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海を見た日 (鈴木出版の児童文学 この地球を生きる子どもたち)

感想・レビュー
86

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みそらしど
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ネタバレ母を恋しがる新入りの里子のため、大冒険に出たヴィク、クエンティン、マーラの年少3人と、アテにならない養母と年少達の世話に追われるナヴェイア。途中道で迷った彼らを地下鉄近くで保護した後、ひょんなことから遊園地へ行ったり海岸へ行ったり…まさかの展開で4人中2人が発作と事故で、目的の病院へ運ばれる時は驚いたが彼らが前を向きなんとかやってるラストは希望もあるがモヤモヤもした。何より一番上のナヴェイアがヤングケアラーになってて胸が痛い。ままならぬ現実の中、今日も生きていく里子達に幸あれ
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はこぶね
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アメリカの里親制度のもと養母と暮らす4人の子どもたちが「冒険」に出かけるお話。序盤とくに、子どもたちも養母も自分の心を守るために無気力でいたり空想の世界に生きたり将来の目標を描いたりしていて、誰一人幸せではない状況が読んでいてとても苦しかった。とくにヴィクのは空想と分かってしまっただけに特に。しかも冒険の途中に乗った観覧車に怖がりながらもはしゃいでいるのが、そんな小さな幸せすらこれまで体験できていなかったことがわかってさらに胸が痛んだ。そんな彼ら、目標は達成できなかったものの心を通わせられてよかった。
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wassermusik
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家族の形は時代と共に変化する。元々は血縁の無い者同士が結ばれ子供を育て家族となる。近年では同性同士が結ばれ家族になる。養子と養親、里子と里親、友人同士等疑似家族が本来の(と言われる)家族より情愛深い絆を持つこともある。自分の育った家庭を思い返すと、もっと違っていても良かったのにと感じる。この物語では、里子姉弟四人の子供が助け合って大人に立ち向かい、支え合う姿が描かれ、素晴らしい。初めて見る海が生きる力となる。実子同士でも苦しみ多い現状下、子供達の励ましになる作品で、米国の実情も伝わってきた。2019年刊。
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まる
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ロサンゼルスの里親制度の問題点が扱われていて、中学生の課題図書になっている本なのでお説教くさい話と思われる方もいるかな、と思いますがドラマのつくり方というか魅力的なシーンのつくり方が上手くて引き込まれました。 良い映画を観たあとのような気持ちです。
桑原実来

細かい表現が魅力的ですよね~!

04/20 21:45
0255文字
わむう
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2022年読書感想文コンクール課題図書・中学年の部。早くに両親を亡くし里親の元で暮らしている中学生のナヴェイアは夫を亡くし、うつ気味な養母の代わりに自分より小さいADHDのヴィック、大人しいマーラーたちの面倒を見ている。新入りのアスペルガーのクエンティンがママに会いたがるためヴィックはママに会わせてあげようと家を抜け出すがマーラーが勝手についてきて、ナヴェイアは憤慨しながらも後を追う。力を合わせた冒険の中で子どもたちが成長していく物語。
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東の海月
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こんなに胸が熱くなった本は久しぶり。子供達一人ひとりの寂しさと強さと優しさがひしひしと伝わってきて、彼らなりに、不器用ながらも兄弟となっていく姿に、読んでいて何度も涙が出そうになった。終盤でのミセス・Kとヴィクの会話も印象的。皆で心の傷や苦しみを乗り越えていこうと励むのも良いことだろうけど、まずはただ寄り添い合う、その温かさに自分も触れさせてもらった。
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Naomi
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【2022年青少年読書感想文全国コンクール課題図書 中学校の部】図書館本。 海外の里親事情を少し知ることができました。子どもたちの関係に心があったかくなります。
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えりまき
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2023(31)アメリカの里親制度について。つらいお話でした。ロシア移民のミス・Kに引き取られた、子ども達。与えられた環境の中で、希望の持てない日々を過ごす。夫のなくしたミセス・K、ヤングケアラーのナヴェイア、ADHDのヴィク、自閉症のクエンティン、英語が話せないマーラ。罪のない子ども達の幸せを祈ります。映画「アニー」を観たくなりました。
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Chiyo K.
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ネタバレ重い題材だが3人の子どもたちの交互の語りで、ひきこまれる。とくにスパイミッションを気取るヴィクの語りはユニークだ。ひとり親、発達障害、貧困、ヤングケアラー、海外ルーツ、あらゆる困難がこの「家族」にしわ寄せになっている。子どもたちはバラバラな夢を見て、なんとかこの困難をやり過ごそうとしている。子どもたちは充分ケアされているとは言えないが、それは周囲の大人たちだけのせいではない。家事や他の子の面倒でいっぱいいっぱいのナヴェイアは少しく開放されるが、本当のハッピーエンドはもっと先にあるような気がしてならない。
Chiyo K.

でもヴィクは最後に言うのだ、「“もっといいところ”なんてない。ここがいいんだ」(うろ覚え)。

01/15 11:39
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まる子
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「親がいない」「親と一緒に暮らせない」そのような子どもが世界にいる。アメリカの里親制度でミセス・Kの里子になった4人の子どもたち。決して恵まれた環境ではなく。ある事がきっかけで冒険に出た彼ら。自ら「世間に投げたされた漂流者」だと言う彼らは、観覧車から見た初めての海に何を思ったのかー。つらい現実のように感じる毎日が、ほんのり「そうでもないじゃん!」と思えたらいいな。腹違いの姉弟たちの未来が明るい所でありますように。2022年青少年読書感想文全国コンクール課題図書(中学校)。
まる子

MIさん、あとがきにはアメリカの里親制度がうまくいっていないための問題が現実としてあるそうです。物語を通して見た現実な感じでした😢簡単な事ではないですが、自分の環境に納得がいかなくても現実と向き合って生きていけたらいいな。と思いました😊

11/24 10:18
MI

まる子さん、コメントありがとうございます😊国によって里親制度が上手くいっていない状態があるんですね😊里親制度についてもっと知りたくなりますね😊

11/24 12:13
3件のコメントを全て見る
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四男の母
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ネタバレ4人の里子たちのお話。ヴィクとクエンティンの二人で 出かけることになった時は、帰って来られるの?と心配だった。さらにマーラまで加わった。でも、ナヴェイアが追いかけてくれて良かった。最初から最後までいいお姉ちゃんで、せつなかった。大人にとってはとんでもない冒険だったけど4人で楽しいことやっちゃえ、って感じになれたのは良かったのかな。案外ヴィクがいい男になりそう。おもしろかった。
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錫
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里子制度で養母のもとで暮らす四人の子どもたちの話。10代のナヴェイアは無気力なロシア人の養母に代わって年下の弟妹の世話をしている。ADHDのヴィク、スペイン語しか話せないマーラ。そこへアスペルガーのクウェンティンがやってくる。四人の子どもたちが力強く生きていく物語なのだけど、これはしんどすぎる。ナヴェイアの打たれ強さには驚くばかりだけれども、一時の冒険の楽しさを味わったが故に、抱えた物が大きくなってしまったのではないかと思ってしまう。うちの子も障害がある。独りになったらどうなる?涙なしには読めない。
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HISA
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☆☆☆鈴木出版の この地球を生きる子どもたち のシリーズはほぼ読んでいるけど、どれもとても良い!心の中の描写だけみると普通の子と変わりはないように思えるけど、ヴィクとクエンティンは障害があるのか。困難な状況にある子どもが生きていきやすい社会になってほしいと思うけど、実際障害がある子の里親になるというのは、もし自分なら・・と考えた。
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はんぺん
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課題図書、ということで一読。里親のもとで暮らす兄弟の物語。ストーリーは進みつつも視点がかわるのが面白かった。
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uralaka
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著者はアメリカで社会的弱者の若者を支援する活動を行っている。この物語はアメリカの里親制度の現状を子ども目線でわかりやすく伝える。日本の児童養護制度や発達障害支援との違いに驚く。多くの支援者は各々が拠る制度の価値観に従い、支援する相手に制度の問題点や本音など明かすことはないと思うが、支援される側はそれらや支援者の性格特性を常に頭において自身を守らなければならない。決定権のない児童であれば尚更。境遇を乗り越えようとする子どもたちの成長に励まされるが、同じような子どもたちの為に、他人事にしてはいけないと思う。
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のに
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★★ 同じ描写が何度も続き、ちょっと退屈だった。
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Miyavi
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読書感想文コンクール中学部課題図書。ミセス・Kの元に集まった里子4人がある冒険で心を1つに通わせる話。しっかり者のナヴェイア、ADHDのヴィク、アスペルガー症候群のクエンティン、口数の少ないマーラ。4人の苦しさと優しさ、寂しさが静かに温かく伝わる物語だった。
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art_mr
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ロシア人の未亡人、ミセスKと暮らすナヴェイア、ヴィク、マーラ。新しい男の子クウェンティンがやってきて、ヴィクはそのお母さんを探しにぼうけんをくわだてる…。遊びに行った記憶さえない4人がふとしたことから遊園地へ、病院を抜け出し、海へ…。海で遊びながらの上2人の変化が胸に詰まる。幸せになれるといいなと希望の残るラスト。
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ひいろ
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★★★
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プル
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ネタバレ夏の課題図書。原題The Echo Park Castaways(エコーパークの漂流者たち)の漂流者にあたるCastawysには見捨てられた人という意味があるそうだ。物語のはじめは、窮屈そうでなんだか鬱蒼とした日常を感じるが、冒険中や冒険を通して固まっていく絆や会話に救いを見出す。将来があるように終わる作品は好きだなぁ。途中で「穴」の良書が出てくるのも好きだな。
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アーサー
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中学生以上 里親の元で暮らす子どもたちの悩みや葛藤が書かれた物語。アメリカって里親の制度が進んでいると思っていたけどお金のために引き取る大人もいることにショック。それだと里子は不安でいっぱいになるよね。 この本に出てくる年長者の女の子もあまり面倒をみてくれない里親に変わって下の子たちの面倒を見たりご飯を作ったり、自分の将来のため追い出されないように必死に頑張ってる。でも新しい里子がきてごたごたに巻き込まれつつも海を見た日をきっかけに里子たちの繋がりが強くなり、里親もいい方向に変わっていきホッとできる結末。
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52
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それぞれの子どもたちが抱える事情や問題が、お互いとの関わりを通じて解決されていく物語。最初は相性最悪と思っていた子どうしが、いつのまにか互いを頼りにしたり、慰めたり、尊敬したり、どんどん成長していく所に心を打たれた。子どもたちだけでなく、里親も明るくなり、皆で「もっといいところ」に行けたと思える結末だった。
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あられ
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それぞれに複雑な背景や事情を抱えた4人の里子のきょうだいが、力を合わせて弟のママに会いに行くという冒険の旅に出る 目的は達成できなかったが、海に出合い、彼らは里親も含めて心を通わせて家族になる それぞれの思うこと、感じたこと、出来事で話が進んでいくので、言葉に出さなかった思いや立場を変えるとこう見えるということがわかり、心を込めて伝える大切さを感じた でも、すべて波が洗い流してくれて、それが力に変わる 自然の力はすごい
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あす
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ネタバレアメリカでは里子制度が浸透している。施設以外の選択肢に救われる子がいる。日本でも増えていくといい。 健気な子供達を応援したくなった。
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柚木あんづ🍉
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途中からの子どもたちだけの冒険に心を揺さぶられながらも、複雑な気持ちで読了。養母の家に預けられた3人の子どもたちのところへ、アスペルガー症候群の男の子が仲間入りしたことで物語が動き出します。傷つき傷つけながらも、相手を思いやり、血のつながり超えて「家族」になっていくのがリアルで良かったです。読みやすく、でもテーマ(家族のあり方、里親制度、ヤングケアラーなど)は重たく、初めて知る「里親制度」の問題点、支援する難しさなど気づきも多い作品でした。4人の未来を、今も深く考えさせられています。
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𝒔𝒉𝒖𝒏
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ネタバレ親がガンで亡くなり現実を受け入れることができないクエンティンが里子に出された先で一緒になったヴィクとナヴェイアとマーラと共にさまざまなアクシデントを乗り越えて母親を探しに行く話。ヴィク、ナヴェイア、クエンティンそれぞれの立場から交互に話が進んでいき、それぞれの視点から話を読み進められる。ヴィク、ナヴェイア、クエンティンはそれぞれ成長して里親施設に帰っていく。感動した。
せいりつおそいせいりつおそい

パクってもいいですか?

08/28 09:50
0255文字
このえ
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ネタバレ★★★☆☆読書感想文コンクール課題図書。アメリカの里親制度にの問題に焦点を当てた作品。年老いて夫に先立たれたミセスKのもとには3人の里子がいる。ADHDの小学生ヴィグは、自分がスパイだという妄想の世界に生きている。幼く英語が話せないマーラ。医者になるという夢をもつ中学生ナヴェイア。養母を含めた3人の面倒を見るながら学業をこなすヤングケアラーだ。そこへ自閉症のクエンティンがやってくる。クエンティンがママに会いたがっているのを知ったヴィグは、会いにに行く冒険を企てる。厳しい環境でも幸せになることを願う。
0255文字
あやの
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ネタバレロサンゼルスの里親制度の現状を描いているが、そのまま日本の子供の問題にも当てはまる作品だと思う。日本の場合は里親のもとで育つ子は少ないが、(だからこそ)実の親の元で虐待されている子どもが少なからず存在しているのではないか。ナヴェイアのように、自分の時間を削って下の子達の面倒を見ざるを得ないヤングケアラーもいる。発達障害を抱えた子も多い。社会の陰に隠れてしまっている子供たちに広い世界を見せてあげたい。そういうことに気づける大人でありたいと思った。
たぁちゃん

