ミステリなのだろうと思って読み始めたが、ホラーだった、時折結構怖かった。ジュブナイル小説としては読みやすくてとっても面白い。地方の町！小学生！七不思議！こういう冒険したいよね〜〜

出だしからずっとわんこがかわいい。駒子シリーズの記憶が曖昧なまま読んだので仕掛けに気づくのはとても時間がかかってしまったが、単独の作品としてとても楽しく読めた。

ミステリなのだろうと思って読み始めたが、ホラーだった、時折結構怖かった。ジュブナイル小説としては読みやすくてとっても面白い。地方の町！小学生！七不思議！こういう冒険したいよね〜〜

面白かった。が、薔薇戦争の知識がない状態で読み始めたので序盤がきつかった。登場人物の名前も家系図も全然覚えられない。慣れてきたらなんとなくは覚えられてどうにかなったので、序盤でめげそうな人たちも安心してほしい。怪我で入院している警部がベッドの上で解き明かす歴史の謎。新たな資料でわかる真実にわくわくする。警部のところを訪ねてくる人たちも様々で楽しい。

紀伊國屋書店新宿本店で25年超働いていた書店員さんのエッセイ。私も覚えているお祭り(？)のお話なんかもあってとても楽しく読んだ。1つ目のお話が『さよなら妖精』で、「はじめてのサイン本は著者先生と編集氏が自力で運んできてくれました」と挿絵付きで書いてあるのが笑ってしまった。読みたい本も増えたし、読み返したい本も増えた。

これは？？なに？？？？？？アイドルものなんだなあ読もう〜ぐらいのテンションで読む物語ではなかった。マネージャーに言われて炎上商法を行うアイドル。わざと炎上させるアンチ。主人公の柚莉愛がとにかく可哀想でかなりつらかった。救いはどこ……。