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2024年10月の読書メーターまとめ

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感想・レビュー
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419ナイス

2024年10月に読んだ本
25

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ホームズ
ネタバレ自らの葬儀を手配したその日に絞殺された資産家の老婦人。10年前に彼女が起こし、彼女に落ち度があったにも関わらず微罪として処分されたひき逃げ事件。彼女の葬儀で棺から聞こえるメロディー。アメリカから帰国した人気俳優である息子も殺害される。ホロヴィッツはドラマの脚本執筆で知りあった元刑事ホーソーンにこの事件を捜査する自分を本に書かないかと誘われて…。 ホーソーンのキャラがキツめで慣れるまで少し大変。 自分の葬儀の手配をしたその日に殺害される被害者というのは魅力的だし、10年前の事件との絡みも面白い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
25

ホームズ
ネタバレ田中美知太郎さんの『ソクラテス』が面白かったので。 こちらは難しい…。政治学の方が分かりやすいかと思ったら、そんな事無く難しい…。 とりあえず分かるとこだけ分かれば良いかなって感じで読了。
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ネタバレタイタニック号沈没の際持ち出された謎の原稿が氷川丸一等船室から盗まれた。原稿を友人から買い取った高一郎の周囲で金髪美人の幽霊出現、死体消失、殺人未遂など、次々と起こる怪事件。 なかなか事件は起きないけど、ジャック・フィットレルの『思考機械』の未発表原稿の話は魅力的。ハワイの有名な警部とか色々面白い事もあって楽しめた。
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ネタバレソクラテスについて知るには良い本だと思う。
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ネタバレ色々怖い時代。
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ホームズ
ネタバレ100de名著を見て購入。白人に憧れる黒人の王子が問題って…。人種差別的な表現や容姿についての話も今は問題なのかも知れないけど…。単純に楽しんで読める良い本だと思うので、ちょっと寂しいな。
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ホームズ
ネタバレ5人の女性が被害者の連続殺人事件。犯人逮捕の為にメグレは新聞記者たちを利用し、女性警察官を囮として犯人に罠を仕掛ける。犯人は取り逃すが犯人が残した証拠から、容疑者を逮捕する。犯行を否定する犯人と妻、母親。 犯人を逮捕してからが、メグレシリーズっぽい。
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ホームズ
ネタバレ「悠々荘」「彼」「彼 第二」「貝殻」「文芸雑談」 「萩原朔太郎君」「或社会主義者」「露訳短篇集の序」 「玄鶴山房」「鬼ごっこ」「僕は」 「藤森君の「馬の足」のことを話せと言ふから」 「その頃の赤門生活」「蜃気楼」「河童」「芝居漫談」 「軽井沢で」「註文無きに近し」「少時からの読者」 「小説の読者」「三つのなぜ」「春の夜は」「誘惑」 「浅草公園」「「庭苔」読後」「獄中の俳人」「漱石先生の話」 「夏目先生」 「河童」が好き。 「漱石先生の話」「夏目先生」は芥川龍之介から見た夏目漱石の感じが面白い。
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ホームズ
ネタバレ実直さが評判の弁護士が殺害された。裁判の相手方な口走った脅しに似た方法で。現場の壁に残された“182”。ホロヴィッツはホーソーンに引きずり込まれて事件の捜査へ。 被害者が担当した離婚裁判の関係者、過去に起きた洞窟探検の事故の関係者、警察関係者などキャラが濃い目。ホーソーンもなかなかの性格だけど、浮かないくらいに皆さん個性的。そしてホロヴィッツのおバカっぷりも…。
