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萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫 よ 31-1)

感想・レビュー
1115

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ゴンタ
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ネタバレ古民家風の「小蔵屋」は、和食器とコーヒー豆を売っていて、無料でコーヒーが飲める。経営者の草(そう)が65歳から始めたお店で、離婚を経験し、置いてきた子供を幼くして亡くした過去を持つ。そんな草のお店に来る客たちから事件を聞き、草が解決に向けて奔走する話。本書には5つの短編集が入っていて、近所のマンションから騒音騒ぎがあり、草は徘徊老人と誤解されつつも被害者を救出し解決する「紅雲町のお草」など。人情的なお草の様子が描かれる。初著者で文章に慣れず、読むのに時間がかかる。高齢者が主役は珍しい? シリーズあり。
0255文字
hideiz
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ネタバレ古民家で器とコーヒー豆の店を開いているおばあちゃん、お草さん。夫と離婚し、残してきた幼い息子を亡くし、両親亡き後の一人の暮らし。寂しさを道連れにしながら、店に来る人たちとのやりとりに活力をもらい、周りに起こった事件の謎を解く。こんなカッコいい探偵シリーズがあったとは!私もべっ甲の櫛をお団子頭に刺して、白髪の後れ毛を時々とかしながら、人目を気にせず凛として生きてみたい。どんどん読みたいシリーズに出会えて嬉しい!
0255文字
miki777555
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ネタバレ途中途中お話が読みづらいところもあるがなんだかんだ読んでしまう。 おばあちゃん探偵ものは見ていて面白いが少々あり得るかありえないかの際際を攻めているのでそこも面白い。
0255文字
niaomi
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北関東の紅雲町で65歳から念願のコーヒー豆と和食器のお店小蔵屋を開いて数えで76歳になるお草さんが色々な日々の気持ちの機微、人々の抱えごとに奮闘する。リアルで考えさせられることもたくさん。シリーズがいっぱい刊行されているのでぼちぼち追っかけようかな。
0255文字
とみい
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ネタバレ書店員さんが色々な本を紹介する本を読んでいるが紹介されてる本が端から気になり、一旦三分の一で終了。読めるものから読んでいます 表紙な感じよりはちょっとドロドロした人間関係の感じもありました。続きも気になるまた機会があれば
0255文字
はこ・
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60 杉浦草(すぎうらそう),森野久実(もりのくみ),由紀乃(ゆきの),長瀬幸子(ながせさちこ),ゆっち,たかりん,小宮山(こみやま),田中(たなか),月岡(つきおか),冬柴(ふゆしば),寺田(てらだ),大野(おおの),耕治(こうじ),良一(りょういち),佐々木(ささき),松本(まつもと),小宮山正弘(こみやままさひろ) 宮内(みやうち),佐藤(さとう),桑原庄一郎(くわばらしょういちろう),岡安松子(おかやすまつこ),富永秀子(とみながひでこ),岩下(いわした),エミ
はこ・

白石慶太(しらいしけいた),宇島善三(うしまぜんぞう),布施圭子(ふせけいこ),キリスト,水野(みずの),藤原美月(ふじわらみつき) 杜夫(もりお),大竹永江(おおたけながえ),大竹,ショパン,清瀬公康(きよせきみやす),清瀬小枝子(きよせさえこ),茂木小夜子(もてぎさよこ) 大谷清治(おおたにせいじ),佐久間寛三(さくまかんぞう),染矢鈴子(そめやすずこ),芙貴子(ふきこ),清史(きよふみ),吉田清治(よしだきよはる),タカヒロ,小田(おだ),常木孝広(つねきたかひろ),三浦(みうら)

