読書メーター KADOKAWA Group

2024年11月の読書メーターまとめ

joyjoy
読んだ本
12
読んだページ
2799ページ
感想・レビュー
12
ナイス
352ナイス

2024年11月に読んだ本
12

2024年11月のお気に入り登録
2

  • かわせみ
  • 菊田和弘

2024年11月のお気に入られ登録
2

  • かわせみ
  • くま

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

joyjoy
前作を読んだとき、成瀬がどんな家庭環境で育ったのか、ちょっと気になったので、「成瀬慶彦の憂鬱」や「探さないでください」で、成瀬家の様子を垣間見られて満足。胴上げしてもらう父、動じない母、で、うまくバランスがとれているんだろな。 今回、気になったのは、成瀬がアドバイスしようと調べものをしていた、広島に住んでいる友達。それって、にっしゃんですか? また彼に会いたいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

joyjoy

2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:3744ページ ナイス数:337ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/958108/summary/monthly/2024/10 インプット、インプット、インプット、と、少々焦り気味だったかも。11月はアウトプットの機会の多い月。程よく熟成させて、さらに、出会う人たちとの化学反応を楽しめるといいな。

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
12

joyjoy
友人から「起立性調節障害」の話を聞いた頃に図書館予約。やっと順番がまわってきて、読んでいる今、自分もまた自律神経の不調に悩まされることになっているとは…。時の不思議。。。前半は特につらいエピソードが続いて、読むのをやめたくなったが、このままでは終われない!と、ラストまで読む。複雑な気持ちで読み始めたが、ちょっとだけ希望ももらえた、気がする。
が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
「いつか君に出会ってほしい本」で紹介。中学校図書館本。河井先生の話を、自分ももっともっと聞きたくなった。「自分の意識のなかに、もののかたちをとどめ、くりかえし、その意識をひきだして再現することの価値に気づいてほしい」。「…きみたちにつかんでほしいのは、意識のなかでの風景の作り方なんだ。ことばから連想できるものだけで、思い描くことが大事なんだよ」。ことばで描かれる地形をなかなかイメージできず、もどかしい気持ちで読み進んだが、ラストは伝書鳩のコマメと共に、上空からの眺めが見えた気分にちょっとだけなれた。
joyjoy
2024/11/29 23:44

我が子らが幼かったときにお世話した伝書鳩たちも足環の色で呼んでいたなぁ、となつかしく思い出す。そういえば子どもたちは、鳩が見たであろう、わがまちのパノラマ模型を作る機会もあった。あれってとても貴重な経験だったのだな、と、この本を読んだ今、気づく。感謝。