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ネタバレ戦前の伝説的女優ドミニク・フランス。占領中ドイツに協力し戦後映画界から追放されたドミニク。彼女の出演した映画がテレビで放送される夜、首を切られた女性の死体が…。壁に残された〈アンドロギュヌス〉の文字。更に次々に美女の肢体が切断される連続殺人事件とドミニクの関係者の死。 猟奇的な殺人事件が面白い。過去の事件や「赤い死」との関わりとか色んな事が気になりながら読めるので楽しいな。 カケルとニコライ・イリイチの距離も徐々に近づく感じが良い。
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ホームズ
ネタバレ自らの葬儀を手配したその日に絞殺された資産家の老婦人。10年前に彼女が起こし、彼女に落ち度があったにも関わらず微罪として処分されたひき逃げ事件。彼女の葬儀で棺から聞こえるメロディー。アメリカから帰国した人気俳優である息子も殺害される。ホロヴィッツはドラマの脚本執筆で知りあった元刑事ホーソーンにこの事件を捜査する自分を本に書かないかと誘われて…。 ホーソーンのキャラがキツめで慣れるまで少し大変。 自分の葬儀の手配をしたその日に殺害される被害者というのは魅力的だし、10年前の事件との絡みも面白い。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ「太陽のたわむれ」「結婚リング」「影の指図」「地獄罠」 「赤い絹のショール」「うろつく死神」 「白鳥の首のエディス」「麦がらのストロー」 「ルパンの結婚」 短篇集。「結婚リング」の最後のセリフが良い。 「赤い絹のショール」ではガニマール警部を弄んだりいつも自由なルパンが良い。
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ネタバレ南仏モンセギュール。南仏財界の帝王と若き後妻、中世史研究家、女性活動家が集まるロシュフォール家。そこで殺害されたドイツ人。カタリ派の遺産を巡る謎。黙示録の騎士に見立てられた連続殺人事件。 冒頭で駆が銃撃され「赤い死」やニコライ・イリイチの存在が…。カタリ派の歴史が気になってしまう。 殺人事件の話は複雑…。
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ネタバレ「地獄変」「藪の中」「六の宮の姫君」「舞踏会」 「舞踏会」だけなんとなく異色な気がしたけど、巻末の中村文則さんの解説でなんとなく納得。「地獄変」「藪の中」は何回読んでも好き。
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ホームズ
ネタバレ『鼻』『芋粥』『蜘蛛の糸』『杜子春』『トロッコ』『蜜柑』 『羅生門』 『蜜柑』は何度読んでも何故か胸がキュッする。 三浦しをんのエッセイが良い。
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ホームズ
ネタバレ江戸後期の大岡政談、『バーナビー・ラッジ』『モルグ街の殺人』などの海外ミステリ、黒岩涙香の翻訳・翻案などミステリー小説の歴史を辿る。 色々面白くて良かった。知らないミステリも多かったし、『モルグ街の殺人』より前の作品についての話や明治の翻訳・翻案小説についての話が面白い。 ただ、仕方ないないけど、色んなミステリのネタバレが多い…。
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ホームズ
ネタバレ相変わらずハチャメチャ。
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ホームズ
ネタバレ侍従武官として天皇に近侍している本庄大将を義父に持ち、蹶起した青年将校とも繋がっていた山口一太郎大尉。二・二六事件の重要容疑者である彼の調査を任せられた憲兵隊員・林逸平。戒厳司令部参謀・石原莞爾が協力をすると言い出し…。山口の過去を調べる林。 とても面白い。 二・二六事件は興味があるし、当時の歪んだ状況が…。読んでいて止まらない。
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ネタバレ深夜、友人のレディ・マーガレットに呼び出されたキャロラス・ディーン。翌日ミンコット荘を出ていくはずの娘婿ダリルざ自殺したというが…。警察は自殺と判断するが、不可解な点に気づいたディーン。更にミンコット荘の家政婦が毒殺される。 レディ・マーガレットのキャラが苦手…。わがまますぎて…。他の容疑者たちも個性的。『ジャックは絞首台に!』では出てこなかったスティック夫人も良いキャラで好き。
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ホームズ
