読書メーター KADOKAWA Group

2025年2月の読書メーターまとめ

yurinessa
読んだ本
7
読んだページ
1832ページ
感想・レビュー
6
ナイス
198ナイス

2025年2月に読んだ本
7

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yurinessa
高校から大学へ→環境は刻刻と変化するけれど変わらない成瀬にほっこり(*´`)癖になる成瀬節も健在!今作も成瀬の周囲で起こるどたばた劇がおもしろい。語り手目線のストーリーがいつの間にか成瀬中心になっていくのはやはり人を惹きつける能力があるから?変わらずにどこまでも我が道を行く成瀬の魅力と新たな仲間が加わりますます地元愛たっぷりの第二章。こんな風に地域に貢献できたら毎日人生が楽しいのかも♪確かに、成瀬は地方におさまるような人物ではない大物の片鱗がある。そのうちほんとに世界に出そうな気がする。
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
6

yurinessa
高校から大学へ→環境は刻刻と変化するけれど変わらない成瀬にほっこり(*´`)癖になる成瀬節も健在!今作も成瀬の周囲で起こるどたばた劇がおもしろい。語り手目線のストーリーがいつの間にか成瀬中心になっていくのはやはり人を惹きつける能力があるから?変わらずにどこまでも我が道を行く成瀬の魅力と新たな仲間が加わりますます地元愛たっぷりの第二章。こんな風に地域に貢献できたら毎日人生が楽しいのかも♪確かに、成瀬は地方におさまるような人物ではない大物の片鱗がある。そのうちほんとに世界に出そうな気がする。
が「ナイス!」と言っています。
yurinessa
冒頭から既視感…某桐島〜のごとく山田登場しないパターンか??と読み進めてみると見事に予想を裏切る展開。なるほどな〜これはこれで発想がおもしろい。男子校の内情には疎いけれどバカバカしい会話劇や人間関係や思春期ならではの悩み、これぞ青春!っていう爽やかさや輝きが散りばめられている。でも山田くん、どーなるの?うん、そうなるよね、でどーするの?って山田の結末が気になって最後まで読まされた。ちょっとくどい部分もありつつそれでも最期に訪れた結末がまた衝撃で、あーでもこんな青春小説もアリかな。斬新でした。
が「ナイス!」と言っています。
yurinessa
生きることの辛さを抱えながら日々を必死に生きるすべての人々へー。人生を全うに生きようとすることはとても辛く哀しいこと、そのしんどさに疲れ果ててしまうこともある。希望なんてないこんな世の中、とバッサリ切り捨ててしまう冷酷さのなかに、驚くほど繊細で慈愛に満ちた人間関係が描かれて作品の世界に惹き込まれていく。世界は残酷だし人との繋がりも案外希薄なもの。だけど例え世の中が変わらなくとも自分自身は変えていける。そんな可能性に心温まる作品でした。薫子とせつなの関係性がすごく好きだった。
が「ナイス!」と言っています。
yurinessa
戦国時代の呪いの人形というからには市松人形なんでしょうね…市松人形昔の感覚では可愛らしいのかもだけどやっぱり部屋に飾るとなると抵抗が。呪いたくても呪えず、呪うために必死になるお梅がかわいくてかわいくて。そんなお梅の思惑などそっちのけで次々に幸せになっていく現代人。嗚呼無常、お梅。シュールだけどこれは喜劇。頑張れお梅笑
が「ナイス!」と言っています。
yurinessa
あるあるっていう共感とこんなことある??というような勘違いもあって、思わずニヤリ。図書館のレファレンスサービスについて知らなかったことも多く勉強になりました。安易なものから激ムズなものまで…日々“あの本、この本”から検索かけてる司書さんたちの検索能力をリスペクトするような勘違い。 本好きにはおもしろく興味深い一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
yurinessa
方舟と名付けられた牢獄のような地下建築、閉ざされた建築物の中で起こる災害や連続殺人事件…状況設定が秀逸過ぎて何が起こっても納得させられてしまう。そして迫り来るタイムリミットにハラハラドキドキ、一気に読まされてしまった。どんでん返し系だけど犯人の動機に最後の最後まで翻弄させられて面白かった。結末は妙に納得でこれまた秀逸!もしも自分が同じ状況に置かれたら…を何度も考えて答えが出せなかった、そんな作品でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/05(2278日経過)
記録初日
2018/12/28(2286日経過)
読んだ本
407冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
125868ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
342件(投稿率84.0%)
本棚
3棚
自己紹介

主に小説。ジャンル問わず気になったもの読み漁る雑観。特に歴史もの史実もの大好き☆海外文学も好き。日々の読書備忘録として。

お気に入りの作家⇒原田マハ・小川洋子・宮下奈都その他多数…
愛読書⇒アンネの日記

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう