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2024年6月の読書メーターまとめ

wakiko
読んだ本
3
読んだページ
1104ページ
感想・レビュー
3
ナイス
78ナイス

2024年6月に読んだ本
3

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

wakiko
初めての津村さん。30代中盤の主人公が長く勤めた職場を退職して、新しい仕事を紹介してもらいちょっと変わった職場を5ヶ所転々とする。小説家の監視、バスのアナウンス作成、おかきの袋の裏面のメッセージ作成、ポスターの貼り替え、公園の管理とマイナー視点ながらも興味深い。淡々と仕事をこなしていきながら、不思議なことが起きたりミステリー要素も。おかきの袋の裏面のメッセージの仕事はちょっと面白そう。仕事のやりがいと距離感は考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
3

wakiko
初めての津村さん。30代中盤の主人公が長く勤めた職場を退職して、新しい仕事を紹介してもらいちょっと変わった職場を5ヶ所転々とする。小説家の監視、バスのアナウンス作成、おかきの袋の裏面のメッセージ作成、ポスターの貼り替え、公園の管理とマイナー視点ながらも興味深い。淡々と仕事をこなしていきながら、不思議なことが起きたりミステリー要素も。おかきの袋の裏面のメッセージの仕事はちょっと面白そう。仕事のやりがいと距離感は考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。
wakiko
出版社に勤める明日香は急な異動で100周年事業の機関紙を製作することに。その過程で祖母スエが戦前戦中に同じ出版社に勤めていたことを初めて知り、歴史を辿っていく昭和〜令和の物語。特に戦中の出版社の在り方は興味深く、それを支える人たちの想い、歴史が紡がれ続いていく描き方が秀逸。作中の言葉どおり、読みたい本を読み、みたい芸術を見て、したいことをできる現代に感謝。今もまだ世界で戦争が起こり、女性や子どもの権利が蔑ろにされることもある。考え、格闘しつづけることを諦めずにいたい。
が「ナイス!」と言っています。
wakiko
2012-2022年頃までの作品をまとめた三浦しをんさんのエッセイ本。旅のお話が多くて嬉しい!クラシックホテルに1人で宿泊、大人で憧れる。神去〜の舞台、尾鷲の話もたびたび登場。ベランダで育ててる植物と虫との攻防が面白くて、しをんさんみたいに暮らしをみて感じる心が素敵だなと思いました。装丁もかわいい!またしをんさんのエッセイ読みたい!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/13(2005日経過)
記録初日
2019/02/04(1983日経過)
読んだ本
117冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
33487ページ(1日平均16ページ)
感想・レビュー
114件(投稿率97.4%)
本棚
0棚
性別
血液型
B型
現住所
岐阜県
自己紹介

2019.1 他アプリから移行

好きな作家は原田マハさん、朝井リョウさん、小川糸さん、近藤史恵さん。小説からエッセイ集までいろいろ。旅、アート、海外、スイーツがテーマの本が好き。

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