10/14 23:05
0255文字
みすみ
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以前から気になっていたシリーズの1作目。日常の謎と言いつつ犯罪や介護が絡んだ暗めの話が多くて、杉村三郎シリーズや葉村晶シリーズに近い雰囲気。最初の「紅雲町のお草」はなかなか良かったけど、他4編はそこそこかな。全体的に、わざわざおばあさんを主人公にしている意味があまり感じられなかったのが残念。むしろ子どもを亡くした話や老いへの不安を繰り返し語られて、読んでるうちに少しずつ消耗してしまった。
0255文字
鳴
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長らく読みたいリストに入っていたのを図書館で発見したため読んでみた。 毎話起こる「日常の謎」を解決していく様は読んでいて面白かった。陶器とコーヒーの店はちょっと行ってみたい。
0255文字
1212zyxw
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ネタバレコーヒー豆と和食器を扱う小蔵屋、舞台設定は最高に羨ましい。そして店主(主人公)は76歳。今時の76歳は若いから探偵まがい?でもあり得なくはない。短編なのでさらさらっと読める。しばらくは手元に置いて、このシリーズをこの先も読むかどうか考えようかな。
0255文字
ねこぱん
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表紙のイラストがほんわかした感じでしたが、いい意味で裏切られた珈琲と謎解きでした。 歳を重ねていくといいこともわるいこともある。あの時ああしておけばと後悔する時間もない。お節介に感謝。
0255文字
choco
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★★★★☆ 時間をかけてゆっくり読みたくなる、この世界観にちょっとでも長く浸りたくなるような一冊だった。 内容自体は少し重めだけど、文章の書き方・表現の仕方・雰囲気が、とても好き。もう少しほのぼの系だったら嬉しい。 途中から、お草さんが気の毒で仕方なかった。
0255文字
ふみ
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杉浦草おばあちゃん探偵と言うよりは、小蔵屋に関係する人達の日常の苦悩を綴った話。特に表題の萩を揺らす雨は女性ならではの感性を濃く感じた。評価B
0255文字
ダイアナ
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ずっと気になっていたシリーズ。コーヒー豆と和食器を扱う小蔵屋を営むお草さん。コーヒーの試飲に訪れる人達の会話から街で起こる事件に気づいて巻き込まれていく。その事件は児童虐待、独居老人を狙った空き巣といったヘビーなものや、お草さんに関わる人物たちのことまで大小様々。小蔵屋の中はコーヒーの香りが漂い温かい雰囲気なだけに、一歩外に出た街、住む人々の個々の事情の暗さ、冷たさみたいなものの対比がすごい。でもこれが日常だなという感じで想像しやすかった。次も楽しみ。
0255文字
自分の為の感想
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ネタバレ自分宛のメモです。すみません。 傷ついたり死んだり骨を食べたり 不倫事情も込み入っていてそれが悪いという意識ではなく、隠そうとする本人たちの事情のみであって 抵抗感があった。 76歳という年を重ねるとわかる助けを求めることも大切 という事を伝えたいのだと思うが  悪いことは悪いと思った。 短編で各人のことを詳しく知らないのに不必要に苦しめられている気がした。 この作者のお話は私には合わない。
0255文字
らんちゅう
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ネタバレコーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む、数えで76歳の老女杉浦草が様々な事件に巻き込まれる連作短編集。老女が主役だが、意外とほのぼの感がなく、珈琲屋なのにコーヒーに関する蘊蓄もない。北関東の大きな観音像が見下ろす街ということは、舞台は高崎市なのかな? 『紅雲町のお草』は、客の噂話からマンションの1室での虐待疑惑から草は独自に調査をするも、警官に徘徊老人と間違われ、空き巣に依頼して虐待監禁少年を救い出す話。離縁され、残してきた3歳の息子を事故で亡くした草の過去が語られる。⇒
らんちゅう

『クワバラ、クワバラ』は、草の小学校の同級生で性悪女の桑原秀子の話。古民家の木材を譲り受ける事となり、一流企業の社長夫人となった秀子と再会した草は、父から愛されなかった事で性悪になった秀子に、父の愛の証拠を渡す。そして、老いらくの恋に破れて家出した秀子を、実家跡地に建つペンションまで探しに行く。『0と1の間』は、草のパソコン教師の大学生白石が、高校生の妹に金をせびられて無一文になる話と、台風で診療所が流されて居場所を失くした老医師宇島の話。白石は親友と同居し、宇島は千葉に帰る。⇒

