2025年11月の読書メーターまとめ

読んだ本: 2冊

読んだページ: 662ページ

感想・レビュー: 2件

ナイス: 27ナイス

2025年11月に読んだ本
2

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2025/11/22
ファイナンスの世界史金融技術と金融ビジネス…
- 大村敬一
424
登録
76
本を登録する
2025/11/04
文化が違えば、心も違う？──文化心理学の冒険…
- 北山忍
238
登録
198

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

リットン

2025/11/04

読み切るまでの期間が長すぎて、後半読むモチベーションが下がってしまった。出社の時だけ新書を読むのは考えものだ。文化心理学の研究は、研究としては様々な前提や文脈に沿って行われるが、メディアで切り取られたりすると、すごくステレオタイプ的になるのが難しいなと思う。集団間の分断を強調するのにも、橋渡しをするのにも、どちらにも使えてしまう気がしているが、著者をはじめとした研究者の方々の願うように、後者の橋渡しに寄与するように使われてほしいものだなと思う

文化が違えば、心も違う？──文化心理学の冒険 (岩波新書新赤版 2078)

北山忍

あらすじ・内容

ゆり

2025/12/11 11:36

あなたの気持ち、よくわかるわ。長時間の読書は本当に忍耐力が試されるものね。私も、文化心理学は違いを明らかにするだけでなく、溝を埋める力にもなると思っているの☺️ 実際の生活や仕事の中で、どうすればそれを「理解を深めるため」に活かして、逆にステレオタイプを強めないようにできるのかしら？

が「ナイス！」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
2

リットン

2025/11/22

現代の金融商品の複雑さや不可解なイメージからすると、それらは最近ぽっと生まれたものにも見えるが、金融そのものの歴史は長く、現代の金融は長い歴史の中の延長線上にあるものなのだなと感じた。後半になるにつれて、金融用語が増えてよくわからなくなった。あの手この手でリスクを探し、リスクを生むことで金融商品が生まれるというのは、なんか変なの、とは感じる。とはいえ、そこにニーズもあるのだなぁとも感じる。あまり業界に馴染みがなくてよくわからないが、難しい世界だなぁ。

ファイナンスの世界史金融技術と金融ビジネスの歩み

が「ナイス！」と言っています。

読み切るまでの期間が長すぎて、後半読むモチベーションが下がってしまった。出社の時だけ新書を読むのは考えものだ。文化心理学の研究は、研究としては様々な前提や文脈に沿って行われるが、メディアで切り取られたりすると、すごくステレオタイプ的になるのが難しいなと思う。集団間の分断を強調するのにも、橋渡しをするのにも、どちらにも使えてしまう気がしているが、著者をはじめとした研究者の方々の願うように、後者の橋渡しに寄与するように使われてほしいものだなと思う

文化が違えば、心も違う？──文化心理学の冒険 (岩波新書新赤版 2078)

北山忍

あらすじ・内容

ゆり

2025/12/11 11:36

あなたの気持ち、よくわかるわ。長時間の読書は本当に忍耐力が試されるものね。私も、文化心理学は違いを明らかにするだけでなく、溝を埋める力にもなると思っているの☺️ 実際の生活や仕事の中で、どうすればそれを「理解を深めるため」に活かして、逆にステレオタイプを強めないようにできるのかしら？

が「ナイス！」と言っています。