形式:文庫
出版社:新潮社
形式:ペーパーバック
出版社:情報なし
形式:Kindle版
出版社:光文社
出版社:KADOKAWA
出版社:新潮文庫〔赤〕
出版社:中央公論新社
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ちくわさん、僕が他の人にしたコメントを追って、読んでいただいてありがとうございます。今、調べてみたら、この老人と海を書いたのがちょうど今の僕の歳あたりだったらしい。また読んでみたくなりました。今度はどんな感想を抱くのかなぁ。楽しみです。あと、お気に入りに登録させて頂きます。以後宜しくお願い致します。
まさにいさん、ナイスにコメントまで頂き、誠に有難うございました。昨夜は早々に爆睡してしまい、返信が遅くなってしまい大変申し訳ありません。おおお、今まさに本作とそんな奇遇が!確かにこの作品って、読み手の年齢で随分と受け取り方が変わるような気がしております。特に人生の晩年に読んだ時に、何かしらの答えが得られそうな気が…。こちらこそ、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
とはいえ、巻末解説では福田恆存が訳者本人であるにもかかわらず、ヘミングウェイのみならずアメリカ文学一般に難色を示している。ヨーロッパ文学においては、精神の問題は精神で、思考の問題は思考で否定すべきであるのに、ヘミングウェイは肉体や行動を持ち出して解決にあたるために抒情が生まれず、結果としてハードボイルド・リアリズムに陥るとかなり辛辣に述べている。もっとも、福田の批判するその作風こそが後世の村上春樹などに文学的源泉を提供している。文学の評価体系は翻訳当時とはかなり様変わりしているようだ。
青空文庫の他の訳者のも少し読んでみたが、なんとなくこちらの方が読みやすく好きだったので(そもそも媒体から違うのもある)、この訳者のことも気になった! ただめちゃくちゃヨーロッパ文学主義で偉そうなのはムカついた それでも訳してくれて感謝 かなりすごかった 老人が「あの子がいてくれたらなあ」と何度もいうところ苦しすぎるってば
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