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2024年10月の読書メーターまとめ

よし
読んだ本
7
読んだページ
2445ページ
感想・レビュー
6
ナイス
130ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よし
全体を通してやりたいことはわかるけど、それのための設定でしかなくて詰めが甘くて気になるところが多かった。図面まで表すのなら、もっと取材して細部をしっかり書かないとライト層にしか読まれないと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

よし

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3316ページ ナイス数:107ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/957245/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

よし
全体を通してやりたいことはわかるけど、それのための設定でしかなくて詰めが甘くて気になるところが多かった。図面まで表すのなら、もっと取材して細部をしっかり書かないとライト層にしか読まれないと思う。
が「ナイス!」と言っています。
よし
初めてのインド発ミステリー。登場人物の名前になじみがなかったけど、イギリスのミステリーっぽい雰囲気で面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
よし
AIが算出した顔面偏差値という絶対的な基準を物語の重要な要素として構成され、そこから発生するスクールカーストやいじめ問題などに発展していく。人間の醜くて見なくない部分と嫌でも向き合わされ、今のところ同じようなものがないことに安堵しつつ、技術的には十分可能なんだろうなというところに戦慄もする。ルッキズムから少しずつ変わろうとしているが、根本的には変わることはできないのかもしれないと思わされる。ミステリーとして面白いがために、重苦しくともどんどん読まされる作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
よし
有栖川有栖作品は自分のなかではやはり別格。文章の雰囲気が好きなんだよな。どの中編も意外性があって面白かった。表題作のモロッコ水晶の謎も、人によっては論理的ではないと言われそうだけど、この作品のこの中だけであれば理屈が通るので個人的には全然あり。なぜそれを火村が理解できたのかはわからないけど。ミステリーという枠組み自体に取り組んでいるようで、いろんな方向からミステリーというものを見られて楽しめる。
が「ナイス!」と言っています。
よし
初めて読んだ作家さんだったけど、最後まで気が抜けない短編集でとても面白かった。全体的に淡々とした語り口ではあるけど、どこか気持ち悪い雰囲気もあって怖いもの見たさでのぞき込むような感覚があった。人間心理を巧みに操って読者を楽しませてくれるので他の作品も読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
よし
噓を糧に成長し真実を見せる実をつける「噓の木」に翻弄される家族の話。ジメジメしたイギリスらしさを前面にしつつ、SFとミステリーを融合させた面白さがあった。少しずつ少しずつ真実に近づいていくので、気になって続きを読み続けた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/07(2151日経過)
記録初日
2018/11/15(2204日経過)
読んだ本
576冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
197573ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
446件(投稿率77.4%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

ミステリーが好きです。
推理物から不思議な謎を追うものから全般に読みます。
主に賞を受賞した作品から読み進めて
気に入った著者の過去作を読んでいくことが多いです。
レビューを見て、気になった作品を読むこともあります。

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