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2025年1月の読書メーターまとめ

ゆでぴー
読んだ本
5
読んだページ
992ページ
感想・レビュー
5
ナイス
29ナイス

2025年1月に読んだ本
5

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆでぴー
現代の人間社会を抽象的な世界観で描かれており、途中から現実世界の描写と交錯してシームレスな描写になる。はじめは主人公の視点が自分と相容れなくて入り込めなかったが、終盤になると独特の世界観にも入り込めた。読み終わった後に、あれはどういうことだったんだろうとか、あれをどう解釈するかとか、折に触れて考えたくなる小説だった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
5

ゆでぴー
バウハウスについて大枠を知ることができる。バウハウスとは未完の試行だった。
ゆでぴー
映画『プリンズン・サークル』の監督が主催した、若者たちが映画を観て加害者(窃盗と傷害致死)2人と被害者とそれぞれ対話をするワークショップをまとめた本。加害者にも背景があるという話も分かるが、誰だってそれぞれ何かしらの事情を抱えて生きているので、だからこそ一線を超えるのは巡り合わせの運なのか。加害者は問題のあった背景を更生のなかで振り返って克服する機会を得られるが、被害者は一方的にあらゆることを奪われて、その不均衡が恐ろしい。全体的に参加者が主催者の意図に寄り過ぎているような正直そんな印象を持ちました。
が「ナイス!」と言っています。
ゆでぴー
2021年東京五輪のCorneliusの炎上は特に異様だった。自分がSNSでフォローしている普段カルチャーの話題をしない大学の研究者までも殆ど凶悪な犯罪者のように断罪したり、とにかくすごい熱狂だった。ニューメディア、オールドメディアと言われるが媒体の新旧関係なく無責任に放たれる情報はかなり危うい。面白いとか意義があるとかいう以前の問題。SNSの過渡期という考えもあったが、あれから現在までの様々な炎上や例えば選挙における情報戦などを見ると、これから良くなっていく予感はあまりしない。この騒動が始まりのような。
が「ナイス!」と言っています。
ゆでぴー
現代の人間社会を抽象的な世界観で描かれており、途中から現実世界の描写と交錯してシームレスな描写になる。はじめは主人公の視点が自分と相容れなくて入り込めなかったが、終盤になると独特の世界観にも入り込めた。読み終わった後に、あれはどういうことだったんだろうとか、あれをどう解釈するかとか、折に触れて考えたくなる小説だった。
が「ナイス!」と言っています。
ゆでぴー
難しいけど段階を踏まえて丁寧に説明されていた。結局いち個人としてどうすべきなのかという話は最終章にまとめてある。結果的に規則正しい生活と適度な運動、みたいなまあそうだよねって話になる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/11/23(2278日経過)
記録初日
2018/01/17(2588日経過)
読んだ本
244冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
57425ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
219件(投稿率89.8%)
本棚
0棚
性別
年齢
37歳
現住所
長崎県
外部サイト
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