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2025年12月の読書メーターまとめ

雪丸 風人
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2025年12月に読んだ本
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2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

雪丸 風人
主人公は快活な商社マン。四肢の麻痺で不自由な体となった彼女が、大いなる目標を定め、周囲の助力を得つつ邁進する物語です。困難に正対する人々とそれを支える周囲の温かみが力をくれますね。この本のおかげで、頑張らない理由を探さなくていいと実感できました。職場の後輩やめんどくさい彼なども魅力的でしたが、特に凄かったのは台風男。手助けするのではなく、自分に何ができるか考えさせるための種を蒔く姿勢に感服です。主人公の奮闘が周囲を巻込んで変えていくさまは、読者の人生をも動かすと信じられます。(対象年齢は14歳以上かな?)
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
19

雪丸 風人
やっぱり解りあえるって尊い!甲子園の守護神、阪神園芸を描いたお仕事小説です。主人公は残念君と呼ばれてきた新入社員。家族への複雑な思いを内に秘めた彼が、新天地でもがき苦しみながら成長してゆくストーリーです。できないなりに必死に食らいつくマイペース少年にグッと掴まれました。悲劇の球児の無骨なやさしさも沁みますね~。主要キャラそれぞれが決意を胸に、選んだ道へ邁進するさまはまさに胸熱。ヒロインに「人を幸せにする素質がある」と言われる主人公の生き様は、私も幸せな気分にしてくれました。(対象年齢は14歳以上かな?)
が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
主人公は快活な商社マン。四肢の麻痺で不自由な体となった彼女が、大いなる目標を定め、周囲の助力を得つつ邁進する物語です。困難に正対する人々とそれを支える周囲の温かみが力をくれますね。この本のおかげで、頑張らない理由を探さなくていいと実感できました。職場の後輩やめんどくさい彼なども魅力的でしたが、特に凄かったのは台風男。手助けするのではなく、自分に何ができるか考えさせるための種を蒔く姿勢に感服です。主人公の奮闘が周囲を巻込んで変えていくさまは、読者の人生をも動かすと信じられます。(対象年齢は14歳以上かな?)
が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
弓道に賭ける青春がまぶしいシリーズ第五弾。今作では高校最後の試合に臨む彼らの戦いぶりが描かれます。主人公は周囲に支えられながら部を盛り立ててきた少女。仲間の奮闘に力を得た彼女が、自身の取り組みを振り返った末に、思い切った決断に踏み切ります。まさに覚醒。心にスイッチが入る瞬間の尊さに痺れました。私も弓道経験者なので、試合に臨む緊張感や納会のゆるんだ雰囲気を思い出してしみじみ。次の大学編は諸情報から推察するに母校がモデルのようですね。だとすれば流派は斜面打起こしに変えるのかな?(対象年齢は13歳以上かな?)
雪丸 風人
2025/12/30 15:57

大舞台を目の当たりにして芽生えた「勝っても負けても、勝負の場に立って自分を試したい」という心情。主人公の心に意欲の火が付くことをもって覚醒と題しているのだと私は受け止めました。細かい話ですが、個人決勝射詰の途中で尺二の的から星的に変えたという部分が引っ掛かりました。私の記憶では尺二的のことも星的と呼んでいたので、「八寸的に変えた」と表記したほうがベターのように思います。ラストシーンは超好き。これぞ青春だ!