が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
お仕事ノンフィクション。キリンを運ぶ。鉄道車両をが運ぶ。子ども病院を運ぶ。「運ぶ」の奥深さ、そこに携わる人たちのプロ意識に感服。運ぶのは、運ぶ対象(動物だったり、人だったり、物だったり…)そのものだけでなく、そこに関わる人々の思いまでも含まれるんだね。
が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
前作を読んだとき、成瀬がどんな家庭環境で育ったのか、ちょっと気になったので、「成瀬慶彦の憂鬱」や「探さないでください」で、成瀬家の様子を垣間見られて満足。胴上げしてもらう父、動じない母、で、うまくバランスがとれているんだろな。 今回、気になったのは、成瀬がアドバイスしようと調べものをしていた、広島に住んでいる友達。それって、にっしゃんですか? また彼に会いたいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
物語。語られる、その声が、聞こえてくるような、そんな物語だった。彼らのささやくような声を聞きとろうと、耳を澄まして、読む。と、わたしも彼らのうちのひとりになった気分になったり。彼らがわたしの物語をも演じてくれている、という気分になったり。「ぼくたちみんな、同じ物語のなかにいるって、おぼえておかなきゃね。」「みんなにそれぞれ役があるの。」あぁ、そうなんだ、って。わたしのなかの空白が満たされていくような、穏やかな気分に。 挿画のひとつひとつもまた、静かな、物語だった。
が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
ネタバレ言葉。言葉。音楽が、ときには料理が、言葉になる。「世界は一冊の本」に通じるなぁ。語る側のセンス、読み取る(聞き取る)側のセンス、そして両者の関係によって、伝わり方、伝わるものも変わってくるのかも。五感を磨くことで言葉のセンスもアップしそうだな。それにしても、、、老眼が進んでルビが読みづらくて苦労したが、「サウンド・ポスト」に振られたルビ、何々?と老眼鏡をかけて見て判読できたとき、タイトルに納得し、この物語の深みがグッと増した。「魂柱」。調べると、この訳語を考えたのは夏目漱石という説も。
が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
「アオハル」と「青春」、自分のなかではちょっとイメージがちがうな、同じものではないな、と気づく。「青い春」でもまた微妙に変わってくる。言葉は、面白いね。言葉を選んで話したい、と思っているうちに、うまく話せなくなっちゃうの、なんとなくわかる。17音のリズムに乗せて話すのは、さらに難しそうだけれど、慣れたら自然に出てくるものなのかな?楽しそうでもある。共感性が高いという音々の声を聞いてみたくなった。 そういえば、音々は松尾さんなんだね。先生は小林一というんだね。種田さんも出てくるし、鹿沼君というのも面白い。
が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
本の紹介も楽しんだが、「はじめに」や、間のコラム、「おわりに」もよかった。著者が文芸記者として作家を取材したときのエピソード、もっと読みたいと思った。新たに読みたい本だけでなく、再読したい本もたくさんあった。「おわりに」で触れられている「ソーネチカ」をMy本棚から探し出してくる。
2525.com
2024/11/08 19:38

joyjoyさん、こんにちは!すごい偶然ですね!いま同じ本を読んでいます!読みたい本を登録しまくっています☺

joyjoy
2024/11/08 20:13

2525.comさん、嬉しいです‼ 私も今、巻末の索引をコピーして、読みたい本をチェックしてました!

が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
第3章「今があり明日がある」に、既読本も読みたい本も、いちばん多かった。積読棚で待っている本も数冊。そこから読んでいくべし。 「おわりに」にもある、本との出会い直しの楽しみ、本について人と話すことの喜び、それらもまた味わいたい、と思わせられた。
が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
中学生息子が図書館で借りたものをまた借り。「どうしよう、一気に読んでしまった」と、先に読み終えた息子。主人公と同じく受験生の彼も、一晩、勉強を放り出して夢中になった様子。母としては、それが妙に嬉しかったりする。自分自身のクラスメイトや仲のよい友達、そして家族のことも思いながら読んだだろうか。感想は敢えて聞かないけれど、この本を読んだあなたは大丈夫、と、彼への信頼がちょっと増す。
が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
佐川さんの小説、そこに出てくる人物の、真っすぐさ、清々しさ、というか清らかさ、善良さ?(上手く言葉で表せないけれど)に、心洗われるような、救われるような気持ちになると同時に、自分がそんなふうには生きてこれなかったことにも気づかされて、ちくっと、胸の痛みも感じてしまう。猫が登場する連作短編8話。どれも楽しく読んだが、最後の「猫の恩返し」が一番好きだ。ダメダメの印象だったゆでめんさんの成長に励まされる。自分もまだこれから変わっていけるかな、と。
が「ナイス!」と言っています。
joyjoy
My本棚からの数十年ぶりの再読。若い頃に古本屋で購入したもの。内容はすっかり忘れていたので、新鮮な気持ちで読めた。パンフィリウスの語る異教徒(原始キリスト教)の生活、あり方は、先月知った北御門二郎氏を思い出させた。 最後に登場する老人の、「働きなさい、兄弟、労働は喜ばしいものじゃでのう」という言葉にハッとする。「よろこんではたらく」につながる言葉に、こんなところで出会っていたとは! 今の自分は、よろこんではたらくことができているかな?振り返る機会を得られたことに感謝。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/09(2179日経過)
記録初日
2017/01/10(2908日経過)
読んだ本
1729冊(1日平均0.59冊)
読んだページ
381124ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
1699件(投稿率98.3%)
本棚
33棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう