一家全員猟奇殺人鬼という冒頭の展開には惹かれたし、そこから謎が広がる展開も引き込まれた。ただ、後半に明かされる「真実」はやや突飛なように感じたし、ほぼ説明に終始した感はある。でもラストは好み。

江ノ内先生はpixivで活動されていた時に作品を拝見して、度肝を抜かれて以来注目していましたがあの時の衝撃と全く同じ。とにかく絵の密度がすごい。ロジックはよくわからないんだけど引き込まれるストーリー。次巻も楽しみです。

当たり前かもしれないが、コンテンツが世に出るにはそれを作る環境が整えられていなければならない。人の目に触れるのはコンテンツの部分だが、それが完成するためにいくつもの積み重ねがある。それがわかってなお、あそこまで奔放なコンテンツを日々生み出せることに驚かざるを得ない。これは、面白いコンテンツを作るための「積み重ね」について書かれた本で、読めば筆者の常識的で誠実な人柄が分かると思う。だからこそ、オモコロチャンネルなどでの奇矯な姿にあっけにとられるのである。

一家全員猟奇殺人鬼という冒頭の展開には惹かれたし、そこから謎が広がる展開も引き込まれた。ただ、後半に明かされる「真実」はやや突飛なように感じたし、ほぼ説明に終始した感はある。でもラストは好み。

目がヤベェJK、荒川先生が描かなかったタイプのキャラなので気になる。

カプセルベッドで頭打ってる東さんがツボ