まるで「相棒」とか劇場版「名探偵コナン」をみているようで面白く読めました。ただ面白いだけではなく、人間の複雑な心理、正義、SNSなど考えさせられることも多く、スズキタゴサクは不気味な存在ですが、人間誰でもちょっとしたことでスズキタゴサクのようになる可能性はあるわけで...。正義も人によって違うので人によっては悪になってしまうかもしれないし....。本当に自分は大丈夫ってことはないんだなと改めて正義について考えさせられた作品です。

まるで「相棒」とか劇場版「名探偵コナン」をみているようで面白く読めました。ただ面白いだけではなく、人間の複雑な心理、正義、SNSなど考えさせられることも多く、スズキタゴサクは不気味な存在ですが、人間誰でもちょっとしたことでスズキタゴサクのようになる可能性はあるわけで...。正義も人によって違うので人によっては悪になってしまうかもしれないし....。本当に自分は大丈夫ってことはないんだなと改めて正義について考えさせられた作品です。

限られた人生だから。つまらないことを気にするより自分と向き合い目の前にあることを一生懸命頑張ればいい。みんなそうだと思いますが、そんなところまでみてないのに他人の目を気にしてしまいがち。できるだけ他人の目や他人の意見を気にしないでいいような自分を確立できるように日々勉強していきたいなと思いました。

阪神の監督になる藤川球児さんの野球人生ってどんなんだったのだろう？と思い読んでみました。甲子園で9回にリンドバーグの曲で登場する藤川球児選手は本当にかっこよかった！！華やかなイメージを勝手に持っていたのでこの本を読んでこんなに苦労していたことを知りました。なるほど来年の阪神の監督になると正式に発表があり、Xもインスタもやめた訳がよくわかったし、そんな人だから監督になっても選手の気持ちに寄り添えるんじゃないかな？と思い来年からの阪神に期待してしまっています。

コナンくんの安室さんの映画の歌のように本当に真実はいつもひとつ。でも正義は涙の数だけ。正義は人によって違うし、現実の世界でもマスコミは無責任な所があるし、報道全部を信じていいわけではないと思います。そして政治の世界なんかこの小説以上に色々ありそうだな...。結局この小説は誰も救われませんが、みんなそれぞれの正義のためにいい悪いは抜きにして行動して結果、この選挙はどうなるのだろう？とても考えさせられる読み応えのある本でした。

8つの完璧な殺人な小説としてブログで紹介したミステリー専門書店の店主マルコムのもとにある日FBIの捜査官が訪れて...。マルコムは殺人事件に関わっているのか？途中まで誰が犯人なのか？全く分からず淡々と読み続けていくと、中盤から様子が変わってきて、本当に最後の章を読むとこの小説の面白さが分かりました。8つの完璧な殺人の小説はクリスティー以外知りませんでしたが、予備知識なしでも楽しめますが、読んだことのある人が読むともっと楽しめそうなので何冊か読んでからもう一度この小説を読んでみたいと思います。

予備校受験のためにホテルに宿泊していたら...。ホテル火事、そしてホテルで見かけた暗い普通と違う雰囲気の男。なぜか昭和11年の2.26の日にタイムスリップして...。 この男が何者なのか？なぜ2.26の日にタイムスリップしてきたのか？その時代に知り合ったふきさんとはどうなるのか？ 色々考えながら下巻に突入します！！

上巻を読んでだいたいの怪しい人とこの人が犯人かな？というのは予想できましたが、トリックまでは最後の解説を読むまで分からなくて、本当に「館」シリーズは面白いです。小説なのに映画を観た感じで終わらせ方がドラマチックですが、人死にすぎ！！順番に読んでいませんが、また読んでいない「館」シリーズも読んでいきたいと思いました。