瀬戸内海のホスピスが舞台。末期がんの33歳の女性が主人公。素晴らしいのは彼女の前職や生き方などが書かれていないこと、渾名で呼び合うホスピスの仲間とスタッフたち。リクエストされるおやつはそれぞれのエピソードがあり、それを忠実に再現してくれる。自分は孤独だと思っても大切に思ってくれる存在がいるということは救いだ。

表紙のラノベ感で手に取りませんでしたが「東京藝大」の著者なので手に取りました。お涙頂戴じゃなく、いい意味で救いがないところが良かった。私は音山さんに診てほしいなぁ。続きが気になる！

絵本だと思ったら字の大きい児童書でした。シリーズものなのかなぁ。小学生同士のやりとりが「子供はこうあるべきだ」と言われている気がしてちょっと苦手。

大型で写真もキレイ。豆腐クリームをアレンジしたレシピが多く、2～3日で使い切る自信がない…。

ここはセルフシャンプーの店なのかなぁ？

木の実ひとつでご案内～！

動く動く、だるまさんが～～～！！

オカマのマッチョが営むバー。筋トレ仲間の日常の悩みをカクテル言葉に添えて解決してくれます。この前に読んだのが小川糸さんの「ライオンのおやつ」だったので、みんな小さな悩みだなぁと思ってしまった。軽くて元気がでる本が読みたかったけどタイミング的に浅すぎたなぁ。

丘の上にあるきつねさんのパンやにお客さんを呼び込むため、みんなで力を合わせます。隠れタヌキバスといい、じっくり眺めるのが楽しいかわいい絵本シリーズ。

瀬戸内海のホスピスが舞台。末期がんの33歳の女性が主人公。素晴らしいのは彼女の前職や生き方などが書かれていないこと、渾名で呼び合うホスピスの仲間とスタッフたち。リクエストされるおやつはそれぞれのエピソードがあり、それを忠実に再現してくれる。自分は孤独だと思っても大切に思ってくれる存在がいるということは救いだ。

おばあちゃん家に出かけたねずみの兄妹。秘密基地を探しに出発！空の屋根、素敵なお客さん、ふたりだけの秘密の宝物…仲良しだなぁ。

うどん、生け花、医学…地獄でも「手に職」は強い！

ふふふ、愛らしいしラストがまた面白い。

潜水艦に大砲はあるのかなぁ？

うーん…。

本の装丁家さんと娘さんの往復エッセイ。中学校に通わなくなってインドで生活をしているうちにこうなったそう。小学校の頃、いけないことだと分かりつつみんなで苦労してとった柿のおいしさ、美しさを超えるフルーツに出会ったことがないというのが印象的でした。美しさって十分に私情入るものでいいんだなと。娘さんのつたちゃんの暮らしも素敵です。

帰り道は早い！仲間との再会を夢見て…完！

高校教師？後編の「過去を許す許さない」のくだりは良かったけど、サロメまで引き合いに出したわりにヒロインに魅力がないのが残念。

お紅茶を買ってきてくれるケロ子さんを待ちながら、おいしそうなケーキはお預け。やっぱりこのおとぼけ具合がたまらないですね。

確かにアシカだのトドだの見分けがつかない。

いっしょに並んで行進したい。メルちゃん、このときからお帽子を貸してあげてたのね。

いやぁ、素晴らしい。文字の大きさでも伝わるよね。

おいしそうなお料理がたくさん。ある材料でといいつつ、ナンプラーやスパイス類は多少あります。

他のメンバーに比べたらアクが少ないフワフワさんですが愛おしい存在です。ミルクティーが好きっていうところもフワフワさんらしくていい。

90分の映画が好きだとあとがきにある通りスタイリッシュでおしゃれな痛快小説でした。

カエルちゃんとフランソア先生ときのこ！

今度はアイスキャンディーで喧嘩！裏表紙に笑っちゃった。

ブティックしまさんの7周年パーティ。フワフワさんの帽子、ここで飛ばされてたのね。フルーツ兄妹やカレー屋さんも登場。

いやぁ、これは名作だ。ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝからのエビぞり！

チキカングーの続きかな。ちいさなあかちゃん絵本。くつした脱いで海にジャンプするおいもちゃん、なかなかシュール。メルちゃんの帽子の秘密も！

とぼけた口調がたまらない。まさかの鏡餅の脱走！

異世界もの？

だれもお客さんがこない人里離れた温泉。おばあさんはこざるにどうぞ、と。まねっこおさるがとても愛らしい絵本。

再読。坊っちゃんは素敵な子ね。そうなりたいと思ったら嘘もホント、嘘は悪いと事情も知らずに白黒つけようとするのは好かんと。人を悲しませたり怖がらせたりするのは簡単、笑わせるのは難しい。…など名言がたくさん。戦争によって個が抑圧され、価値観を植えつけられた時代。現代だって右向け右に従ってる人はたくさんいて、それを疑いもしないことも多いんだから恐ろしい。

象の群れ！

エスニックやオリジナルの万能調味料を使った料理が多い。

定員オーバー？

前作は短編集でしたが、今回は長編。娘を殺された小説家夫婦とサイコパスとの手に汗握る戦い。千葉さんのおとぼけ具合がさらに進化していて笑いました。

田舎で出会った付喪神様たちとの楽しいひととき。

ママの誕生日にひまわりのプレゼントを探すペネロペ。そうだ、ペネロペはうっかり屋さんだった！

優しさは連鎖する。

鶏大根美味しかったです。美大出身なだけあって色使いが独特。特に紫色。健康面からいうと揚げ物が多いのが難点かなぁ。

動物たちとの愉快な同居！

山賊松ぼっくりのもんえもん。

雷父さん、空から落っこちた！海の家のおばあさんと雷坊やの共同作戦！

あざとい🩷チーズ入りおにぎり3種…。

岸見一郎さんの著書で引用されていたので手に取りました。アドラーについてラストに少し大学での講義として登場します。 特別かわいくもない美丘、氷の女王、性描写と何度も辟易としましたが、小悪魔的、向こう見ずで一生懸命生きる姿に惹きつけられました。

キツネさんたちが力を合わせてお月さまをキレイにする本。

テンポよくカッコいい！

コレはいい！全人類に赤ちゃんタイムを！

連作短編。ラストの繋がりが良かったなぁ。いい人生歩んできたって感じで嬉しい。伊坂幸太郎さん初読みなので、他にいいものがあれば読んでいきたいです。

意外とどろぼうさん、弱い。

おうちのなかでボール投げはやめましょう。