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2025年12月の読書メーターまとめ

吾亦紅
読んだ本
6
読んだページ
1570ページ
感想・レビュー
6
ナイス
244ナイス
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2025年12月に読んだ本
6

2025年12月のお気に入られ登録
1

  • こういち

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

吾亦紅
「小説」というタイトルの小説、こんな大きなタイトルだがその内容は、小説というフィクションに対する大いなる賛辞だった。内と外、内側と外側、内海と外崎。内海の「読むだけでは駄目なのか」という逡巡は、内海自身の生きている価値を問うものであったし、最後の数十頁は自分も大きな宇宙に投げ出され、地下に潜り込まされ、揺さぶられた。とても難しい、でもとても良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
6

吾亦紅
甲子園を目指す航太郎と、息子を応援する母菜々子の物語。大きな挫折をするが、仲間との友情があり、それを乗り越える強さ逞しさを持った航太郎。母菜々子もまた、単身大阪に乗り込み、理不尽さに憤り、己の業の深さに打ちひしがれながらも、かけがえのない人間関係を築いていく。菜々子が大阪を毛嫌いしていたのに、すっかり馴染んで終わったところがとても良い。航太郎だけでなく菜々子にとっても濃密でかけがえのない日々だった。
が「ナイス!」と言っています。
吾亦紅
小さな三面記事から始まる話。よく見かけるありふれた事件の、それぞれの核心がどれも切なく悲しい。どうしてそうなってしまったのか、どこまで引き返せば犯さずに済んだ犯罪だぅたのか、偶然の中に混じる必然が恐ろしい。
が「ナイス!」と言っています。
吾亦紅
90歳で新聞ちぎり絵を始めて才能を開花させた木村セツさんの作品と、そこに添えられた文章が収められた本当に素敵な本。毎朝お仏壇の夫に声をかけお経を読み、猫と遊ぶ。新聞紙にこんなに豊かな色があるんだという新鮮な驚きもあるけれど、何よりもひとつひとつの絵に込められた愛とユーモアに頬が緩みっぱなしだった。自分の中に好きなもの、没頭できるものを持てるっていうのは素晴らしいし、強いなと思った。歳をとるのもいいことだなと思わせてくれる。原画展観に行きたい。
が「ナイス!」と言っています。
吾亦紅
いろいろな事情で学校に通えなかった人々が、夜間中学で学ぶ話。主人公は中学時代いじめを受け、体にも心にも深い傷を負い、それを抱えたまま孤独に生きてきた。「シネ」という呪いの言葉を、「シアワセ」と「ネガイ」という祈りの言葉に変えたのは、彼女自身の言葉の学びと、まわりの人たちとの出会いと両親との和解だった。夜間、たくさんの星が見守る中、それぞれの生徒たちが輝き始めていった。
が「ナイス!」と言っています。
吾亦紅
危なっかしさと表裏一体のようなあすみの強さが魅力的。自分の弱点をわかっていて、それを認める素直さ。相変わらず男を見る目はないけれど、決して相手を悪く言わない人柄の良さ。本当にシリーズを追うごとに好きになるよあすみ。リーダーになれる人ってこういう人なのではないか。大物になりそうな予感。
が「ナイス!」と言っています。
吾亦紅
「小説」というタイトルの小説、こんな大きなタイトルだがその内容は、小説というフィクションに対する大いなる賛辞だった。内と外、内側と外側、内海と外崎。内海の「読むだけでは駄目なのか」という逡巡は、内海自身の生きている価値を問うものであったし、最後の数十頁は自分も大きな宇宙に投げ出され、地下に潜り込まされ、揺さぶられた。とても難しい、でもとても良かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/11/22(2603日経過)
記録初日
2018/11/29(2596日経過)
読んだ本
669冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
186497ページ(1日平均71ページ)
感想・レビュー
666件(投稿率99.6%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
現住所
神奈川県
自己紹介

本と猫と二度寝の毎日。

50代主婦。作編曲家。
好きな花は吾亦紅と萩と黄色いバラ。

本とは出会い。最後まで読んだ本には好きなところを見つける、が信条。

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