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2026年5月の読書メーターまとめ

尼西基馬大意
読んだ本
3
読んだページ
1750ページ
感想・レビュー
3
ナイス
18ナイス
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2026年5月に読んだ本
3

2026年5月のお気に入られ登録
1

  • おおとろ|ストーリーテラー

2026年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

尼西基馬大意
ネタバレニコライは男たちにおのおの違った思想を吹きこみ、女たちを手当たり次第に口説いて破滅させてゆくが、それはあくまで一対一の関係だった。そこに目をつけて社会的混乱を起こそうとしたのが詐欺師的テロリストのピョートルであった。その元凶は、彼らを生み出したステパンであったろう。この悲劇的小説のヒロインは、実はダーリヤだったのかもしれない。兄を殺され、しかも自殺寸前のニコライから遺書めいた手紙を受け取っている。ピョートルは罰せられずに逃亡した。「次はあなたの町にピョートルが現れる」という作者からの警告に思えてならない。
が「ナイス!」と言っています。

2026年5月の感想・レビュー一覧
3

尼西基馬大意
ネタバレニコライは男たちにおのおの違った思想を吹きこみ、女たちを手当たり次第に口説いて破滅させてゆくが、それはあくまで一対一の関係だった。そこに目をつけて社会的混乱を起こそうとしたのが詐欺師的テロリストのピョートルであった。その元凶は、彼らを生み出したステパンであったろう。この悲劇的小説のヒロインは、実はダーリヤだったのかもしれない。兄を殺され、しかも自殺寸前のニコライから遺書めいた手紙を受け取っている。ピョートルは罰せられずに逃亡した。「次はあなたの町にピョートルが現れる」という作者からの警告に思えてならない。
が「ナイス!」と言っています。
尼西基馬大意
四回目の再読だが、やはり難解である。圧倒的な情報量で伏線を張っているので、整理が大変だ。落ち着きのない奇妙な知識人と、高慢ちきな将軍夫人の会話からは、その後に起こりうる悲劇などは想像もつかない。高尚であったはずの思想は、ペテン師たちによってねじ曲げられて、悪ふざけのネタにされ、都合よく利用されて捨てられてゆく。スタヴローギンは今で言えば一種の人格障害だが、ペテン師たちの企みを既に見抜いている一方、自分が利用されていることに一向に興味もない様子である。
が「ナイス!」と言っています。
尼西基馬大意
今から半世紀も前に書かれた本だが、筆者はすでに失われつつある日本の原風景に親しみを抱き、薄っぺらな商業主義に陥った観光ありきの神社仏閣めぐりを嘆いていた。そこにはある種の保守主義もあったろうが、最後のほうで筆者はそのような思想の魅力を紹介する一方、一歩間違えば危険なものになるという警告も忘れてはいなかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/08(2715日経過)
記録初日
2004/03/21(8121日経過)
読んだ本
754冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
271111ページ(1日平均33ページ)
感想・レビュー
386件(投稿率51.2%)
本棚
17棚
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