……。 最序盤のおかとときによるおぞましさと美しさの合わさるシーンがピークだったな。

よくある悪役令嬢更生物。ただし記憶があるのは悪役令嬢の兄(主人公)の側近。 設定、展開は特筆するところもなく。ユリシス周りの会話劇が楽しかったかな。物足りなかったなぁ。書いたは良いけど思った流れに出来なかったのかな？うーん。 圧倒的ユリイザ派とここに記す。BL界隈の作者さんなんだよね？なんかNLもBLも中途半端な書き方されていて、やりたかった事を全部書ききれてないのではと思うこともしばし。あと誕生日が同じで三度見した。

再1 2024/03/03 色々忙しくダラダラと読み進めてなんとか再読終了。まあ何となく気が重かったのも、翠も蒼も全展開でクリティカルキメられているからな気もした。初めて読んだ時はそれよりも物語が面白すぎて吹っ飛んでたけど、改めて読むとこう、幸せになってくれよとしか…………。煌夜祭といい、どうしてこう、こう…………。 再読は落ち着いて読めたおかげか、前よりはしっかり読み取れた感がある。そのせいでダメージを余計に受けているわけだが。まあ名前を忘れないうちに続き行こう、続き。