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2024年3月の読書メーターまとめ

mitubatigril
読んだ本
10
読んだページ
2814ページ
感想・レビュー
10
ナイス
229ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mitubatigril
ミステリーとかの犯人探しが下手な私には、読んでて自伝なのかフィクションなのかこんがらがるけどなんか惹きつけられる そんな内容でした。 だいたい読み終えてネタバレする時に複雑な感情になりがちだけれどこの作品は違ってて気がつくと読み終わった不快にもならずにスラスラ読んだからきっと楽しく感じたのだろう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
10

mitubatigril
原田さんの芸術小説 舞台が日本人アーティスト棟方志功 絵画系は知識がほぼ無いから原田さんの新作を知り勝手に別の芸術家の方と勘違いしていて😅以外な方を作品に描くのだなぁと思いつつ 読んでると気になって仕方ない青森出身とあるから❓と読む手を止め調べたら自身の勘違いが発覚して情け無い。しかし気になる点が無くなったので作品に集中して読む事を復活させる。楽しませてもらい新たな発見もさせて貰った。
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たまたま偶然そうなったのだろかなって思ってしまう澤田瞳子さんの作品で続けてしかも道長に関係とはビックリ🫢 作品として主役が上つ方でなくその方に使える立場である事くらいで全然目線も違うし 女房でも上級と下級ではこんなに違いがあるのかって感じられた。 保昌と保輔は知っていて関係性も多少分かっていたけど保昌のイメージが⤴️⤴️になっていって多少知ってるから和泉式部が出た時はアッ繋がってると思うも裏切られ🤣面白さ爆上がりでした。やっぱり作者の作品はこの時代が舞台が面白いと感じる。
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周りの評価が高く敷居が感じたのか読むのが少し時間がかかった。主人公の鬼卵の事は全く知らずで松平定信の方は多少知ってる程度。進むと鬼卵の話しの面白さに徐々に夢中になっていく。少し前に曲亭馬琴の話しを読んでいたからか出てくる名前の数々や作品名など驚くことばかりでした。 この辺の時代の戯作者達と言うか今風に言えば文化人を掘り下げて見るのも面白いかも 来年大河になる蔦屋に関連した書籍も出るだろうから楽しみだ。
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東京に住むそれなりにマウント取れるような位置にいる働くママが友人の言葉から小学受験に挑んでいく。 よくあるパターンはドラマとかで観たりした余り優秀でもなく受験なんて考えた事ない家族が頑張って挑む姿を見せているけど この作品では受験して行く様子が一般的にある風景のように感じられた。以外に楽しくてスラスラ読み終わった。
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江戸の市井の人々の生活を淡々と書いてある短編集。 これまでの作品と違い庶民でしかも貧しい人々が苦しみながら 送る暮らしぶり それは仄暗く 少しの明かりも見えない 置かれた立場 育った場所 よくある話しだったら貧しくても清貧だったりもなく 仄暗いまま終わって行った。 だけれど読み応えありの作品に作者の新たな一面を感じた。
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大河ドラマ関連になるのか?たまたまなのか?一条帝の皇后定子と中宮彰子が織りなすそれぞれの自我 定子は清少納言との関係性 彰子は紫式部との関係性などそれぞれの思った事をそれぞれが語る。 作品の表紙で少しファンタジー強めじゃないかと嫌な予感がしたけれど 定子と彰子両方を一冊の作品で感じられるならと思ったが 割りにファンタジー感無く しかし忠実でもないかもしれないけれど なかなかそうだったらような雰囲気を感じさせてくれた。これはこれで有りだと思った。
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ミステリーとかの犯人探しが下手な私には、読んでて自伝なのかフィクションなのかこんがらがるけどなんか惹きつけられる そんな内容でした。 だいたい読み終えてネタバレする時に複雑な感情になりがちだけれどこの作品は違ってて気がつくと読み終わった不快にもならずにスラスラ読んだからきっと楽しく感じたのだろう。
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またなんとも言えない不思議な内容に混乱状態😵‍💫 読み始め何故この本を読もうとした事も忘れていて(図書館予約だから)読まずに返そうかと思いつつ読み出してしまうとやめられないで止められないで結果読了したのだけど… 読んでる途中に何故読み出したか調べてみようと作者名をググって気が付き「月の満ち欠け」の作者さんだったので納得して 読み続けると混乱して最初の方のページに戻ったりしたけれど途中で追いかけも諦め最後まで読み通したのはよかった。
hiace9000
2024/03/20 06:05

mitubatiさんの読み方こそ"正しい"のだと思います。読み手が結末やオチを読むことを諦め、作品に"同期"して委ねたときにうまく世界観に溶け込める作品ってあるじゃないですか。あり得ないーからこそ楽しもうと思えるか、何でしょうね。😆 わたしも同じでしたー😭

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mitubatigril
本屋大賞ノミネート作品 知念さんの作品だけれど児童文学とあり興味シンシン 確かに子ども向けだけれどミステリー苦手な自分にはちょうどいい読みやすさであっさり読了 そんな感じが色んな人に手に取りやすく読みたくなり読んで後悔しない作品だと感じられたのかな😊
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mitubatigril
初読みの作家さんで 作品の紹介に源氏物語のオマージュとあり図書館から借りました。手に届いた頃は源氏物語のオマージュと言う事をしっかり忘れていて読み始めて 源氏に関係してないか?疑問に思いながら読了。 夜の店のお店で働いていた女性が過去の男性たちに手紙に託し過去の思い出を問いかけ現状を報告する 相手によって共通の出来事が白と黒の表現がそうやって生きて行ったんだろうと思わせる内容ににやけてしまう。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/03/21(1890日経過)
記録初日
2019/03/21(1890日経過)
読んだ本
1386冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
502558ページ(1日平均265ページ)
感想・レビュー
655件(投稿率47.3%)
本棚
38棚
自己紹介

好きな本があれば暇潰しも苦にならない本好きです。半年程前からは近くの図書館のネット予約が出来る事に気が付き読みたい本はもっぱら図書館で借りて読んでるこの頃です。
ダブリで購入防止の為持ってる本は読んだ本に本棚に図書館で借りた本を登録して図書館本はなるべく感想をあげるようにしてます。
源氏物語が好きで歴史小説を好んで読む傾向です。

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