02/22 02:55
らんちゅう

『悪い男』は、運送屋寺田の友達の大竹の話。小夜子のピアノ留学の為、野球部仲間から借金して小夜子の母が盗んだ金を返した大竹。大竹は母親を襲った強盗犯として誤認逮捕されるも、真犯人が捕まって釈放される。脳梗塞を患った親友・由紀乃が、息子のいる宮崎に行くことに…。『萩を揺らす雨』は、幼馴染で代議士の大谷に想いを寄せる草が、死んだ愛人鈴子の葬式に出るよう大谷に請われ、京都へ行って、鈴子の息子清史と共に麻薬取引用の携帯を巡った事件に巻き込まれる話。犯人は逮捕され、草が秘かに持ち帰った鈴子の骨を大谷が食べる。

02/22 02:55
3件のコメントを全て見る
0255文字
野原遊兎
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ネタバレ初っ端から、探偵まがいの事をして徘徊している認知症扱いを、まさか警察官やご近所にされるとは思わず悔しかっただろうなと同情してしまう。最後は疑いが晴れたけれど、自営で店を持つ人としては致命的な噂だし。サラリと何度も出てくるけれど、お草さんの過去も結構切なく悲しい重荷を背負っている。そのうち具体的に紹介されるのだろうが、面白いような、彼女ばかりが理不尽な思いをしているようなで、腑に落ちないから申し訳ないがここで終了。
0255文字
ちびクマ
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ネタバレ表紙からは想像できない程の辛い過去の持ち主であるお草さん。一話目で己の年を顧みず自ら現場に行き、無謀だ、婆ちゃん!と読者がハラハラさせられたり。居合わせた泥棒をその場で雇う機転で凌げたから良かったけど…周りはヒヤヒヤし通しよ。過去に自身の子を亡くした後悔が、お草さんを駆り立てる。しかし他人の心に土足でヅカヅカ入り込む事はしない。時には心配しつつも見守る/お草さんの想い人はズルい男。どうしてそんな男を好きなのかな。色んな経験を乗り越えて来た人の境地に立てないと理解は出来ないのかも。
0255文字
シャチ
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紅雲町にあるコーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む76歳のお草さんの探偵物語。探偵しようと思っているわけではないだろうけど、日常の会話などがきっかけで小さな事件に気づくお草さん。歳を重ねて、いろんなことを乗り越えて、身につけたお草さんが事件に関わっていく。歳を重ねていく楽しさと辛さが感じられる作品でした。読みやすく面白かった。シリーズものらしいが、続きはゆっくり読んでいこうと思う。
0255文字
もん
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大袈裟な描写や複雑な人間関係やら心情も無く、読み手にも日常的な感覚で読みやすい。赤川次郎の作品に近いかな、と感じた。
0255文字
らんちゃん
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☆☆☆☆
0255文字
ばーばら
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シリーズ初作は短編集だったんだな。こういう方がいいと思う。その後は全部長編なのか…。最初の「紅雲町のお草」は、さすがに事件性が大きすぎ、お草さんが事件に突っ込みすぎる展開もなんで??となった。その他の作品群は、程よくドラマ仕立てで、こういう町中の出来事と存在しそうな人々の話、という方がリアルでしみじみする。特に「悪い男」の大竹は味わい深いキャラクターだった。「先に行ける者は行け」という意味合いの言葉が印象的。
0255文字
こーんふらわー
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ネタバレ表紙のイラストや帯からおばあちゃんのほっこりコージーミステリかと思いきや、どの話もピリっとしている。探偵が不審者に間違われることはよくあるが、元気でも高齢の彼女の場合は徘徊や頭の衰えと思われ、否定しても周りの目や態度が一気に変わっていくのが切ない。よかれと思ってしたことでも、お年寄りを傷つけてしまうことがあると知った。弱いと認めちゃった方が楽。力を抜いて人に頼ったり、頼られたりしていると行き止まりじゃなくなって自然に道が見えてくる、色んなことを乗り越えてきたおばあちゃんならではの知恵袋的アドバイスがいい。
0255文字
タイ子
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気になっていたシリーズを読んで見た。日常の中で起こる様々な問題や自分の身に降りかかる災難を、珈琲屋の主が解いていくという作品。うん、人気作品の理由が判るような気がする。珈琲屋の主は76歳の女性。北関東のとある市で珈琲屋を営む杉浦草(そう)。彼女は65歳の時、両親の店を自分好みの珈琲と和食器を扱う店に変えて今に至る。草が出す試飲用のコーヒーを飲む常連客たちから入る噂話が彼女を動かし、事件の一歩手前で助けの手を差し伸べる。そんな優しい彼女も時に綴られる過去の出来事で苦労が偲ばれる。次も読みたくなる作品。
mirai.R 

おばあちゃん探偵!心温まる系と思って読んだら😀続編、結構重かったような。 3作目まだ読んでない💧タイちゃん追うなら😃私も続こうかな♡ ̖́-

10/13 09:39
タイ子

miraiちゃんも読んでたんだね(^O^)/初回も草さんのほのかな恋心の話は結構重かったわ。児童虐待も出てきたしね。ほのぼの系ばかりだと飽きるからいろんな話があると嬉しい。一緒に続いてみよう!!

10/13 12:14
0255文字
みにみに
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御年76歳のお草さんが営むコーヒー豆と和食器のお店「小蔵屋」。そこは無料の試飲サービスを目当てに訪れる常連の噂話に溢れるお店。お客の会話から気付いたことが気になるお草さんの日常ミステリーなのだけど、思ったよりもほのぼのしていない。ちょっとビターだったりドロドロしてたり。でも家庭内暴力を疑い、様子見で何度か周辺を訪れたことが痴呆ゆえの徘徊と捉えられるなんて、これはおばあちゃん探偵ならではだなぁと妙に納得。季節を感じる風景の描写や小蔵屋の雰囲気が良く、人生の先達としてのお草さんの言葉なんかも好き。
0255文字
sheemer
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聞き読み。表紙のビジュアルイメージの「ほんわか感」はほぼ全くない、淡々とした語りで、サスペンスのような日常のような、癒しのような闇のようなものが一塊になった、現実の日常を新たに捉えたような物語が語られる。「京都祇園甘味処もも吉庵」のシリーズから粋・人情の飾り感をとっぱらったらこういう話にもなるか、という感じ。想定と違っていたのだが、これはこれで面白い。なぜか、自分の頭の中の主人公のビジュアルが、半澤鶴子さんという、とんでもなくクールなお茶人と結びついてしまっている。しばらくこれ読みます。嫌いじゃない。
0255文字
mm
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シリーズ購入して積読になっていて、購入のきっかけは全く覚えていないけど、一冊だけでなく揃えて読もうと思った気持ちは間違いなかった。 主人公も大正生まれだし古い本だし、時代を感じるところがあっても全く違和感なく、爽快、ほんわか、読んでいて気持ちよくなったりしんみりきたり、とても良い本です。 引き続きシリーズを読む
0255文字
そふぃ
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ネタバレAudibleにて。表紙とタイトルからほんわかとしたエピソードを想像していたが、意外にも現代的なドロドロした事件だった。草さんが認知症を疑われ、その噂があっという間に広がり、人々の態度がガラッと変わってしまうところは切なかった。悲しい過去を抱えながらも、いくつになっても前向きに生きる姿はステキだ。こんなお店の常連になりたい。そして、ナレーションがとてもよかった。
0255文字
りさ
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最後のお話で、このおばあちゃんの人生が分かるところが良かった。のんびりしている世界観だけど、自分を持っているこのおばあちゃんが好きだなぁと思った。
0255文字
spinoza
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風景描写が秀逸。すっかり本の中に入り込んでしまった。主人公のお草さんは、人にお節介を焼くのが好きじゃないという設定になっている。しかし全話で人にお節介を焼き、その度に事件に首を突っ込んだり巻き込まれたりしている。疎ましいタイプの出しゃばりではないが、猪突猛進的なところはある。76歳にしてその行動力、むしろ羨ましいかもしれない。表題の「萩を揺らす雨」では、長い年月をかけて色んな経験を積んだ人ならではの切なさを感じた。読者として、お草さんの人生に最期まで付き合いたいという思いになった。さっそく続編を読まねば。
0255文字
ごへいもち
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表紙絵よりだいぶドロドロ。だけど今時こんな髪型の人がいるだろうか
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カラテマン
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豪胆でいてしなやか、シャンとしたお草さんがとても魅力的でした。 意地悪おばあさんの沙汰をネズミ花火と表現したり、草さんたちの年齢に沿った比喩が印象的。 有料だと勘違いしていたコーヒーがサービスだとわかると、つっけんどんだったおじさんの声がコーヒーの分だけ温まったという描写が特に好きでした。 でもアンモラルな関係は、心温まる展開で終えても心がざわざわします。
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+なお+
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[audible]押しつけがましくなくサラッと聴くにはちょうど良い感じ。離婚して手放したお子さんも亡くされて、少し寂しい身の上だけれど、その寂しい経験も受け止めて素敵に年を重ねたって感じの女性ですね。度胸があって肝がすわっていて羨ましい。
0255文字
あーちゃん
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ネタバレ老いの切なさを感じるとつらいな。日常ミステリーだけど、軽くないし、割と深刻。 虐待されてた中学生かわいそう。 ラストの不倫話はやっぱ共感できないし、純愛風に語るけど愛人の息子はドラ息子になってるし(成長の過程で色々傷付いたのかな〜と思う)、本妻には触れないし、なんだかなぁ。 逃げ場所であり結婚して苦楽をともにすることもないから純愛みたいに本人たちだけ盛り上がってる感がしらける。骨食べちゃうのも気持ち悪くなってしまった。 ただ、その辺を踏まえつつのストーリーやおばあちゃんが行動して謎解きするのはよかった。
0255文字
だーさん
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老いを受け入れ、しかし人生を諦めない姿が凛々しい。初期の宮部みゆきに似ている気がする。重すぎず軽すぎずで非常に読みやすく、通勤中の細切れ読みにちょうどいい。
0255文字
ケイ
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珈琲店シリーズを探して読んでいる。こちらは思いがけず高齢者経営のお店。厚かましい人(無料の珈琲を飲んで居座る人)、人の思いやりに対しての感謝が絶対的に足りない人(そんなにお金を借りてよくも平気で)、女の気持ちの思いやり方を勘違いしている人、などなど、なんじゃこりゃ⁉️みたいな人が多すぎるのだが、老店主の親友の心の柔らかさに相殺される。彼女の珈琲に対するこだわりをもう少し描いて欲しいな。
0255文字
万桜
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オーディブル。お草さんという婆さんが古民家で珈琲と和食器の店をやっていて(この時点で何ともうらやま~~~)そしてちょっとした事件が起きてもお草さんとそのお仲間がゆるりと解決してくれる。休日にゆったり聞きました。耳あたりがよくておすすめ✨
0255文字
barueko
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ネタバレ喫茶店を営む草(そう)ばあちゃんの問題解決物語って感じ。筋が通す粋な姿勢と生き様が心地良かったです。派手なシーンがあるわけではないのに面白く聞けました。また、独特のイントネーションの「ありがとうございます。」が頭から離れません。これはaudibleならではかな。ほっこり面白かったです。
0255文字
juneberry
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それほどキャラの濃くない年配の女性がこう言った主人公と言うのは、少し珍しく感じたが、彼女の観察から展開されるストーリーを私は逆にすんなりと読めた。最近、偶然にも珈琲店の物語を読む機会が多く、喫茶店へ行ってみたくなっている。
0255文字
mimosa
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こんなおばあちゃんになりたい。
0255文字
伊織
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お草さんのバイタリティに脱帽。お年寄りならではの問題を抱えながらも前を向いて生きている心持ちにハッとさせられる。ただし1話目はなかなかに力技だと思った...。
0255文字
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