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秋本治の仕事術 『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由

感想・レビュー
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くさてる
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規則正しい生活、余裕を持った時間配分、スケジュール管理をきちんとする……シンプルかつ当たり前といえば当たり前のことが語られてて、だからこそ、40年間それが出来れば苦労はしない、というかそれができるからこそ秋本治先生なのだな…という思いになりました。正しいことは正しいのだな(あたりまえ)。
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幽谷響子
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二周目。初見では、秋本先生曰く、思ったより苦痛が少ない状態で連載していたらしく驚愕。 二周目の感想。運動に興味はないと言いながら、取材(恐らくp. 114と週刊連載から週一?)で運動している。他の自己啓発本などでも運動はいらないと書かれた本を私は知らないので、個人的に本書で一番注目したい箇所。あと秋本先生は56kg。
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nizi
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40年間休まず連載を続けられたコツ。夜はきちんと寝る。好奇心を持つ。怒らない。時間を守る。他者に礼儀を尽くす。なんでもないように書いてあるが、どう考えても化物クリエイターである。
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げんげん
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わかってますよ、秋本先生がとんでも無い偉人だなんて。生馬の目を抜く様な少年ジャンプで40年基本1話完結のギャグ漫画を一度の休載も無くやり切ったんだから。そんな方の仕事術は徹頭徹尾基本に忠実であり、徹底した自己管理にスケジュールに臨機応変に…と。非常に為になるがそれが出来ないからこそ皆凡人なのであって…。面白く読みましたけど。
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しゅわっち
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ネタバレいろいろ勉強になりました。仕事が終わっても次の日も同じように仕事をする大切さを語ってます。自分は仕事が完了すると遊ぶと感じました。楽観的に物事を考える。苦手な仕事はとりあえず全力を出す。仕事ができる人がいれば仲間になって応援しよう。ラジオはながら族で情報が入る。規則正しい時間の過ごし方が仕事プラス。スケジュールは自分で立てるのが有効。意見が違う場合は、とりあえずものを作る。仕事すべての人に敬語で丁寧にする。はかどらないときは違うことをする。直接聞く生の声は重要。
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華 花美
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あれだけの長期連載を、一切手を抜かずにやり遂げたすごい方。尊敬してます。
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北東
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仕事の参考になるかしらと思い読んでみたのですが、秋本先生があまりにまじめな方で、如何に楽しんで漫画を描くか、スケジュールを守っていくかという徹底具合に40年間週間連載の偉業は伊達じゃない…と思い知らされる本でした。仕事に対するストイックな姿勢に関してはあまりにも本人の素質の賜だと感じ参考には出来ないなと思ったのですが、納得感は強かったです。
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りょうみや
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息子が今こち亀を読んでいることもあり本書が目に入って手に取った。まずは徹底した自己管理で無駄を省き余裕を持って仕上げられる。空いた時間で遊んだり取材したりできてネタをストックしたり、しばらく寝かせて熟成させることもできる。まさにクリエイター、そして生涯現役人のあるべき見本。サラリーマンでもとても参考になる。
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TAKAHIRO | Vlogger
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勉強になった。
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rt
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徹底的な自己管理で締切を守り続けたと聞き読んでみた。具体的なノウハウというよりも心構えとかを解説してくれた。凡事徹底を意識して日々の業務に取り組む必要があると感じた。
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桂 渓位
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 こち亀を40年間連載していただけでも驚きなのに、一回も締切を落としてないのは、漫画家で無くても、凄さが分かる一冊でした📕  秋本先生、両さんとは全く違う性格ですね✨ 両さんが漫画家なら、締切守りそうに無いですし(笑) どちらも、超人であることに変わりは無いですが(*^^*)
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なつ
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ひょんなことから、こち亀作者の秋本治先生が休載もせず締め切りも守り続けてきた方だと聞き、ぜひともノウハウを知りたいと思い読んでみました。目新しいことや特別なことをするのではなく、目の前のことに集中すること・時間に余裕をもたせること等、人として誠実に暮らすことが淡々と書かれていました。そうだよね、劇的な行いをするような近道なんてないよね。やるべきことをちゃんとすること、大人として私もやりたい。…できれば。
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akihiko810/アカウント移行中
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「こち亀」秋本先生が、40年間休まずに週刊連載を続けてきた仕事術を語る。印象度B+  「必ず週5日でネームから原稿まで仕上げる」「起床は7時半、午前9時に机に向かう。1~2時には寝る」という生活と仕事を続けてきた秋本先生。その秘訣は…一言で言うと「強い意志」を持った超人だから、な気がした(苦笑)。「好き」を仕事にした人なので、仕事が苦じゃないどころか楽しいから、やれるのでしょうね。こういう人は一生好きな仕事をやってほしい。生涯漫画家でいてください
akihiko810/アカウント移行中

