読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

ホームズ
読んだ本
23
読んだページ
6735ページ
感想・レビュー
23
ナイス
417ナイス

2024年3月に読んだ本
23

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • 碓氷優佳💓
  • 宗次郎

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ホームズ
ネタバレ夜中に読んでいると、序盤の雰囲気が怖かった。中盤辺りまでは良かったけど、秘密があまり好みでなかったのが残念。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
23

ホームズ
ネタバレある夏の朝。時速2、3キロで滑空する《飛ぶ男》が現れる。ある中学教師と接触していた《飛ぶ男》は、男性不信の女に空気銃で撃たれた。女は《飛ぶ男》を確認する為に中学教師の部屋へ。 不思議な雰囲気の話。しっかり完成していたら、なんだかとても良い物語になっていた気がする。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレカウンター席のみで地下一階の店に客が3人。三谷教授に助手の早乙女静香、在野の研究家・宮田。「ブッダは悟りをひらいていない」と言う宮田の爆弾発言からの歴史談義。「邪馬台国は東北」「聖徳太子の正体」「明智光秀謀叛の理由」「明治維新の黒幕」「イエスの復活」。 ちゃんと調べたらツッコミどころだらけなんだろうけど、読んでいるとなんとなく納得してしまうのが凄い。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ一高本館正面の時計台の中から忽然と姿を消した学生。彼の周囲に付きまとっていた影。一高生に扮した不気味な男と一高を憎み呪っていた女の謎。一高生・神津恭介が恐れた事件の真相。「わが一高時代の犯罪」。 神津恭介、松下研三の友人・青木が家庭教師として下宿する屋敷での殺人事件。神津恭介が恋した女性の婚約者の死。「輓歌」。 若き日の神津恭介と松下研三。暗い時代の事件で真相も切ない。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ戦前、力を持っていた宗教団体・紅霊教の教祖の孫娘が、謎の予言の言葉通り湯船の中で血塗れになって殺害された。教祖を大伯父に持つ旧友の依頼で教団本部に出向いていた松下研三は神津恭介に助けを求める。しかし、事件は教祖の3人の孫娘を巡る連続殺人へ。 久々に読んだので、かなり忘れていた。 犯人は分かりやすいって思ったけど…。騙された…。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレナンシーの友人が買った香水。その香りで声をかけてきた謎の男。買い物帰りに知り合った少女ジョアン。彼女の住むレッド・ゲート農場の困窮。ナンシーは親友たちと農場滞在を決める。農場の土地を借りる怪しげな新興宗教団体と強引に土地を勝ち取ろうとする謎の男。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ新作マジックの披露会で消えた作り物の首。 成城のある家で首を切られた女性の死体が…。死体の首は持ち去られかわりに作り物の首が…。没落した貴族・綾小路家の三姉妹を狙う犯人。松下研三の滞在する綾小路家の近くを通る線路で「銀河」が轢いた綾小路家にあったマネキン。更に続く神津恭介の乗る「月光」が轢いたのは綾小路家の娘だった。 良く出来ている。「人形はなぜ殺される」の理由がとても良い。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ北条氏綱の前に現れた男。江戸城を奇略によって乗っ取ると宣言する。「城をひとつ」 当代無双の小弓公方・足利義明が館に招き入れた僧・宗円。宗円は徐々に義明に信頼されていく。「当代無双」 北条氏綱の娘を室に持つ古河公方・足利晴氏。両上杉家から河越城への出陣を求められるが…。「落葉一掃」 国府台合戦に向けて万全の準備をした大葉一族。しかし、裏切りにより味方は崩れ…。「一期の名入れ」 とても良い。「黄金の城」は小田原攻めだし、負けちゃうのは、どうするのかと思ったけど、良い終わりだった。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ売れっ子小説家の未亡人ルーシー・ヴァルドンの屋敷の前に捨てられていた赤ん坊。死んだ夫ディックの子供と言うメモが。赤ん坊の母親を探すアーチー。赤ん坊が包まれていた服に付いていた独特のボタンから、赤ん坊を知ると思われる女性にたどり着くが、アーチーと会った直後に殺害される。クレイマー警視と対立しながらも母親を見つけるが…。 アーチーが元気。事件の展開は良かった。ただアーチーと警察のやり取りやウルフとの喧嘩がちょっと少なかったのが残念。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ「大川の水」「松江印象記」「機関車を見ながら」「漱石山房の冬」「追憶」「本所両国」「学校友だち」「身のまわり」 2部の菊池寛、久米正雄、恒藤恭など友人たちについての話が好き。 「大川の水」など東京についての話はなんだか懐かしい気持ちになる。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ創元推理文庫がアメリカ版、ハヤカワ文庫がイギリス版。確かに違う。創元推理文庫を読んでからハヤカワ文庫を読むと違和感が…。どちらも面白いけど、好みは創元推理文庫かな。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ「ワぁ、ゴッホになるッ!」。1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で上京した棟方志功。しかし、絵を教えてくれる師も、画材を買うお金も無い。その上、弱視で遠近感も表現できない…。そんな棟方志功がたどり着いた木版画。  原田マハさんははじめて読んだ。とても良かった。棟方志功は昔、テレビで版画を彫る所をみたけど、その迫力も感じられた。棟方志功もなかなかだけど、チヤもかなり凄いな。もっと2人の物語を読みたい
