さくらももこ展がとてもよかったので流れで初めてエッセイを読む。外で笑いをこらえるのが大変だった。巻末対談で土屋賢二さんの著作にも興味がわく。

「やらなきゃいけないことはたくさんある。やり直さなきゃいけないこともたくさんある。精神的にも、肉体的にも。そうして、もう一度言おう。幸せの種もたくさんある。忘れちゃ駄目だよ！」

夏樹さんの文章はゆるやかに流れるようでいつもながら素敵で好きだと思う。フォンテーヌブローやパリの情景が見えるようだった。『異国の客』もいつか読む。

坂本さんのことを知るたびに、巨星であるとおもう。憧れる。「著者に代わってのあとがき」どうにも泣けてならなかった。

読み直し。表題作と「パラダイス行」が好き。

ソーイングビーで服の仕立てに興味を持っていたのでおもしろく読んだ。鷲田清一の本も読みなおしたいな。

子どもの頃大好きだった、今でも大好き。詩はもちろん絵にもリズムがあって音読するととても楽しい。

養老さんの仕事への言及、元気でるし少し楽になる。

番組と同じく伊集院さんと講師のやりとりがすっごくおもしろくて読み解き方や洞察が沁みる。自分にも出会うべくして出会ったと思える本があるけど、そのタイミングじゃなかったら特別に思わなかったかもしれないし、きっとそういう運命みたいなものがあるんだと思うよ。今とても本の話がしたい。

さくらももこ展がとてもよかったので流れで初めてエッセイを読む。外で笑いをこらえるのが大変だった。巻末対談で土屋賢二さんの著作にも興味がわく。

「でも読書って自分自身に開かれているんだから自閉ではないんだよ。」に胸がじんとする。夏樹さん本当にいつまでも元気でいてほしい。たくさん本読もう。