ネタバレある温泉街で二人の老婦人の絞殺死体が発見された。どちらの死体も両脚を伸ばして横たわり、手にはマドンナリリーが…。2人に接点はない。病後の静養に来ていたキャロラス・ディーンはプリグリーと捜査を開始する。 ビーフ巡査部長のシリーズも好きだけど、キャロラス・ディーンのシリーズの方が脇役たちが楽しくて良い。 学校の名誉の為にディーンの探偵趣味を止めようとするけど、本心では気になって仕方が無いゴリンジャー校長。今回もディーンに誘われて事件の解決編を聞きにやってきて、容疑者の監視など手伝いまでしてしまうのが好き。
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ホームズ
ネタバレ確か先に文庫が出てからノベルスになった気がする作品。短編が収録されていてお得意。
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ホームズ
ネタバレ素晴らしい宝石をつけた女優が誘拐され宝石を奪われた。更にお針子アルレットもまた誘拐される。この事件にジャン・デンヌリ子爵が首を突っ込む。誘拐から脱出したアルレットはメラマール伯爵邸が現場と訴えるが…。 ジム・バーネットに散々な目に合わされたべシューが、デンヌリがリュパンと分かっているの今回も頼らざる得ない…。ちょっと気の毒。 もう少し敵が有能だと良かった。リュパンの恋の邪魔にはなったけど、ちょっと物足りないかな。
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ホームズ
ネタバレ始皇帝嬴政の中華統一を支えた李信、王騎、楊端和、蒙恬ら将軍たちや、呂不韋、李斯、昌平君ら文官たち。 20万の兵力で失敗したから60万で攻めるとか、捕虜を何万も切ったり埋めたり…。スケールが大きい。 始皇帝の中華統一の流れとかも分かって面白い。
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ホームズ
ネタバレ1492年のグラナダ陥落でイスラム勢力を駆逐した。800年に及ぶ「聖戦」レコンキスタ。 キリスト教徒、イスラム勢力、ユダヤ人とイベリア半島内に色んな勢力があり、宗教が同じでも対立し、異教徒とも同盟を結び、更には王国内でも権力闘争があったりとドロドロに混乱している。しかも、フェルディナントやアルフォンソが何人もいて…。しかし、面白い。
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ホームズ
ネタバレ15世紀のイギリス。ランカスター家とヨーク家の王位争奪を中心とする封建貴族の内乱薔薇戦争を題材にした史劇。 恐るべき残忍、智謀、豪胆で王位簒奪の野望をいだいたグロスター公リチャードば権謀術数の限りを尽くし、敵を排除していく。 シェイクスピアの作品でも好きな作品。グロスター公リチャードの悪人ぶりが良い。最後のセリフも良いな。 文章だけで読むとちょっと間抜けな部分もあったりする。実際の劇で見てみたいな。
が「ナイス!」と言っています。
ホームズ
ネタバレ政変により金国主になった完顔亮に、不穏な動きなあることが密偵からもたらされた。宋の皇帝高宗は文官・韓子温に金への先入を命じる。子温が金で見たのは靖康の変で抑留された欽宗が宋への侵攻の生贄として処刑される現場。 金の侵攻を迎え撃つため長江を舞台に繰り広げられる激戦。 田中芳樹の中国史の作品は面白い。あまりメジャーではないた時代が舞台なのも良い。 田中芳樹らしい語りも好み。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/21(6031日経過)
記録初日
2000/01/02(9093日経過)
読んだ本
11062冊(1日平均1.22冊)
読んだページ
3680916ページ(1日平均404ページ)
感想・レビュー
9549件(投稿率86.3%)
本棚
39棚
性別
血液型
B型
職業
販売系
現住所
千葉県
外部サイト
自己紹介

基本的になんでも興味を持てば読んで見てます(笑)

特にミステリと歴史小説が好きです。

最近はミステリに偏ってますが(笑)

漫画もたまに登録します。読んで感想を書きたくなったもののみですが(笑)

好きな作家さんは
島田荘司、二階堂黎人、法月綸太郎、江戸川乱歩、横溝正史、司馬遼太郎、池波正太郎、黒岩重吾など

コナン・ドイル、エラリー・クイーン、ディクスン・カー、クレイトン・ロースンなど

読書記録は2000年1月1日から1998年6月からノートに記録してあるのでそれ以前はコメントに読了日を記入してみています。

ブクログ
http://booklog.jp/users/kiyosi

鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/u/980

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