秋本先生は、手塚治虫のような天才ではあるがまたタイプは違って、芸術家タイプではなく、究極の職人タイプだな、と思った

06/01 20:15
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zen
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ネタバレ「仕事を苦痛だと思ったことは一度もない。「好きで好きでしょうがない」ものを見つけるべき」 こち亀を200巻まで描き上げた秋本治氏の仕事術本。40年間一回も休載したことがなく、きっちり勤務時間を決めて、早く書き上げた時間をプライベートに回すという。「得意を武器に」「最先端ネタを常に取り入れる柔軟性」「仕事を時短して余裕を生み出して好きなことをやる」「仕事のできる時間を短く設定してしまえば、おのずと仕事のスピードを速めていける」「最短で成功をつかむためには回り道を厭わないこと」「いつも目先の目標を持つ」
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のり
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世の中凄いと思われる人達は、凄いことを実践しているわけではないことを実感できる仕事術。〆切を守るどころか前倒しで仕上げ、漫画家のイメージとして夜型が連想されるが生活リズムは、職場にタイムカードがあるぐらい普通の社会人と変わらない。両津勘吉とは真逆の人間。仕事に対する姿勢など学べる点が多くあるが、時間の使い方のレベルが違うなと感じる。時間の使い方を上手にとかは誰もが当然のように自覚しているとは思うが、何かに到達する人は時間の使い方が段違いで凄まじい。
のり

今"キーエンス解剖"も並行して読んでいますが、共通して感じることは、凄いと思っていたことが案外凄くないことが見えてくる。その現実を突きつけられると、凄くないことができていない自分に絶望してしまうわけですが・・・何かを成すためには"仕組み"が大事だなと感じます。

01/08 20:22
のり

弱虫ペダルの作者も時間の使い方が凄まじい人だろうと思う。週刊をやりながら自転車もこいでるなんて二人いるとしか思えない。ジャンプ+の猫田びよりや読売連載のコボちゃんの作者も凄い。モーニング連載の宇宙兄弟は内容は抜群に面白いんだけど、不定期連載でこの週に掲載されると書かれていたのに掲載しないことが普通にある。秋本先生の本を読んだ後だと、いくら質を重視したいとはいえ少しガッカリしてしまいました。そこに到達するための時間の使い方を意識しないといけませんね。

01/08 20:37
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ふじお
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インプットの引き出しの多さ、そして小さなことをあまり気にしない性格。200巻も単行本を出せる先生の力の訳がわかりました。
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社畜姉さん
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目新しい内容ではない。 だが、本質を押さえている。 その当たり前を続けるからこそ、結果が生まれる。 でも、読者側としては、もう一歩踏み込んで欲しかったと思います。あと、もう一歩実践的な内容に焦点を当ててくれたら、評価がもっと高かったかもしれません。
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黒猿
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破天荒なキャラを描いていることからは想像できないくらい、秋本先生はまじめでシステマっちくに漫画を描いていることに驚いた。時間を守る、タスク管理当たり前だけど大事。
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三葉海
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秋本先生が、たいへんなジェントルマンであるかのような印象を与えられました。仕事熱心で、また、そこに至るまでの創意工夫は、参考になるかもしれません。しかし普通、ここまでトラブル無く、仕事が進むのでしょうかと、ちょっと疑問に思いました。やはり週刊誌連載を続けられる作家は、超人なのだと、改めて知った。
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しんえい
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図書室に置いてあったのでサクッと読んだ。時間管理に関する考え方が自分にそっくりで驚いた。自分の頭の中の秋本治先生がどんなことに対しても(いい意味で)いい加減な人なのだろうと勝手に思ってしまっていたのは、やはりそこに無意識のうちに両さんを投影していたからだろうか。 「若いなりの発想、中年なりの発想、年寄りなりの発想、それぞれに価値がある」(138ページ)はとてもよいことば。
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たらちゃん
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「こち亀」連載が長続きした理由は、著者が書いている通り古いモノやコト、新しいモノやコトを取り入れ、常に進化し続ける事にあったんだろうかと思います。そのベースにあるのが、適切な時間管理や人間関係だと思います。この本は会社員として働く人にも読んでほしいですね。
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華子
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両津を描いてきた割に、秋本先生は紳士な方なんだな。誰に対しても態度が変わらない感じに好感が持てます。
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喜怒哀楽
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好きって最強
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ダイスケ
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ネタバレ漫画が好きで始めたから覚悟があり寝られず貧乏で辛いと思うことはほとんど無かったなんて人はほんの僅かだろう。 9〜19時勤務、規則正しい生活 第一〆切(実際より1週間ほど早い)より1週間早く原稿提出し編集者が逆に慌てる(笑) 以前は週刊連載1本を7日かけて描いたが、次第に6日、5日でできるようになり原稿のストックが複数になり余裕ができ、余った時間でやりたかった凝った話に取り組め3ヶ月で13誌に同時掲載のようなイレギュラーな仕事も受けられた。 さいとうたかお「座ったら描く」 編集者視点の話も欲しかった。
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こゆ
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 40年間も週刊連載を休まず続けてきた仕事術が書かれた一冊です。私は特に時間術がすべての元になっているのかなと感じました。規則正しく生活し、仕事を管理する。できた時間を上手く使って、新しいことにチャレンジするといった良い循環を作っているいいお手本になります。 https://koyux.hatenablog.com/entry/2022/11_3?_ga=2.143396725.1903410363.1671233235-1121924428.1669162690
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86番
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ビジネス界において「当たり前」と思う事が多い。けれども、この「当たり前」を「当たり前」に何年も継続していける事が本当に凄い思います。自分は出来ていません。こち亀の面白さと安定感に納得します。
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あっこ
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こち亀の両さんが好きで読んでみました。 結論から言うと、後回しにしないでなんでもやっておくことが大切だと思いました。また作者秋本治さんのように悩まずに楽しみながら仕事することが、一番理想であると読んでいて感じました。辛いこともあったようですが、こち亀連載時はいきいきと漫画を描いていた姿が目に浮かびます。気楽に、けど仕事は真面目にスケジュール管理も徹底し時間も守る。素晴らしいです。 読んでいる自分まで勇気づけられました。 最後の漫画も笑いました。両さんと秋本さんは面白いほど正反対!!
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Neco
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サボりたいという気持ちが微塵も無いような素晴らしい仕事への取り組み方。やらされるのではなくやりたいことを自分のコントロール下に納めて人生を充実させて生きておられるように感じました。
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フロム
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漫画家本ほぼ全てに言えることだがみなさん文章が上手い。秋本先生もスイスイ読めるのにポイントが頭に入ってくる。彼が心構えから生活態度まで漫画家と言うか仕事人として最前線で立ち続けられる理由がよくわかる。結局どんなに才能があろうと自分を律せられない人間はさっさと退場するしかないのだ。内容は成功は後からついてくるとか、若い才能に嫉妬するのは無駄だとか、愚痴ってもしょうがないとか特段変わった事は言って無いのだが秋本先生が言うと重みか違う。流石に尾田っちがジャンプのキャプテンと評するだけの事あると思う。
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taka
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漫画家と言えば、寝ないで仕事のイメージだが、こち亀は会社員のような仕事のスタイルで連載されていたのは驚き。1週間をどのように使うかを考えて、実行することの重要性は会社員にもつながる。無計画にスケジュールを組み立てないところや、連載のストックを持っている点は、漫画の内容とは真逆である。
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白乾児
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ネタバレこんなにクソ真面目につくられていたのか。
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ヨータン
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いつ連載終了になるかわからないからこそ、一回一回をきちんと乗り切っていく、気づいたら40年。わかるような気がします。それと40年間続けてこられたのは、仕事をする時間を決めたり、早めに原稿を仕上げておくなどの自己管理能力。そしてやはり一番は仕事が楽しくて仕方がない、これに勝るものはないですよね。
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くらーく
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真っ当なビジネス書ですね。いやー、仕事ですわ。理由って言っても、秋本治さんのスキルに寄るとしか言いようが無いなあ。たまたま漫画家だけど、この実績と人間性だったら、勤め人でも十分成功していたでしょうな。 江口寿史の正直日記と一緒に読むと、漫画家って不思議だわ、と思います。どちらも同時期にジャンプで描いていたのよねえ。
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森
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同僚のオススメ本。インプットしながらアウトプットしてためにラジオが最適、が心から同意。仕事したり運転したりする時、ラジオを付けているのがちょうどいいと思っていたが、きれいに言語化されたような気がする。 人として大事なこと、約束は守る、好きじゃないこともやってみる、できないことはやらない、そういうことが、漫画家という仕事でも大事なんだな。あと、先輩後輩、みんなに敬意を持っている人なんだなぁ。来年、一つでも意識して働いてみようと思う。
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Mr.k
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クリスマスプレゼントで貰った。dアニメで最近全話観たところだった。 第6章の「出されたものは何であれ、こなしていく人が本当の大人」、「まわり道を厭わず、人を選ばず、なるべく広く交流を持つこと」が心に響いた。
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フィオーレ
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漫画家といえば、締め切りに追われて徹夜を続けるイメージがあるけど、秋本氏にはそんな苦しさを感じない。好奇心旺盛で楽しそうに仕事をし、淡々と連載を続けた印象がある。実際はどうだったのか。◉本書では自らの仕事を①セルフマネジメント術、②時間術、③コミュニケーション術、④発想術、⑤健康術、⑥未来術の6つの視点から紹介している。◉健康的だし、時間の使い方が計画的で上手い。そして自分を甘やかさないプロの姿勢が端々に感じられる。◉引用「常に時間的余裕を持つように仕事を進める事で、精神的な余裕を生み、楽しく仕事をする」
巨大猫 デブ猫 fatcat

