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ゆたか
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本を読むことはたくさんの人の生き方を学ぶことだ。人はその分優しくなれる。夏川草介さんの本は全てにたくさんの名言がある。だからって訳じゃないけど何度も読みたくなる。榛名さん、かっこいいな。
0255文字
ゆたか
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栗原先生を取り囲む全ての人が優しさで溢れている。もちろん栗原先生も。自分の正しいとすることをしっかり行いつつ、常に周りに気を配る。そんな簡単には出来ないことだ。
0255文字
ゆたか
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どんな進学校に入り、どんな職業に就いても、1番大切なのは自分は人間だということ。人間が人間を助ける医者という職業は、治療が全てではない。いかに自分がされて嬉しいことを患者に対して行うかが重要だと、本庄病院の先生方は考えていると思った。
0255文字
ゆたか
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もう何度も読んだ本。延命治療の良さも凄さも十分に分かる。それでも、「生きた」と胸を張って言えるのだろうか。最初から最後まで栗原一止目線の古風な喋り方でとてもクセになる。栗原先生が好きなのか、夏川草介さんが好きなのか。すごい言葉が惜しく感じられる。
0255文字
ゆたか
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ネタバレ准教授の「御苦労だった」でもう涙腺崩壊。良い医師とは何なのか、と聞かれても答えられないけれど、栗ちゃんは間違いなく良い医師なんだろうなと実感できる。二木さんも幸せに逝けたんだろうな。
0255文字
ゆたか
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愛ってなんなんだろう。今までは「よくわからない」だったが、この本を読んで「ちょっと分かった」に変わった。まあまだあんまり分かってないのだが…。この本を読む限り、今この世界にあるものは全て愛のある世界にいるらしい。やっぱり、愛ってなんなんだろうな。
0255文字
ゆたか
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やっぱり人は失ってみなきゃその大切さが分からない。その失ったものがモノでもヒトでも。だからこそ、人は今を楽しめるのか。
0255文字
ゆたか
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ネタバレ感動なんて言葉じゃ表せない何かが心を満たしていった。特に最後の30ページ。音山の願いが叶ったのかはわからない。それでも互いに1歩踏み込んだ桐子と福原に涙が止まらなかった。こういう話を読むと、もし自分だったら、って想像してしまう。果たして自分はちゃんと病気と戦えるのか、死と向き合えるのか。その時になってみないと分からないこともたくさんある。白血病のサラリーマン。ALSの医学部1年生。そして、癌の音山。「人間は魔法使いじゃない。医療は万能じゃない。」そんなこの世界で人は奇跡を信じるのか。死を選ぶのか。
0255文字

読んだ本
14

読んでる本
2

積読本
1

読みたい本
5

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/11/25(2250日経過)
記録初日
2018/11/25(2250日経過)
読んだ本
14冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
4700ページ(1日平均2ページ)
感想・レビュー
13件(投稿率92.9%)
本棚
2棚
性別
年齢
22歳
職業
小/中/高校生
現住所
北海道
自己紹介

北海道のどこかに住んでいる高校生です。

なかなか本を読む時間がないですが、暇を見つけてどんどん読んでいきたいです。

ある講座に参加して朝井リョウさんのお話を聞く機会がありました。
「読書は星座のようだ。どんなジャンルでもいいからたくさんの本を読んでいけば、いつか星座のように繋がっていく。」
すごいいい言葉だなと思いました。

人生経験はまだまだ積めていませんが、読んで思ったことを精一杯書いていこうと思います。

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