前作はとても好きで、最後まで泣きながら読んでいたのは覚えています。続編もすごく期待して手にとりました。 前作で引っかかってた北原先生の過去、毎月会いに行く恋人の事は気になってました。今作で、はっきりさせました。 暁海たちの擬似家族の未来については、今の時点だけではなく、数十年先まで細かく描写され、血縁関係であろうなかろう、人生が自分の知らないところで、導かれ、出会い、離れ、再び巡り合い。。。 前作のように、心に刺さり、泣かなかったが、全員がそれぞれの幸せを手に入れた結末だと知り、安心しました。

湊かなえ先生があるラジオ番組に主演され、この本を知りました。最初は予想通りの展開でした。案の定、すんなり終わらせないのは湊先生です。 蝶についての研究たくさんされたうえで、完成させた作品だと思いますが、全く蝶の知識を持ってない私にはちょっともったいない内容でした。 いつか映像化できたら、嬉しいです。蝶の世界の色彩はどんな色でしょう。先生が意図してそれぞれの標本に当て嵌めた蝶の姿や色彩を見てみたいです。

前作はとても好きで、最後まで泣きながら読んでいたのは覚えています。続編もすごく期待して手にとりました。 前作で引っかかってた北原先生の過去、毎月会いに行く恋人の事は気になってました。今作で、はっきりさせました。 暁海たちの擬似家族の未来については、今の時点だけではなく、数十年先まで細かく描写され、血縁関係であろうなかろう、人生が自分の知らないところで、導かれ、出会い、離れ、再び巡り合い。。。 前作のように、心に刺さり、泣かなかったが、全員がそれぞれの幸せを手に入れた結末だと知り、安心しました。