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3/183/213/243/273/304/24/538759388403892139002390833916439245ページ数132133134135136137冊数読書ページ数読書冊数
原田 マハ(3)千早 茜(3)津村 記久子(3)寺地 はるな(2)古内 一絵(2)原田 ひ香(2)池井戸 潤(2)町田 そのこ(1)青山美智子(1)川上未映子(1)15%原田 マハ15%千早 茜15%津村 記久子10%寺地 はるな10%古内 一絵10%原田 ひ香10%池井戸 潤5%町田 そのこ5%青山美智子5%川上未映子著者グラフ上位10名
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wako
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18歳と8歳の姉妹は母親の元を離れて、2人きりで生活をしていくことに。水車小屋に住む喋るヨウム「ネネ」と心を通わし、雇い主の蕎麦屋の夫婦やご近所の方、友人と助け合いながら積み重ねていく日々。10年ごとに40年の様子が描かれており、詳しくは描かれていない間を想像しながら読むのも良かった。ひとつの土地に愛着を持って長く過ごして、「自分はこれまで出会った人の良心で出来ている」そう思えることは幸せなことだと思う。ネネが賢くて愛らしくて本当に魅力的!
0255文字
wako
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好きなPodcastでおすすめされていて手に取った一冊。面白い!!一気読み!!本屋大賞を受賞し、人気ベストセラー作家の天羽カイン。お金も名声もあるけど、直木賞だけが獲れない。こだわりの強さとちょっと激しい気性はあるもののまさに天才であるカインのキャラクターが魅力的。承認欲求は大なり小なりみんなの心にあって、その引き金を引くかどうかの境界をただよっているのかな...。直木賞の賞レースの裏側、編集者の仕事ぶりも面白かった!!
0255文字
wako
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とある住宅地の10軒の家々。年齢も家族構成もさまざま。ある日、刑務所を脱走した女が近くにいるというニュースが飛び込んでくる。みんなで順番に見張りをすることに...。登場人物と家の場所を確認するために、何度か図解に戻りながら読みつつ、途中からはついていけた。人も家も外からでは分からないことがたくさんある。近所の方との交流から思わぬところで繋がっていき、最後は謎も解けて良い方向に進む。笠原老夫婦が良い味だしてた!ドラマ化してたらしいので機会があれば見てみたい。
0255文字
wako
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何百年も前の服を集めて補修し、保管している服飾美術館が舞台。修繕士の纏子と幼少期から女性ものの服が好きで、美術館にボランティアに来るようになった芳の交互の視点で話が進む。歴史あるものを大事に慈しみ、時間と手間をかけて次の世代に繋いでいく尊さが素敵。装丁のレースの服のイラストも美しい。好きなものに真っ直ぐ、取り組む人たちはやっぱり魅力的。晶と纏子の関係性も良かった、纏子が過去を乗り越えて幸せに生きていけることを願う。
0255文字
wako
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亡き父が残したお店を継ぐ3姉妹。朝は三女のトーストとコーヒー、昼は次女のうどん、夜は長女スナック。狭く深い商店街コミュニティーの中で描かれるさまざまな人間模様。登場人物それぞれ良いところもダメなところもあり、人間味があるけど、みんなあまり好きになれない...。最後はそんなことある?な思わぬ展開だったけど、お店の名前が「三人屋」になるエンディングは好みだった。三姉妹の名前に朝昼夜が入っているのも良い。
0255文字
wako
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ありえないほど〜の続編。前作を読んでから、かなり時間が経ってしまいましたが、読みはじめたらあの懐かしい世界観にさくさく読めました。前作の北の街から南の離島へ移店したオルゴール屋さん。島神様に仕えるババ様の話や、島に伝わる唄の話など街の空気感も良かった。前作同様、どれもあたたかく優しいお話です。島の小学生の颯太と東京から一時的に滞在したユリの「ゆびきり」とババ様の過去が描かれた「からっぽ」が特に印象に残りました。
0255文字
wako
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親戚が経営する和菓子会社にコネ入社する茉子。曖昧な労務管理にパワハラなど誰もが見てみぬフリをしているような職場環境へのモヤモヤをはっきり言葉にしていく。『言わなきゃ分からない、伝わらないよっていう人は結局恵まれてる』には考えさせられた。茉子のスタンスも分かるし行動することは大事だけど、結局自分は安全圏にいるわけだし、私にはあまり合わない小説だった。でも和菓子は美味しそうだし、装丁はかわいい。
0255文字
wako
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青山美智子さんお馴染みの悩みをかかえた人が人生を前向きに転換させ紡いでいく連作短編集。公園にある古びたカバのアニマルライド、カバヒコ。治したいところを触ると治るという都市伝説が...。神社とかにあるのと同じ感じ?と思いつつ、読み進めました。カバヒコに悩みを打ち明けることがきっかけでそれぞれ一歩踏み出していくところが読んでいて心地よい。最終話、カバヒコの名付け親のクリーニング屋のおばあさんと息子の話が良かったです。青山さんの小説は読みやすくてすっと心に入ります。これからも読み続けたい!
ミカママ

はじめまして。本当に心にすっと入ってきてくれる(いい意味で難しく考えずに済む)作品ですよね。これからも読み続けたいです。

10/03 22:30
wako

ミカママさん、はじめまして!コメントありがとうございます。本当ですよね、サクサク読めて読後は心があたたかくなりますね☺️

10/04 20:42
0255文字

読んだ本
135

読みたい本
135

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/13(2275日経過)
記録初日
2019/02/04(2253日経過)
読んだ本
135冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
39224ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
131件(投稿率97.0%)
本棚
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性別
血液型
B型
現住所
岐阜県
自己紹介

2019.1 他アプリから移行

好きな作家は原田マハさん、朝井リョウさん、小川糸さん、近藤史恵さん。小説からエッセイ集までいろいろ。旅、アート、海外、スイーツがテーマの本が好き。

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