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2024年6月の読書メーターまとめ

よし
読んだ本
7
読んだページ
2385ページ
感想・レビュー
6
ナイス
151ナイス

2024年6月に読んだ本
7

2024年6月のお気に入り登録
1

  • chicagocoffeee

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よし
空港のラウンジで出会ったテッドとリリーが、テッドの妻ミランダの殺人計画を立案していく冒頭から始まり、リリーの半生や殺人計画の行方など、決して速いテンポではないが、着実に語ってくれるので読みやすい。リリーのサイコパスなところの表現がとても現実的で、よく勘違いされているサイコパス像と違って淡々とした怖さがあった。最後の最後までどうなるんだろうかと興味を惹かれたし、前作のような尻切れトンボな感じもなくとても面白い作品だった。
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

よし

2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3016ページ ナイス数:145ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/957245/summary/monthly/2024/5

が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
6

よし
空港のラウンジで出会ったテッドとリリーが、テッドの妻ミランダの殺人計画を立案していく冒頭から始まり、リリーの半生や殺人計画の行方など、決して速いテンポではないが、着実に語ってくれるので読みやすい。リリーのサイコパスなところの表現がとても現実的で、よく勘違いされているサイコパス像と違って淡々とした怖さがあった。最後の最後までどうなるんだろうかと興味を惹かれたし、前作のような尻切れトンボな感じもなくとても面白い作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
よし
2つの時間軸で物語が進み、それぞれがどういうことなのか気になって読み進めていき、いつつながってくるのだろうかとわくわくしていた。 両方に共通する重要人物のリアナの人となりがわかり物語が加速するが、ここで終わり?ってところで結末を迎えてしまい個人的には読後感がよくなかった。 すべてが仮設であって根拠がないので、そうかもしれないというままで終わってしまいちょっと残念だった。
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よし
満洲国が建国される前から崩壊までを様々な人の視点から語られる物語。手に取ればわかるがとにかく長い。ひとつの国が誕生して滅ぶまでの歴史を感じられるところが面白く、どの人物も自分の信条に則って生きていて、単純に正義や悪で語られるものではないなと思った。どの登場人物もその後がどうなったのか、国のいく末はどうなるのか気になり、これが歴史を知ることなのかなと思った。
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よし
医療にまつわるミステリーの短編集。検査しても原因がわからない病を名医が解決する…ってだけの作品ではなく、あくまで医療を通じて不可解な謎を解くミステリー作品。「消えた脳病変」や表題作の「片翼の折鶴」などはとてもいいミステリーだった。
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よし
東証一部上場企業の平均年収650万円で依頼を受ける殺し屋が、ターゲットや依頼主にまつわる謎を解くもの。いろんなパターンの謎が用意されていて、複雑なロジックでもなく気軽に読める短編集でよかった。よくビールを飲む表現が出てくるので、自分も同じように飲みたくなった。淡々としながらもプロ意識のある殺し屋で面白かった。
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よし
登場人物の人物相関がとてもややこしくて、90ページを過ぎたあたりでやっと理解が追い付いてきた。謎解きというよりは、予知夢をみる二人が情報を持ち寄って真相にせまるサスペンスのような雰囲気。どうも語り手は真相を知っているような話しぶりをするので、ラストにかけてのカタルシスはなかった。とにかく人物相関がややこしく、何度も一覧表を見にページを戻った。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/07(2157日経過)
記録初日
2018/11/15(2210日経過)
読んだ本
578冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
198277ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
448件(投稿率77.5%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

ミステリーが好きです。
推理物から不思議な謎を追うものから全般に読みます。
主に賞を受賞した作品から読み進めて
気に入った著者の過去作を読んでいくことが多いです。
レビューを見て、気になった作品を読むこともあります。

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