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ主君・上杉顕定の横暴により敵対する古河公方・足利成氏の元へはしった長尾景春。下剋上を成し遂げるために突き進む景春の前に立ちはだかるのは、かつて兄と慕った太田道灌。 「享徳の乱」は上杉、長尾、太田がたくさんいて混乱する…。ただこの小説はキャラクターが分かりやすくなっていて混乱しないで読めた。長尾景春、太田道灌、伊勢宗瑞とみんな魅力的。あっちで勝てば、こっちで負けて、圧倒的な力を持つ勢力がないから泥沼…。主従の関係に逆らう長尾景春とあくまで臣下の域を出ようとしない太田道灌の関係性も面白くて良い
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
暗殺された大統領の替え玉を養成する「独裁者の学校」。 大臣たちは彼らを使い回して権力の座に居座ろうとするが、そこに思わぬ政変が起きる…。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ浮浪者“ネズミ”が金をせびるため駐車中の車のドアを開けると男の死体が。死体には15万フラン相当の現金と女性の写真、“サー・アーチボルト”宛の空封筒が。金は1部を抜いて警察に届けたネズミ。警察署でのネズミの行動に不審を抱いたロニョン刑事はネズミを追い始める。失踪したスイスの銀行グループの会長。 “無愛想な刑事”ロニョンとリュカ、ジャンヴィエが出てくるけど、メグレ・シリーズでは巡査部長のリュカが警視なので別の世界線なのかな。ロニョンは相変わらず運もなく、途中からリュカに捜査を奪われて…。ちょっと気の毒。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ『クリスティを読む』を読んで創元推理文庫とハヤカワ文庫ではな内容が違うとあったので。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ次々に死んでいく家族。色々不自然な事があったり、違和感があったり気になって一気に読んでしまった。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ万葉集の歌人として知っているくらいで本人の事は何も知らなかったので面白く読めた。天平と言う時代はあまり分からないので橘奈良麻呂の変や藤原仲麻呂の乱などこう言う事件に直接ではなくてもある程度の関わりがあったとか藤原氏が政権を独占していく過程の話が面白かったな。そんな中でも中納言までも出世するような官僚だったのも意外な感じ。こう言う知らない時代の本を読めるのは良いな。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレフォトブックの撮影の為に瀬戸内海に浮かぶ犬墓島にやってきた朝日正義、川澄ラン、迷犬ルパン。小説部分を執筆する牧薩次と可能キリコも集まるが、台風の為に孤立した犬墓島でやがて事件が…。 辻真先の迷犬ルパン、牧薩次、瓜生慎と辻真先の名探偵たちが集合。豪華な感じは良かった。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ猫が消えた岡田家。岡田亨にかかってくる謎の電話。猫を探すために現れた加納姉妹。間宮老人の語るノモハン事件直前の物語。間宮さんのノモハンの話が怖い。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレある朝、警察から「可能克郎さんが亡くなった」と連絡を受けたキリコ。ポテトと共に現場に向かう途中、当の克郎と出会う。前日に上着を盗まれ、それを被害者が着ていた為の誤解。被害者が残した「アカサカノ」と言うダイイングメッセージ。事件の調査の為に新幹線に乗り込んだ克郎が襲われ、更に再び克郎の死の連絡が…。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ富豪の叔母ミナ夫人の屋敷に住む一族。霧の濃い夜、屋敷に帰る途中ミナ夫人の従姉妹シャロットを轢いてしまったケティ。事故と思われたが屋敷住む人々の怪しい行動や体内から麻酔薬が検出され殺人事件に…。姿を消した甥でケティの恋人スティーブン。 屋敷住む一族が怪しすぎる。事件の展開は良くて、続きが気になるので一気に読んでしまった。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ夜中に読んでいると、序盤の雰囲気が怖かった。中盤辺りまでは良かったけど、秘密があまり好みでなかったのが残念。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ勝見は万能の電子頭脳に平凡な中年男の未来を予言させようとしたが、その男が殺され更にその男の愛人も毒殺される。愛人の女は妊娠すると胎児をおろし、その胎児を回収する謎の組織と関わっていた。更に勝見の妻も何者かに騙され、胎児を奪われる…。 なんとも不思議な感じの物語。勝見が徐々に周囲に追い詰められて言う感じが徐々に怖くなっていく
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/21(5820日経過)
記録初日
2000/01/02(8882日経過)
読んだ本
10825冊(1日平均1.22冊)
読んだページ
3612355ページ(1日平均406ページ)
感想・レビュー
9439件(投稿率87.2%)
本棚
39棚
性別
血液型
B型
職業
販売系
現住所
千葉県
外部サイト
自己紹介

基本的になんでも興味を持てば読んで見てます(笑)

特にミステリと歴史小説が好きです。

最近はミステリに偏ってますが(笑)

漫画もたまに登録します。読んで感想を書きたくなったもののみですが(笑)

好きな作家さんは
島田荘司、二階堂黎人、法月綸太郎、江戸川乱歩、横溝正史、司馬遼太郎、池波正太郎、黒岩重吾など

コナン・ドイル、エラリー・クイーン、ディクスン・カー、クレイトン・ロースンなど

読書記録は2000年1月1日から1998年6月からノートに記録してあるのでそれ以前はコメントに読了日を記入してみています。

ブクログ
http://booklog.jp/users/kiyosi

鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/u/980

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう