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Koshi
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何度も人生をやり直すというテーマの作品の中でも完成度はピカイチであった。少し不思議な話であるのに物語に破綻が見当たらないことが何より素晴らしい。F先生の自伝的マンガの側面も漂わせており、A先生のまんが道を読み終わってから本作を読み返してみるのも面白いだろうなあ。随所に出てくるF先生の自虐ネタがまた楽しみの一つである。最後の最後まで児童漫画の金字塔を貫き通したF先生のやり残したことが本作には詰まっているのかもしれない。あなたはいつの自分に戻ってなにを取り戻したい?人生を振り返るきっかけを与えてくれる1作だ。
0255文字
Koshi
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 高橋留美子がお送りする大人向けの短編集。「事件の現場」の話が1番リアリティがあり、ゾッとさせられた。夫の母だけでなく、夫の姉まで家庭に入り込んできたらかなり厄介だ。料理に愚痴愚痴と文句を言われるのはキツすぎる。家庭環境の違いは、価値観の違いよりも大変な問題だということがよくわかる1作であった。短編ドラマ化を熱望したくなるほど面白い話であったなあ。何気ないちょっとした一言が、幸せの歯車を狂わせる可能性が常にある。そのことを噛み締めて毎日を生きていこうと思わされたものだ。不用意な発言は控えることにしよう。
0255文字
Koshi
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ネタバレ本作は男子高校生たちの日常にフォーカスを当てた連作短編集である。BL作品としても、男子高校生の日常を切り取った作品としても読める。本作の間口はかなり広いはずだ。登場人物たちの会話は非常にテンポが良く、なおかつウイットにも富んでいてかなり面白い。会話の中の小ボケたちに何度笑わされたことか。中でも、二階堂が目高に「伊藤潤二のマンガに出てなかった?」と言われ、伊藤潤二の漫画を家でこっそり検索したときに、『うずまき』を読んだのだろうか?二階堂の顔が「うずまき」状態になったことに爆笑した。ボケがハイセンスすぎる。
0255文字
Koshi
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映画を題材にした漫画は多いが、その中でも映画の作り手を主役にした本作のような漫画は珍しい。映画の感想を登場人物に語らせることで映画ファンの心を掴むのではなく、プロデューサーや監督の視点から映画作りの醍醐味を読者へ伝える。この本作の着眼点の素晴らしさに私は魅せられた。だが、もう少しジーンの努力や監督になるまでのキャリア・パスを見せてもらいたかった、というのが正直な感想だ。今度は、一人の青年が監督になるまでの成長物語を丹念に描いた作品もぜひ読んでみたい。本作を読むと、ジーンのように映画メモを残したくなるかも。
0255文字
Koshi
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「交流したければ、まずは自分から交流する」。ソーシャルメディアとは、「ユーザー参加型のメディア」と著者は定義する。このユーザーたちは、「情報収集」と「交流」の2つを目的で使用している。だからこそ情報発信者は、読者の「共感を呼ぶ文章」を考え、「交流」をしっかりしていく必要がある。自分が誰かにしてもらって嬉しいなと思うこと。それを自分から積極的に他の人たちに実践していく。これがSNSで成功する秘訣だ。「Give & Give」の考え方を持つことが、ソーシャルメディアでは大切なことだと本作から学ばせてもらった。
0255文字
Koshi
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「進次郎大臣、寄り添うだけでは被災地は救えない」原田前大臣が激白。この記事では、処理水問題とその解決策と言われている海洋放出についての詳しい説明、前環境相の原田義昭による小泉氏への助言が書かれている。原子力規制委員会の前任の委員長と現職委員長らが「海洋放出しか手立てがない」、「海洋放出が最も合理的」と言っていたことは初めて知った。処理水問題を解決するためには「海洋放出しかない」とこれだけ言われているのに、前大臣の発言を謝罪した小泉氏。この処理水問題に進次郎がどんな対応を見せてくれるのか非常に楽しみである。
0255文字
Koshi
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「官房長官の本棚」菅義偉のバイブル初公開!これはいまの菅義偉を形作った3冊を彼自身の経験を交えて紹介する記事だ。吉川英治の『三国志』、堺屋太一の『豊臣秀長 ある補佐役の生涯』、そしてコリン・パウエル、トニー・コルツの『リーダーを目指す人の心得』の3冊を紹介。1冊の本からこれだけしっかり学び、知識として蓄えるだけでなく、それを自分の土俵で実践しているのが素晴らしい。本から得た知識を実践していく。これが読後に大事なことだと学ばされたな。菅義偉という男は、かなり熱い政治家だということがよくわかる記事であった。
0255文字
Koshi
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表題がまず素晴らしい。14文字で本書が何について書かれている本なのかがすぐにわかる上手い題名だ。さすが元コピーライターである。私は著者の「すべての文章は、自分のために書かれるもの」という考え方に強く惹かれた。自分が読みたい文章を書きたいから丁寧に調べて書く。それで十分じゃないか。この著者の考え方のおかげで、文章を書くときの気持ちがかなりラクになった。自分が読みたくて書いた文章を誰かに読んでもらえる。そして、それを面白いと思ってもらえる。それだけで随分と幸せだなと思う。今の自分の心に突き刺さる1冊であった。
0255文字

読んだ本
60

読んでる本
9

積読本
31

読みたい本
221

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/03/03(2223日経過)
記録初日
2017/06/18(2846日経過)
読んだ本
60冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
12270ページ(1日平均4ページ)
感想・レビュー
60件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
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