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2024年11月の読書メーターまとめ

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読んだ本
8
読んだページ
1692ページ
感想・レビュー
5
ナイス
50ナイス

2024年11月に読んだ本
8

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレ最後の別れが決定的になったシーンでは小山内さんが嘘を言うメリットがないから本音と思いたいが、その言葉にすらあくまでも互恵関係からの返答する小鳩君・・・。もうちょっと共感性持てよ。と思ったが共感性が低いから過去に謎解きで人を糾弾してきたのか。小鳩君が人を糾弾するのをやめようと思った理由は、自分が痛い目を見たからということもなかなか凄まじい。しかもそんな性根を変えるのではなく、小市民を標榜して性根を隠すことにした、ということは小鳩君は骨の髄まで「狐」だし、小山内さんも骨の髄まで「狼」なんだろうな
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
5

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ラストで小山内さんと小鳩君は新たな関係として歩むことを決めたけど、前の互恵関係では失敗したから関係性を変えるのは当然か。その前に2人とも自分1人きりで生きていくことは考えなかったのかな?小鳩君は解いた謎を話す相手が必要で、1人になれないのは分かるが小山内さんはどうだろ。小山内さんが復讐心を抱いて止めてくれる相手として小鳩君が必要なのか?その辺詳しく考察しきれてない。また、小山内さんおよび小鳩君は一般的な感性を持たないので、小市民とは親密な付き合いをすると嚙み合わないことが分かったのは彼らにとって学びだろう
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ小鳩君、模範的な小市民は彼女の名前を絶対忘れたりはしないし、二股に心を痛めるんだよ。小山内さんが「小市民」になるために取る行動のプランAが小鳩君と2人でいて互恵関係で過ごすなら、小市民の瓜野君と過ごすことがプランBで、プランAがご破算になったから、プランBに移行したのかな。でも、瓜野君いいところを見せようと頑張れば頑張るほど小山内さんは瓜野君を好きじゃなくなることは悲しい。瓜野君は今後、小山内さんの本性を見て自分から去っていく気がする。強く生きてほしい。高校時代ヤバい女に告っちゃったとか笑い話にしてほしい
が「ナイス!」と言っています。
keiz_read
ネタバレ最後の別れが決定的になったシーンでは小山内さんが嘘を言うメリットがないから本音と思いたいが、その言葉にすらあくまでも互恵関係からの返答する小鳩君・・・。もうちょっと共感性持てよ。と思ったが共感性が低いから過去に謎解きで人を糾弾してきたのか。小鳩君が人を糾弾するのをやめようと思った理由は、自分が痛い目を見たからということもなかなか凄まじい。しかもそんな性根を変えるのではなく、小市民を標榜して性根を隠すことにした、ということは小鳩君は骨の髄まで「狐」だし、小山内さんも骨の髄まで「狼」なんだろうな
が「ナイス!」と言っています。
keiz_read
ネタバレ小市民シリーズの1冊目。著者は小説中の描写を短く、簡潔に、分かりやすく書くタイプの方なのかな。小鳩くんと小山内さんの関係は互恵関係として描かているが、2004年作品の男女の関係としては、ずいぶんプラトニックな関係に映る。むしろ令和の現在こそ喜ばれそう。だからアニメ化したのか?と思ってしまう。相思相愛でもなく、共犯関係でもなく、依存関係でもない、この2人の行く末をを見届けるために次巻を読む。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ小説の世界は現代社会だが、「魂と体のタイムスリップ」という魔法を加えることで引き込まれるストーリーにしたと思ったら、後から「魂の入れ替わり」という世界のルールの後出しを行った本作、そこから「見透かしたような暴力少年」、「名探偵の連続的な死」等がスピード感を持って訪れ、さらに「魂の入れ替わり等を否定した現実的な推理」が発表され、読者としては何を信じたらいいかわからなくなることが奇書と言われている所以だろうか。ジャンルはミステリっぽいが今後の展開で変わりそう。小説の世界へのさらなるルールの後出しにも期待。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/03/14(2115日経過)
記録初日
2019/03/11(2118日経過)
読んだ本
1620冊(1日平均0.76冊)
読んだページ
325346ページ(1日平均153ページ)
感想・レビュー
130件(投稿率8.0%)
本棚
0棚
職業
技術系
自己紹介

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