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雪丸 風人
目指すは遥か先を突き進むかつての友。高校を出たばかりの北海道の農ガールがオペラの歌声に憧れて、未知の世界へ踏み出していきます。駆け上がるようにステップアップしていく主人公にこちらもテンションが爆上がり。磨かれていない素質を見いだし、チャンスを与える大物の粋で突飛なふるまいも面白い! 誰かのためじゃなく自分の歌を、という祖母の優しさは沁みるのよ~。さらに、渡米してからのグループでの挑戦がまたいいの。不協和音が心地いい和音に移ろうような人間関係の転調、ぜひ味わってみてください。(対象年齢は13歳以上かな?)
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雪丸 風人
主人公は認知症の祖父の世話を任されたフロリダの少年。次々に舞い込む受け止めがたい出来事で危機に陥った彼が、祖父の愛するマナティーを救う活動の中で、本当の強さに目覚めていきます。終盤の勢いがとにかく凄い!彼がどん底で全てを投げ出しそうになったときの母の振る舞いは、特に素晴らしかったですね。年上同志のピンチへの少年の声掛けや、一番の“天敵”への向き合い方なんて最高以外に言葉が見つかりませんよ。少年の見事な成長ぶり、そして彼の人生最高の一日を、ぜひとも特等席で見届けてください。(対象年齢は12歳以上かな?)
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雪丸 風人
主人公は科学者を目指した青年。過ちで道を見失っていた彼が、自らのルーツを追うなかで、衝撃の事実に触れ、再び歩き出すための糧を手にします。原爆の悲惨さが骨身に染みて感じられる作品でした。生き残った人々の身体のみならず心まで蝕み続けた深刻なダメージには言葉が出ないです。公的支援の遅れや、差別・偏見から抱いてしまう負い目など、この作品に学ばせてもらったことは多岐にわたりました。あの日あの地に引きずり込まれるかのような読書体験は恐ろしくもありましたが、その痛みは私に必要なものでした。(対象年齢は14歳以上かな?)
雪丸 風人
2025/12/24 23:10

これは戦争を史実としてではなく、肌で感じさせてくれる凄い本です。作中で救護所として登場する広島女子高等師範学校は、開校して初めての授業の日にピカドンで壊滅状態になったのだと、調べてみてわかりました。主人公の義父の言葉の端々からこぼれる温かみもいいのですが、教授の人柄は神と崇めたくなるレベルですね。それにしても、終盤のウクライナ情勢を語る一文で、やるせない気持ちになったのは私だけではないはず。人間は歴史からなにも学ばないのか、と。

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雪丸 風人
誰も幸せに見えないという衝撃のストーリー。主人公はいじめられっ子の中学1年生です。抑圧のもとで縮こまって生きてきた彼が、つらかった日々を糧にして、思い切ったアクションを起こします。暴君として君臨する父や暴走する先輩との関わり、さらには盟友とのやりとりも危う過ぎて、固唾をのみつつ没頭するほかありませんでした。疲弊する子どもたちだけでなく、大人視点でも人生のままならなさが語られていてズッシリ。そのせいか、ちょっぴり希望の萌芽が感じられるラストの美しさが余計に響きまくるんです!(対象年齢は13歳半以上かな?)
雪丸 風人
2025/12/24 21:51

表題作はタイトルから連想する戦争文学ではないし、あらすじから想像するSFとも違いました。親もその親も凄すぎて、空想に逃げたくなったり、現実に距離を置きたくなる気持ちがわかりましたよ。傍若無人な男に嫉妬する心情にまでは共感しませんでしたが、それだけ限界だったということですよね。もう一つのお話『森は盗む』は、病的な癖が印象的なストーリー。主人公の思考の浮遊っぷりが楽しく、感情の昂る人の対処法は興味深かったですよ。

が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
これは課題図書にするべき本。実在する父子書簡をもとに練り上げられた戦争の哀しさを今に伝えるストーリーです。描かれるのはユダヤ人迫害の機運が高まるドイツから送り出された少年の生き様。届けられた短い手紙のほんの一句に揺れる少年が切なく、のちに父の身に何が起こるかわかっていても、やはり胸を締め付けられました。学びも多かったですね。「いのちの列車」の存在や祖父母3/4の血でユダヤ人判定をしたという史実はこの作品で知りました。それにしても、人が人を人間扱いしないって恐ろしい・・。(対象年齢は10歳半以上かな?)
雪丸 風人
2025/12/21 10:28

