佐々木望さんといえば私の世代ではトップ人気の声優さんのひとりである。喉を傷めて以前とは声質が変わったとは聞いていたし、発生方法や演技の勉強をされていた話も知っていた。しかしその間に更に東大に合格し卒業していたと聞いた時はとても驚いた。長年英語の勉強はされていたようだが、それでも凄すぎる。大学受験までは行かなくとも、資格や趣味の勉強をする場面はいくらでもある。大人が勉強する上での時間の使い方やモチベーションの保ち方など、参考になることは多い。

著者のお母さんの信仰は最初は胡散臭かったけれど、本文にもあったように長年の習慣と純粋な祈りに巫女のように感じられた。それはそれ以上の大金をつぎ込んだ様子や家族に強要する姿がなかったからかもしれない。神棚や仏壇を大切にするのは土着信仰の範囲だし。結婚が決まってから宗教に入っていることを打ち明けるパターンもあったが、これは本当にトラブルになる。妻子がいるのに独身だと偽って交際するくらいの詐欺だと思っている。やはりお金と他人を巻き込むから忌避されるんだよね。

清少納言・紫式部・和泉式部・藤原道綱の母・菅原孝標の女。彼女たちの作品をざっくりと砕けた表現で解説した本。いつの時代も仕事や恋愛や人生など、悩むことは変わらない。菅原孝標の女の更級日記は今まであまり接してこなかったので面白そう。平均寿命が短く、結婚も早い時代だと思っていたが、意外と晩婚の人もいたのだな。

佐々木望さんといえば私の世代ではトップ人気の声優さんのひとりである。喉を傷めて以前とは声質が変わったとは聞いていたし、発生方法や演技の勉強をされていた話も知っていた。しかしその間に更に東大に合格し卒業していたと聞いた時はとても驚いた。長年英語の勉強はされていたようだが、それでも凄すぎる。大学受験までは行かなくとも、資格や趣味の勉強をする場面はいくらでもある。大人が勉強する上での時間の使い方やモチベーションの保ち方など、参考になることは多い。

聖書ってこんなに巻数があるのか。ざっくりと中身が解説されているので入門編としてわかりやすい。ソロモン王のあたりが当たり前の歴史として書かれているのに思うこともあるが、聖書の解説がメインなのでね。冒頭のピクトグラムで紹介される聖書の物語が大変面白かった。

人生が一段落して、ひとり旅でもしてみようかと思う女性の入門書。対象年齢を意識してなのか、字が大きくて見やすい(笑)。旅先ではまず観光案内所に行くのはよくやる。現地の観光バスを利用するというのも時々やる。出てくる人たちが綺麗な服に可愛い靴というのがまた旅慣れた感がある。おしゃれにのんびりと旅をしたい方の参考になると思う。