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おいしいおにぎりが作れるならば。 「暮しの手帖」での日々を綴ったエッセイ集 (集英社文庫)

感想・レビュー
51

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meg
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松浦弥太郎さんの本には優しさと厳しさと喜びに満ちていて、まさに読みながら生きる。
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しょうご
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松浦弥太郎さんの文章はいつも頭を柔らかくほぐしてくれます。料理に関するエッセイを読むととてもお腹が空きます。
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kobayo
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一貫してながれている筆者の佇まい、雰囲気が伝わってくるのがよかった。
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littlebluestar
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「暮しの手帖」編集長の松浦弥太郎氏の編集長時代を綴るエッセイ集。 柔らかい文章のなかに、人が社会で生きていくなかで大切なこと、改めて考えなくてはならないことがふんだんに詰まった内容でした。 自分を大切にすること、自分と関わる人やものを大切にすること、社会の中で生きる人間としてここにいること。 暮らしの中でちょっと立ち止まって考えることを忘れずに生きていきたいと思えました。
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Yusuke Horimoto
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日常のふとした気づきなどが、たくさん収められている。
0255文字
み
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★★★★☆
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Junko Sato
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あらゆることに感謝し、笑顔を忘れず、身体と心の健康を守ることを心がけて、仕事や生活をしていきたいと改めて感じさせられた。
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JP
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久々の松浦さん、丁寧という言葉がこれほど似合う人もいないだろう。日々の小さなことを大切に、足るを知って暮らしていこうと何度目かの小さな誓いをする。おにぎりを握る時に、これはお父さん、これはあなた、と誰かを思い浮かべながら握る・・イスキアに通じる松浦さんのお母さんの慈愛が素晴らしい。今日は「おいしくなぁれ」と思いながら料理をしよう。
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Mica
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そんな気持ちを入れておにぎり作ってなかったな。毎朝感謝しながらおいしくなーれ♪って思いながら作れるようにします。自分の中で年齢をマイナス10サバ読むのは良いですね。
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春
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書いてあることはどれも正しく誠実で、きっと松浦さんも素敵な方なのだと思う。でも何故か真綿で首を絞められているような気持ちになる。真っ当さとか明るさの陰にあるものも排除しないでいたい。というか、そうしないも生きていけない、、。批判的になってしまったけど、おにぎりのエピソードはとても素敵でした。もう少し歳を重ねたら素直に読めるのかもしれない。
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ユズル
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ネタバレ私にとって松浦さんというのは『たまに読んで自分に活を入れてくれる』人の一人です。自分がユルく生きているので、たまにピリッとした方の文章を読んで、気を引き締める時に必要な方です。少年と犬にはホロリとしました⭐︎
Jam

少年と犬?馳星周さんかな😲動物系は目がむくむくになるので(涙😭)避けてるの😥後ひくし…少年と犬とか、題名からしてもう😰

10/26 16:06
ユズル

Jamさん*松浦さんが少年だった時の犬との思い出なんですけど。うん、ちょっと涙ぐんだ、オババ涙もろいから🤣💦

10/26 16:23
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Ryuya  Matsumoto
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再読。松浦さんの言葉は優しくて厳しい。読むたびに新しい気づきがあったり思い出すことがあったり。僕にとって大切な本です。
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rigmarole
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印象度B。コロナ禍の下での自粛生活に静かな潤いを与えてくれた一冊。よくもまあこんなにと思う程に話題が多岐に亘り、著者の関心の広さに脱帽しました。この貪欲な好奇心が彼の人生を充実させていることがよく伝わってきます。ただ、国語的にもたまにおかしかったりして、いわば「脆い」文体と言えます。またアナロジーや比喩に無理があり、いかにも読者を暗示にかけようとする魂胆も見え見えで違和感を持つことがありますが、前向きに思考する姿勢には好感が持てました。従って説得力はないものの、情緒に訴え、心に染み入ってくる文章でした。
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🐲ノヒラ
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ネタバレ生きていくには友だちをつくるちからが大事、ってなんか腑に落ちた。最近友人たちとお互いの好きなことを話しよったら自分の興味が広がったり、やる気になれることが多くて、確かに生活を豊かにしてくれるのは友だちやなあ〜とか思った。あと映画とか本を見たり、他人の話を聞いたり、旅行に行って勉強した気になってちゃダメって、痛いとこつかれたな!ちゃんと頑張ろう。
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ジュースの素
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新しい物がどんどん出来る社会でも昔からの物は生きて行く話はごもっとも。高性能のサイクロン掃除機が出来てもホウキと塵取りはちゃんと売っているし、レンジがあっても蒸し器もある。そうなんだよね~~。アメリカの話も幾つかあったが本屋は「シティライツ」、いいなぁ。気持ちのいい挨拶をし、知らない事を聞ける、街の交流場。靴を直しにアメリカまで飛ぶ話もいい。アメリカって荒廃してるようなイメージがあるがどうしてどうして!日本のような妙な白けたウェット感が無いのだ。
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ココアにんにく
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食べる人を思い浮かべて作る~お母様とのおにぎり作りで知った本当の「料理」。暮らしの中のいろんな話、中でも家族の話は松浦さんの背骨を作っていると僭越ながら思います。戦後を逞しすぎる程に生きてきたお父様。年を取るにつれて子供にも敬語を使う。祖父の行李の話も松浦さんの考えにつながっている。家族の話で一番すきなのが愛犬ジョン。ジョンが3日後に戻ってきた話が私の愛犬との思いでとほぼ同じで涙が止まらない。ちょうど愛犬の命日の前日に読んだので翌日の墓参りはいつも以上でした。「お金、大好きです」の表現も好き。
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たらちゃん
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途中で読めなくなった。
カーミン