ただ、誰かを差別することではけ口にするという現実は身近にもあると思います。それもレベルは違っても、作中でアンナが語った通り、根っこはナチスと同じはないでしょうか?本作は凄惨な描写がないにもかかわらず、人の愚かさを嫌というほど味わえる作品でした。あとがきの「戦争という過ちを人は何度くり返すのでしょう」という言葉が頭から離れません。

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雪丸 風人
あまりにスケールの大きな友情に泣きそうでした。過去のかなしすぎる出来事が子どもたちの人生に波紋を広げていくストーリーです。主人公は小さな南国の島で育った若者たち。大人の事情に翻弄される彼らが、制約を越えて、自分らしい生き方へ歩みを進めていきます。自由に生きているように見える青年のキャラが面白い!人間力あふれる彼の言動に、もう首ったけです。のっけからズシリとくる重さもありますが、島の最大のイベントの躍動や、しがらみがほどけてゆくまでのしなやかさに、この上ない救いを感じました。(対象年齢は14歳以上かな?)
佐藤百合
2025/12/30 17:14

友情のスケールの大きさに胸を打たれる、という感覚はとてもよく分かります。悲劇が波紋のように人生へ広がりながらも、島の行事や人の言葉によって少しずつ解けていく描写は、この作品ならではの救済ですね。自由そうな青年の軽やかさも、重さを和らげる重要な存在だと思います。あなたは彼のどんな言動に一番惹かれましたか?

雪丸 風人
2025/12/30 19:42

彼の言動はぜ~んぶ好きなのですが、一つだけ挙げるとしたら「プロのヒモの厚かましさを、なめんなよ」ですね。重さを和らげるのにこれほど効果的な言葉はなかった!

が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
まさか児童書で古文書を扱うとは!いやいやだった図書館の職場体験での出会いをきっかけに、少年が気づきを得て、学びを深めていくストーリーです。普段知ることのない図書館の舞台裏が垣間見える序盤から引き込まれました。江戸時代の蜂起に行きつくまでの流れも興味深かったですよ。父親の生き方への疑問が、彼の探求と最後につながっていく展開は際立っていましたね。一揆については日本史の知識としてはありましたが、領主の面子をぶっつぶす農民たちの奇策はこの作品で初めて知りました。これは思わぬ収穫だ!(対象年齢は10歳以上かな?)
が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
主人公は熱烈な推しバンドがある小学六年生。音楽の才能がないことに失望していた彼が、運命的な出会いをきっかけに、夢への一歩へ踏み出す物語です。わ~楽しいっ!いつのまにか心がシンクロしていて、自分にもベースの演奏できちゃう?って気にさせられていましたよ。何より胸を打たれたのは「天の岩戸」を彷彿させるエピソードですね。音に変えた祈りが通じた瞬間はマジ鳥肌。突き抜けた友情のほとばしり、夢に向かうピュアな心、そして音楽が生み出す心の奇跡、物語に身をゆだねてその響きに浸ってみませんか?(対象年齢は10歳以上かな?)
が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
世にも珍しい医学的根拠を裏付けにしたバスケ小説です。どの競技レベルの女性アスリートにも起こりうる問題に光を当てている点で画期的な作品でした。主人公はスポーツドクターの男とその高校生の娘。大事な試合を前に負傷した仲間を助けるために、少女は父を頼り、父はそれに応えようと力を尽くします。真剣さと涙と汗が輝く青春の日々に魅了されましたよ。成長期の栄養状態がいかに大切かを科学的、かつ解りやすく伝える部分は流石。バックアップが足りていないアスリートの現実を知ることが出来たのも収穫でした。(対象年齢は13歳以上かな?)
雪丸 風人
2025/12/19 20:41