役に立ちました

08/15 18:34
0255文字
𝕄.𝕤𝕠𝕣𝕒
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読書感想文用に購入。ざっくりまとめると、養母に育てられる4人の里子の冒険の話。里親制度についても詳しく知ることができた。里親制度などというと難しく感じてしまうけど、この話はとてもリアリティがあり他人事には感じられなかった。ハッピーエンドで読後感は温かい感じ。
0255文字
長くつしたのピッピ
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里親、特別養子縁組。子どもを守る制度なはずなのに、そこで暮らす子どもは幸せそうではない。いつも大人の顔色を伺って良い子を演じるか、ひたすら反抗するか、寡黙になるか。夏休み課題図書なので多くの子どもに読んで欲しい。日本も近年は若年妊娠による虐待や子育て放棄が増えているようだが殺されるよりマシなレベルの児童保護は、子どもから夢や生きる希望まで奪ってしまうのだろうか?当事者にしかわからないけれど、何とかしたいと思うのも大人のエゴなのかな。切なく苦しい。
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Rちゃん♡
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中学校課題図書。親に捨てられる、親を亡くす、などの理由で里子になった子供たちは、妄想の世界に逃げる、夢の世界に逃げるなど現実逃避して、壊れそうな心を必死に守り現実世界で生きていく。親がいなくて誰からも必要とされていないという感覚は、とても苦しく切なくやるせない気持ちになるだろう…。それでも『だれも助けてくれないなら、自分で自分を助けるしかない。』と夢を諦めず前向きに生きるナヴェイアの姿がかっこいい。アメリカの里親制度は日本より問題点が多いらしく、これ以上苦しむ子供が増えないよう対策を練ってほしい。
Rちゃん♡

コメントありがとうございます。本書の最後に書いてある、アメリカの里親制度の実情で、里子から社会に出た後ほとんどの子がホームレスになるか、犯罪を犯して刑務所送りと書いてあってあるのを読んで、幼少期の過ごし方は今後の人生に大きく影響を及ぼすので、社会のためにもその子のためにも、しっかりとした環境を作ることが大事だと感じました(*_*)私たちができることがあればととても悩みます(;_;)

08/10 18:10
たぁちゃん

役に立ちました

08/15 18:54
4件のコメントを全て見る
0255文字
あひる
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課題図書中学生
たぁちゃん

誰でもわかる

08/15 19:04
0255文字
かな
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本を読んで久しぶりに泣いた。 中学校の課題図書。生まれも育ちも、価値観も境遇も違うので共感することは難しかったが、物語の後半、ナヴェイアが「きっと世界は、そんなにひどいところじゃない」というセリフで色々な感情が浮かんできた。 幸せになって欲しい。
0255文字
You
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2022全国課図中学■空想に生きるADHD、自閉症スペクトラム、外国語話者、抑鬱の大人。コミニュケーションが取りにくい、そもそも取れるのかどうかすら危うい、取れないなら話すだけ無意味と勝手に判断され、他人であれば関わりを持たずにいようと思えばできてしまう特性に属する人たち。そんな風に自分が品定めされ、そんな風に世界が対峙してきたとしたら、それはどれほどの孤独だろうか。本当はどこまでも正確に現実を理解して、それでいて空想というフィルターを通して社会と折り合いをつけるヴィクの、男らしい優しさがいじらしかった。
0255文字
ガロ
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里親制度が盛んなアメリカの物語。2022年課題図書。養育者として失格といわれそうな里親ミセス・Kのところで過ごす中学生のナヴェイア、現実逃避し自分はスパイだと妄想しながら父親を待つヴィク、話さないマーラのところに、母親と引き離されたアスペルガーのクエンティンがやってくるところから物語は始まる。同じところで過ごしていても気持ちはバラバラの子どもたちが、クエンティンの母親捜しで、だんだんお互いを理解し、思い合っていく。作者あとがきにもあるように、アメリカの里親制度の素晴らしい点と、問題点を描いている。
0255文字
ゼンタンくじら
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ネタバレこの物語は、ロサンゼルスの里親制度の問題が描かれている。行き場が必要な子どもたちの数に対して受け入れ先が少ないため、十分な支援ができない家庭で機能不全家族となってしまう。血の繋がりに限らず、家族になるために大切なことを考えさせられました。原題『The Echo Park Castaways(エコーパークの漂流者たち)』「Castway」には「漂流者」という意味の他に「(家族などから)見捨てられた人」という意味がある。
0255文字
山のトンネル
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2022年課題図書
たぁちゃん

誰でもわかる

08/15 19:05
0255文字
林芳
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アメリカを舞台にした里親の元で生きていく子どもたちの物語。誰からもかえりみられず、寂しさ、辛さを自分が作り上げた物語で、なんとか現実と折り合いをつけて日々を過ごしていく。それがとても共感できる形で描かれています。そんな押し潰されそう日常でも、まして出来ないことの多い子どもでも、生きていく希望や力強さを獲得していくことができるのです。
0255文字
sora
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課題図書。アメリカの里子事情。日本でも、親に頼れない子は自分の人生を 自分で何とかしなきゃならない
0255文字
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