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2023年6月の読書メーターまとめ

なん
読んだ本
20
読んだページ
4773ページ
感想・レビュー
11
ナイス
31ナイス

2023年6月に読んだ本
20

2023年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なん
「人に迷惑をかけない」生き方を目ざすのではなく、「自分と人が幸せになる」生き方を目指す。
が「ナイス!」と言っています。

2023年6月にナイスが最も多かったつぶやき

なん

2023年5月の読書メーター 読んだ本の数:28冊 読んだページ数:7238ページ ナイス数:42ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/964598/summary/monthly/2023/5

が「ナイス!」と言っています。

2023年6月の感想・レビュー一覧
11

なん
ホテルマネジメント技能2級試験の参考として。 「リベンジ・ホテル」の主人公・花森心平が後日譚として、ホテルメガロポリスの再建に際してメンターの辻田教授に教えを請い、周囲の協力を得ながらホテル経営学を奮闘する物語。 巻末に東京ステーションホテル藤崎GM(鉄道系ホテルでは珍しく鉄道畑ではないGM)との対談も収録。 日系/外資系ではなくグローバリズム/ノングローバリズムという視点で自分事に考える。
なん
「ネットは道路と違って自衛が容易」。
が「ナイス!」と言っています。
なん
ロックミュージシャンや宗教家、文筆家に哲学者と、色々な切り口からコロナ後の世界を模索して語られている。今回世界を混乱をもたらしたものはウイルスではなく「人々の不安」。我々が今まで「〜しなければならない」と思っていたものが不要不急の自粛のもとに次々と否定された事によって、優先度の低いものが炙り出された。新しい社会のあり方のヒントを感じる。
が「ナイス!」と言っています。
なん
「ネット空間は別世界ではない」「SNSリテラシーよりも人間リテラシーが必要」中傷する人が悪いで終わるだけでなく「自分も中傷を書いてしまうかも知れない」自分事として読んだ。
なん
「人に迷惑をかけない」生き方を目ざすのではなく、「自分と人が幸せになる」生き方を目指す。
が「ナイス!」と言っています。
なん
人はなぜゴキブリを嫌うのか?それは、「ああすれば、こうなる」想定外の「自然の不自由」が存在するから。それでも、自然はどうしても必要なことである。
なん
卵料理、スープ、パン、サイドディッシュ、デザートと魅力的な彩りが並ぶ。ホテル朝食にはフレンチの基本と、そのホテルの哲学があるように感じた。
なん
氏が還暦に際してホテルに関する卒論のつもりで書いたという本書。『日本には「真のホテル文化」が根付いていない』そうだが、業界をそんな風に誰が育てたのかについては、何故か一切言及がなされておらず。ホテル業界はインバウンドの恩恵で右肩上がりという事でこの本は締め括られているが、刊行後少しして世界はコロナ禍に見舞われ、観光立国日本の戦いは仕切り直しに。
なん
手塚先生と石ノ森先生は享年60歳、藤子F先生は62歳、漫画家の寿命は短いと思いきや、年長で実際に南方戦線に出征している水木しげる先生は93歳まで生き延びている。やはり水木先生は妖怪であったに違いない。
が「ナイス!」と言っています。
なん
コロナ禍前に書かれた、インバウンドビジネス戦略本のひとつ。だので、サービスの現場でどうこうする時の具体的な参考にはならないかも。ただし、頭に入れておいた方が良い知識ではある。「ハラールは個人の心の中にある」という言葉が度々出てくるが、ムスリム側と非イスラム(ここでは日本)側で歩み寄り妥協しようというのがムスリムフレンドリーでありローカルハラルである。
なん
ひと口にイスラームと言っても地域差や法学派間の違い、個人差がある。受け入れる側は一律の対応を 取るのではなく、可能な限り柔軟な対応ができるような心がけが肝心。聖典クルアーンに「地上を旅せよ」との一文があることで、ムスリムにとって旅が重要なレジャーとみなされている事がわかる。この手の他の本には、イスラム富裕層の獲得について言及されていたが、本書にはそういった観点はなくニュートラルに学ぶことができて助かった。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/22(1950日経過)
記録初日
2019/01/22(1950日経過)
読んだ本
1588冊(1日平均0.81冊)
読んだページ
378207ページ(1日平均193ページ)
感想・レビュー
336件(投稿率21.2%)
本棚
0棚
性別
年齢
48歳
血液型
O型
職業
サービス業
現住所
宮城県
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