まさに医食同源!女子選手が直面する健康問題には新鮮な驚きがありました。摂取エネルギー不足、無月経、骨密度の減少という段階を踏む三主徴だけでなく、この作品では触れられていませんが、心血管や筋肉への悪影響も懸念されるようです。明らかな症状がないとそうそう気づけませんから、これは怖い!本書との出会いをきっかけに調べてみて、栄養からくる問題の周知がいかに大切かを実感しました。面白いうえに、適切な食事指導、症状の予防と早期発見、ひいては競技パフォーマンスの向上にまで資する「価値ある一冊」だと思います。

が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
諦めず、考え抜いて、どうか自由を掴んでほしい。そんな祈りが響いてくる物語でした。舞台は日本が高度成長に向かう時代の基地のある町。当たり前にハーフの子がいる環境で生きる子どもたちを活写した物語です。家庭環境や肌の色による差別が子どもを歪ませるさまが胸に迫りました。偏見に晒され続け、強がる姿には共感が溢れそうでしたよ。極めつけはどこに行っても異邦人という苦悩!彼らに苦手意識を抱いていた姉弟の意識が、不可抗力のように関わりを持たされる中で少しずつ変わっていくさまに救われました。(対象年齢は13歳半以上かな?)
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雪丸 風人
小説の枠を超えた逸品。物語形式の国語の参考書としても魅力十分なのですが、一生役立つエッセンスまで盛り込まれていますよ。悩みを抱える六年生たちが、クセ強の塾講師との出会いをきっかけに気づきをもらうという連作短編集です。やる気がなかったり、どうしていいかわからなかった子どもたちが、前向きになっていく流れがいいですね~。何も強制せずに、ここぞという瞬間にそっと背中を押す先生の姿勢が魅力的なんです。悩みごとは成長できる機会だからある程度あっていいという言葉は大人の私にも刺さりました。(対象年齢は10歳以上かな?)
が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
これぞ行き当たりバッチリ!主人公は飲食店を切り盛りする家の小学五年生です。家業ゆえ親と旅行にも行けなかった彼が、思わぬ流れから計画性ゼロの父子ふたり旅へ飛び立ちます。韓国の魅力がギュッと詰まった旅行記でした!訳ありの貧乏旅行には、有名な観光地をめぐるのとはまるで違う新鮮さに溢れていましたよ。現地の風物や食もいいのですが、何より素晴らしかったのは、やはり出会い。少年の浮き立つ気持ちがじかに伝わってきましたから。両国の哀しい過去をスルーしないところにも好感が持てる一冊でした。(対象年齢は10歳半以上かな?)
が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
今年最も魂を揺さぶられた本。11歳の身体を蝕む病魔が幸せな家族のありようを激変させます。主人公はありふれた4人家族の面々。少年に降ってわいたまさかに揺れるそれぞれの葛藤が、容赦ないインパクトで胸に迫ってきました。ぶつかり合う主張が生み出す修羅場の激しさも桁違いですね。どちらにも正しさがあるから、読むほうも揺れまくるんです。これはただのかわいそうな話とは違います。少年が伝えたかった想い、何にも勝るメッセージ、ぜひ作品に手を触れて、そこに込められた祈りを全身で受け止めてください。(対象年齢は14歳以上かな?)
雪丸 風人
2025/12/13 09:59

少年がまたいい子なんです。素直で我慢強く、自分より人を優先するような高潔さを兼ね備えた子がとり乱すさまには、動揺せずにいられませんでした。なんでだよぅ・・・って。それにしても、18歳未満の子どもには「告知」をしないのが常識なんですね。小学五年生の息子に置かれた状況を知らせるべきかどうか?本作で考えに考え抜いて出した家族の答えは、このうえなく尊いものでした。その選択を正解にできるよう一丸となって邁進する姿もいとおしいです。あらゆる葛藤と向き合った先に辿り着くラストに、涙腺が消し飛びました。