勤め人の理想型^_^

12/22 22:19
フィオーレ

ホントですね〜。自己管理で何十年も甘くならずにやれるってスゴい事です。

12/22 23:27
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masabox
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結構、シンプルにビジネス的な応用も聞くことが書かれております。好きなことを仕事をしたわけだから的な部分は、沁みますね。で、実際週刊連載と言うとんでもないスケジュールをどうこなしていたのかなんて言うところは、圧巻です それを実践するための心構えとか、考え方とか、下手なビジネス書より入りが良いですね。長期の週刊連載と言う事実に触れているからなんだろうな。想像はできない凄いコトなんだろうな。
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kaya
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ネタバレあんないい加減な両さんをこんなに真面目な方が描いてるなんて!と喫驚。時間を守る、つまり締切は勿論守るし、他人は妬まないし、規則正しい生活、お酒は飲まない。とにかく両津と真逆!笑 読み終えてわかったのは、健康的な生活をして身体と心に余裕を持ち、スケジュール管理もしっかり行って時間にも余裕を持つことの大切さ。そうすればイレギュラーなことが起きてもパニックにならず対応できる。それと大きな目標だけでなく小さな目標を立てて、小刻みに達成し徐々に本丸に近付いていくこと。やはり要はコツコツと続けることが大事なんですね。
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waniko
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図書館。40年休まずこち亀を続けたのもすごいけど、連載終了後にすぐ別作品を書き始めるのがすごい。漫画家って不規則不健康の代名詞みたいな職業ですし、秋本先生は昔から仕事は規則正しくスケジュール管理して、飲酒や暴食もしない人。本当に漫画の仕事好きなんだな~。
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もてこ
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いい意味で、奇抜な内容がなく、「普通」を徹底している人なんだなあという印象。始めることより続けることが難しいと聞いたことがあるが、漫画の連載を続ける大変さの裏には自分の中の決まりごとを続ける努力が隠れていたのだなと感心した。
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秋本治の仕事術 『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由評価98感想・レビュー165