今作品も面白かった。 少し滋賀に馴染みがある私はやはり 滋賀が出て来たので嬉しかった。 登場人物に成瀬のようなパンチは無いものの 健人の成長ぶりが微笑ましい。 また次回作を期待する。

最後の結末がわかっているだけに 人質になった方々の話はどれも深い意味を 持つ物になる。 一つ一つの物語の最後にこの話はどういう経歴のいくつで だったのかという事がわかり一層話が深くなる。 誰もが持つその人自身の物語。 人質にならずとも自身に置き換え最後に語る 自身の物語はどんなものかと考えた。

完結編が出たのをきっかけに読んでみた。 昔からこの本のタイトルと表紙は印象的では あったが、コミカルな表紙から手に取らなかった。 今回読んでみて驚いた。イメージとはうって変わっての 衝撃的な内容が次から次へと、いきつく暇なく続き 最後には深い意味をも残す秀作だった。 長い間読まれ続け、続編も出るはずだと思った。 今の世の中、カエル男は続々現れてくる不安と 普通に過ごす市井の人々の変貌に恐れ慄く気持ちが 残った。

読後久しぶりにこみ上げるものがあった。 伏見城の話は史実として知ってはいたが ８月1日に落城したとは知らず、その朔日に 大きな意味があったとは。 家康は家臣に恵まれている事は有名だが 時代は祖父の代まで遡りいつか日の本一の 天下人となる日を信じてきた家臣がいた事を 改めて知る事ができた貴重な一冊になった。 「まいまいつぶろ」と共に記憶に残る作品だった。

年間を通して常にビジネス書の上位ランキングに入っているので読んでみた。 語彙力を増やすのは読書がよく、感想をアウトプットするのが良いとの事。まさしくこの感想を入力する事だと 喜んだが「面白かった」ではダメとの事。 私はよく使うなと反省。 7つの黄金法則と5つの思考法との事だが 要は大切な人を大切にするために丁寧で知的な コミュニケーションを心掛けるという最後の 言葉に尽きると思った。

今作品も面白かった。 少し滋賀に馴染みがある私はやはり 滋賀が出て来たので嬉しかった。 登場人物に成瀬のようなパンチは無いものの 健人の成長ぶりが微笑ましい。 また次回作を期待する。

前作より面白かった。ドキドキする場合は 多かった気がする。 ハリソン山中は相変わらず謎に包まれているが 次回作があるとすればもう少し明らかになって 欲しい。

話題になっいる作品なので読んでみた。 あり得ない様な実話を元にしているので 興味があった。独特な登場人物で面白かったが 事件について過程や内容がもう少し詳しく 知りたかった。