読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

mdoguti
読んだ本
3
読んだページ
692ページ
感想・レビュー
3
ナイス
16ナイス

2024年4月に読んだ本
3

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mdoguti
これまで避けてきた分野。本書の『「あってはならないこと」だが「ありえないこと」ではない』の惹句が気にかかり手に。戦争関連の話題には耐性がなく、読んでいて恐怖心ばかりが募ってしまった、というのが正直な所(まだまだ修行が足りません)。ただ、こういう場合に世界大戦になる、というのは分かったのだが、書名の「日本はこうなる」の部分に踏み込みが足らないのが気にかかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

mdoguti
kindleunlimited.社会学者の橋爪氏が、元自衛隊高官の折木氏に、軍事について質問していくという形式。読後に感じたのは、軍事はそれ自体が一大教養分野であること、且つおいそれと語ることができない分野でもあるということ。そして何よりも我々日本人から抜け落ちてしまっている分野であること。個人的に衝撃を受けたのが、個別自衛権の発動といえども大きな制限がある(日本が先制攻撃されても、それに対する反撃手段は憲法解釈上保持できない)ということか。
が「ナイス!」と言っています。
mdoguti
これまで避けてきた分野。本書の『「あってはならないこと」だが「ありえないこと」ではない』の惹句が気にかかり手に。戦争関連の話題には耐性がなく、読んでいて恐怖心ばかりが募ってしまった、というのが正直な所(まだまだ修行が足りません)。ただ、こういう場合に世界大戦になる、というのは分かったのだが、書名の「日本はこうなる」の部分に踏み込みが足らないのが気にかかった。
が「ナイス!」と言っています。
mdoguti
大河ドラマの本郷奏多さんの怪演も記憶に新しい、花山院の下命より生まれた勅撰集ということで手に。内容は、約1350首中の67首を抜粋し口語訳、解説を加えたもの。解説は語り口調で、生涯学習の教室で川村先生が講義をしている風に。軽い口調ではあるものの、歌の「ことばの連鎖」に着目し、本歌集のみならず同時代に楽しまれていた諸作品へも関心が向くように腐心されている。むしろそれがねらいだったのかもと思わせる、著者の言う「平安のきらめくメロディ」が感じ取れる好書であった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/03/17(1873日経過)
記録初日
1997/11/09(9671日経過)
読んだ本
644冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
162403ページ(1日平均16ページ)
感想・レビュー
202件(投稿率31.4%)
本棚
4棚
性別
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう