「他人は他人、自分は自分」理不尽から来るやるせなさや嫉妬を呑み込んで、翌朝には本来の自分に立ち戻るーそれを繰り返して人は生きていく〈解説〉垣谷美雨…この解説染みる。お金との付き合い方って一生ついてまわることだけど、学校はもちろん、何がベストか誰も教えてくれないんだよな。地獄の沙汰も金次第って言葉もあるゾオッ。「でもいいよ」と問題発言お父さんが入場券買ったのは良かった！

平野レミ万歳3！お皿コレクションや調味料が興味深い。

平野レミ万歳2！

平野レミ万歳！唱くんは幼き頃から詩人だ。

「他人は他人、自分は自分」理不尽から来るやるせなさや嫉妬を呑み込んで、翌朝には本来の自分に立ち戻るーそれを繰り返して人は生きていく〈解説〉垣谷美雨…この解説染みる。お金との付き合い方って一生ついてまわることだけど、学校はもちろん、何がベストか誰も教えてくれないんだよな。地獄の沙汰も金次第って言葉もあるゾオッ。「でもいいよ」と問題発言お父さんが入場券買ったのは良かった！

梯結子は恩田陸⁈茶道の話も、紫陽軒の話も、城郭愛好研究会の話も滅法面白い。独自の視点を持つスーパーな梯結子は社会人となってどうなっていくのか？楽しみでしかない。

久しぶりのリンカーン・ライム、やっぱり楽しい。しかし慣れてしまった自分が悪いのか…大胆なことを言えば想像の範囲内⁈新しいキャラも出てきたようだが、こっからどう展開していくの？それは想像の範囲外‼︎

分厚さもなんのその、圧倒的なリーダビリティ、河原の野次馬になった。事件解明を描きながら都会でない日本のリアルや犯行に及ぶまでのリアル、市井の登場人物の心の揺れや苦しさ、厭世観などが見事に表現されているように思う。

愛の詰まったカメ飼育観察記。イラストも素晴らしい。生物学者としてプロの目線があるからなのか、この目線を持つから生物学者になったのか。長寿のカメを飼うには覚悟がいるが、家に放し飼いしてもらえてカメコは幸せ者！

「九州さが文学大賞」受賞時の今村翔吾と北方謙三のやりとりが好きだ、痺れる。なのでエッセイもきっと…と思い手に取る。知らなかった今村翔吾が溢れ出て、ますます好きになるし、今後も楽しみでしかない。

鳥たちが自分の恋愛相談に答えてくれるなんて夢のような設定。また一癖も二癖もある鳥たちの可愛いこと。何度も画像検索しながら楽しみました。

布団の中の幸せそうな寝顔からの60でパチっと目覚める顔の変化の素晴らしいこと。小鳥もおうさまの部屋を楽しんだね！100秒であれだけ片付けたんだから褒めてよね！

よくぞこれだけ大変な中、飲み込まれずにこの記事を書き上げたもんだ。「ぜひ書いてほしい。私みたいに苦しむ人を減らしたいから」こう言える妻だからか。問題意識を研ぎ澄ませてくれた、それまで見えなかったものを見せてくれたと言える夫だからか。読んでるほうが諦め投げ出したくなるのに、よくぞ生きてくれた。「今の朝日新聞には文句を言いたいこともあるが、あなたに記者を続けさせている点は高く評価したい」に激しく同意。

やっと読めた11作目、信次郎が消えた。で出てこないままページが減っていくことに焦る。やっと出たと思ったら「この目で国が崩れていく、まさにその様を見られるかもしれねえからな」なんてセリフが出て驚かす。情の親分、理の信次郎、そしてまれ吉に木刀の遠野屋！危うい危うすぎる。