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2024年10月の読書メーターまとめ

mitubatigril
読んだ本
10
読んだページ
3021ページ
感想・レビュー
10
ナイス
235ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月のお気に入り登録
2

  • みずあめ@超超超超超超超超超超超低浮上
  • みずあめ

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • みずあめ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mitubatigril
直木賞候補で予約して間に合わず今頃になって届いた作品。 表題作の地雷グリコを含めた5作品がクイズに絡んだ展開に。 高校1年の女子 真兎は一見普通の高校生みたいだけど 尋常じゃないくらい頭の回転が良くクイズに強い。 ありがちな学校の文化祭の場所決めにクイズで勝負と決まっていて 同じ場所希望のライバルと戦って行く。 最初とっつきにくい感じだっけど進むにつれスラスラ読んでいけたので多分好き嫌いを言えばあまり好きなタイプの話しではなくて、だけどこの作品を知れて良かったとまでは思わないけどそれなり楽しく思えた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
10

mitubatigril
戦争前夜とでも言うのか日本がまだ世界戦争に入る前で、 けどもう戦争に一直線に向かっていってる時 いわゆるニ・二六事件が何故の真実はどこにあるか? 一兵卒の憲兵が事情聴取と言う名の疑問事項を追求して行く。 事件の名前は知っていても背景に何があったのかなんて考えもつかない 近代史は苦手だけど意外にスラスラ読めたのは多分 谷津作品だから歴史エンタメが感じたからなのかとも思った。
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mitubatigril
この作品を読むまで 無人島の島開拓があったことなど全く知らずにいた。北海道の開拓団のことは色んな作品だったり子供の頃学校の教科にあった気もするけど島が開拓されていたとは 現在では考えられないパワーで開拓を突き進んでいく半右衛門だけどやはりそんなバイタリティの人が一筋ではいかないのだと最後まで読んでつくづく思った。
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mitubatigril
朝井さんの新作だと通知で届いて早めの図書館予約 1番で借りれてもタイミング悪く順番待ちの本と重なり期限ギリギリとなりやっと読了。 特定の人物ではなく、ファンタジーぽい作品だった。 豪農の末っ子が兄弟を亡くし跡取りの控えとなる将来が決まっている。だからその前に自由を謳歌したいと考えていたら事件に巻き込まれて故郷を逃げたどり着いた場所は不思議な郷だった。 ファンタジーぽいけど中々時代背景も生きていて読みやすいよう感じた。
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mitubatigril
幕末期の公家廣橋家の娘であったなが子は、同じ公家の娘岩倉家の極子と親しい間柄だったことがきっかけとなり岩倉家に嫁ぐ。しかし夫の病死と長く続かなかった夫婦生活は夫の看病にほぼ時間がとられることになるが離縁も勧められる中でも添い遂げる。義父である岩倉具視から再婚を勧められ義父の友人である鍋島家の息子に嫁ぐことによりなが子の運命の輪が周り始める。 日本の赤十字を作り活動をされていたとは全く知らずにいたので成程と思うような事ばかりで新鮮でした。 さすが植松作品 女性の活躍を楽しみ読ませる今回の作品は🙆でした☺️
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武田の金山に毛利の銀山の採掘量と流通量を調べるよう信長から命じられた光秀に同行者として友人の愚息と新九郎を同道する。武田の金を調べ始めに知り合った武田の家臣十兵衛長安 武田の金は長安から聞き、その代わり毛利へ同行する条件を呑み4人で毛利へ織田の家臣とし向かい毛利の銀を探ることに。主命を果たし報告する光秀達。その報告に一応納得する信長そして光秀同じを下がらせたあと長秀に語った事の鋭さに長安が去ったあとの後日談を読みあっけにとられ 長安の素性がわかり思わずえっ🫢と声が出てしまう結末だった。
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mitubatigril
直木賞候補で予約して間に合わず今頃になって届いた作品。 表題作の地雷グリコを含めた5作品がクイズに絡んだ展開に。 高校1年の女子 真兎は一見普通の高校生みたいだけど 尋常じゃないくらい頭の回転が良くクイズに強い。 ありがちな学校の文化祭の場所決めにクイズで勝負と決まっていて 同じ場所希望のライバルと戦って行く。 最初とっつきにくい感じだっけど進むにつれスラスラ読んでいけたので多分好き嫌いを言えばあまり好きなタイプの話しではなくて、だけどこの作品を知れて良かったとまでは思わないけどそれなり楽しく思えた。
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mitubatigril
3人の主人公が場所や立場は違うがウィルスが流行りたての時生活を少しずつ時を重ねていく。 以前別の作品でも思ったけど感染者の推移とか数とかが多く描写されていて雑誌の連載していて時間が過ぎて本になっているからタイムリーじゃないけど過ぎてしまった過去と言えるほど時間の経過があるわけで無く 気にしないで内容にだけ気にして読めばと思うけどって感じ。 最初と最後がうーんて感じなのに中心部だけ良く感じたのは何故か気にしなが考えたいと思う
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mitubatigril
読み終わった瞬間にため息がでる。 期待した結果が生きる感覚はひさびさに感じた。 京都文学賞の受賞作と知り読んでみたいと思っていたが中々図書館で取り扱いがなく時間がかかった感じ。 買って読むには冒険心も無く迷っていたらやっと図書館に入り読むことが出来た。 明治の時代が明けたばかりの京都に病気のせいで失明しかけてるちとせの一年の四季を描いてある。 少し細雪を思い出す感じだけど今の時代設定じゃないけど今な感じもして心地良い読後だった。作者のこれからの作品を待ちたくなった。
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mitubatigril
犬好きの自分としてはズキズキと共感しながら犬愛があらわれて居る感じがした。 作者の千早さんは飼い猫のことを呟いてているので勝手な目線で猫派だろうからと思いながらやはり小説家の本領と言うか猫派とか犬派とか関係ない動物愛護を感じる作品として感じた。
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mitubatigril
今回の作品は優しい気持ちになる読後で読んで少し考えさせられたり納得出来たり しみじみ好きだなぁ-と思える作品だった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/03/21(2076日経過)
記録初日
2019/03/21(2076日経過)
読んだ本
1444冊(1日平均0.70冊)
読んだページ
521150ページ(1日平均251ページ)
感想・レビュー
712件(投稿率49.3%)
本棚
38棚
自己紹介

好きな本があれば暇潰しも苦にならない本好きです。半年程前からは近くの図書館のネット予約が出来る事に気が付き読みたい本はもっぱら図書館で借りて読んでるこの頃です。
ダブリで購入防止の為持ってる本は読んだ本に本棚に図書館で借りた本を登録して図書館本はなるべく感想をあげるようにしてます。
源氏物語が好きで歴史小説を好んで読む傾向です。

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