形式:コミック
出版社:講談社
形式:Kindle版
新君以外は流石に勝てませんし、練習相手も理音さんメインです。桜沢先生は顧問としてツートップ体制を考えているようです。新君はメールで千早・太一のお2人に部を作ったと報告しますが、その肝心要の2人が抜けていると聞き、思うところだらけのようです。新入生の指導はすみれさんと大江さんが主にしていて、やはり大江さんは文化的な諸々も教える方針が一貫しています。周防名人、太一君がかるたを好きではないのは自分と一緒と告白していますが、2人の宿命みたいなものでしょう、これおそらく太一君も千早さんも、復帰するのでは?という感が
強いです。……勉君は実はやっぱり大江さんが好きで、主席の成績になったら彼も告白しようと考えていたようですが、今はそれどころじゃないと自重しているので、もうこの辺はやはり高校生の部活ものっぽい青春色が強くなっています。男女できつい練習も一緒にしているのですから親しくなるのも当然でしょう。ピンチですが、巻き返しには大いに期待したいところです。やはり非常に熱くなれる作品で、映像化もされた本の売れ行きも2千万部以上はいっているのも当然だろうと思う秀作です。奇をてらわない、見事な王道展開ばかりですので。
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