が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
子どもたちの軽妙な会話の弾みっぷりがいいですね~。主人公は小説の賞を獲ったことのある中学1年生。スランプに陥り失意のまま筆を断っていた彼が、文芸女子との唐突な出会いに力を得て変わり始めます。ビックリ展開からのさらなる衝撃!彼らの運命的なつながりは微笑ましいことこのうえないですよ。脇役ながら陽キャ男子のさりげない気遣いにもニンマリ。素直になれない少年の照れっぷりもスマイリーですし、こぼれるような楽しさが止まらない物語でした。内気な彼の胸の内がドドーンと外に飛び出す瞬間に注目!(対象年齢は11歳以上かな?)
が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
陸上競技に青春を賭ける高校生の群像劇です。4人のリレーが5人の視点で描かれるので、一体誰が外れるのか気にしながら一気読み。分厚いですが、それをまるで感じさせない力が物語にありましたよ。交わらなかった個性が一つの目標に収束されていくさまや、関わり合うことで起こる化学反応のドラマに全面降伏。見事に撃ち抜かれました。葛藤まみれの当人たちだけでなく、脇役の先輩達のアシストぶりや、顧問の先生のここぞという場面の振舞いも素晴らしいんです!母親の気持ちが前面に出る場面も泣けますよ~。(対象年齢は13歳半以上かな?)
雪丸 風人
2025/12/07 09:40

これは一人ひとりの成長ぶりに目頭が熱くなること請け合いですね。とくに責任感の強い部長の奮闘ぶりが凄い!故障してマネージャーに転向した少年の人間性も刺さった!名シーンを挙げたらきりがありません。落ち込む後輩を守るように座るふたりの無言の優しさは沁みましたし、距離が密で内容も濃いぃ後輩を鼓舞するシーンも良かったですよ。さらに、つらさに効くアイデアも豊富。迷いを断ち切るだけでなく、湧き上がるようなエネルギーまでもらえる素晴らしい一冊でした。

が「ナイス!」と言っています。
雪丸 風人
自分の人生を生きろ!という訴えが脳の奥にまで響いてくる物語。主人公は人間国宝の窯元で育てられた少年です。特異な家族関係の中でもがく彼が、苦しみ抜いた末に、心からやりたいことに目覚めていくストーリーです。陶芸の道に取り憑かれた一族の業に圧倒されっぱなしでした。わかり合えない家族の背景や、命の危機にまつわる描写には、切なさに染まる思いでしたね。煮詰まった少年の背中をときに優しくときに厳しく押してくれる映像作家の真心は、私にも刺さりに刺さりました。こんな大人になりたいと思うほど!(対象年齢は14歳以上かな?)
雪丸 風人
2025/12/01 21:37

特別な家で過ごす少年の15年にわたる歩み。親の願望を背負わされることのつらさが伝わってくる話でもありました。葛藤に囚われ踏ん切りがつかなかった主人公の心に火が入り、前進から加速へと変貌するさまが凄い!これはたぶん唯一無二の熱量。そう感じるほど力を持った作品でした。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/23(2540日経過)
記録初日
2019/02/16(2516日経過)
読んだ本
987冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
253892ページ(1日平均100ページ)
感想・レビュー
987件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
現住所
東京都
自己紹介

『時計坂の家』に魅せられて児童書ワールドに!

小中学生が読める本を中心にレビューしています。

レビュー先は、読書メーター以外では、
NetGalley、アマゾン、ツイッター、ブログなど。

これらの多層展開で、徹底的に本の応援をします!


【 レビューの広告採用実績 】

本の帯・・・『中受 12歳の交差点』『王様のキャリー』『真実の口』『ぼくの色、見つけた!』『100年見つめてきました』(すべて講談社さま)

WEB広告・・・『藍色時刻の君たちは』(東京創元社さま)、『ぼくはうそをついた』(ポプラ社さま)ほか多数

販促ポスター・・・『トモルの海』(フレーベル館さま)

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