途中で読めなくなったとは、何がありましたか???

01/08 20:53
たらちゃん

結構他の価値観を非難してる気がしたので。「即答力」がとても良かっただけに辛くなりました。

01/12 04:02
0255文字
.。.:*
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「くちぶえサンドイッチ」があまりにも面白かったので。こちらもほっこりさせられるステキな一冊だった。 雑誌の次号が楽しみで仕方ないの、分かるなぁ。私はティーン雑誌のニコラが待ち遠しくて仕方なかったな。 「いい景色とはなんだろう」これは、松浦さんがいつも考えていることだなぁとしみじみ。 「じゃんけんぽん」に登場したお店はどこもおしゃれでフランス女性とのチャーミングさにうっとり。あとがきの大橋しずこさんとのエピソードもたまらなく素敵で、とと姉ちゃんの小説版読みたくなりました。
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ほほほ
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松浦弥太郎さんが雑誌「暮らしの手帖」の編集長を務めていたときに書かれたエッセイ集。つれづれなるままに書かれたような松浦さんのこういうエッセイ集大好きです。自己啓発のような内容の本をたくさん書かれているイメージが強いけれど、この方の自己啓発的な文章は誠実で素直なので苦手意識が飛んで単純に背すじが伸びます。そして、ときどき語られる甘いエピソードが好き。例えばブローディガンが暮らしていた村に行ったときの話とか、夜空を眺めながら軒下で眠った子どもの頃の話とか。みっちりと読み応えのある本でした。
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橘
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再読でも、背筋がぴんとしました。犬のジョンの思い出はとてもあたたかくて素敵なエピソードでした。切なくなりました。花森安治さんの「二十八年の日日を痛恨する歌」は、この8月に読めて良かったです。今の暮らしやこれからについて、改めてきちんと考えようと思いました。「知る」と「考える」のバランスをとりながら、しっかりと自分も見つめていきます。
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たまご
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人として幸せに豊かに生きるためには? そんな直球で1番大切な疑問を考え続けている人の言葉たち。 人それぞれ幸せや豊かさの定義はあると思うけど、私は弥太郎さんのそれに共感するところが多い。人を想い、人に想われ、自分として生きていることを感じながら心をどんどん成長させていきたいな。
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Panja Morimoto
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「暮らしの手帖」元編集長のエッセイ。
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nisin24
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松浦さんのご本はたくさん読んでいる。たくさん読んでいると人からお勧めを聞かれる。どれも素敵で、その人のその時に合う本が1番良い。けれども、相手のことはわからないので、おすすめと聞かれたら、この本をあげるのがいいのかなと読みながら思った。
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め
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松浦さんの文章は、優しい言葉で丁寧に紡がれている。穏やかで温かな日々の暮らし。という風に見えるが、こんな文章を書ける裏で、どれほどの努力があることかと思う。きっと彼も、まだまだ修行中なのだ。 大橋鎭子さんの「頭はほんのちょっとだけ使って、あとはたっぷりと心を使うこと。」という仕事に対する構えが素敵。 松浦さんの信条「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」、私にも努力することはできそうな気がするところが、嬉しい。
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Azu
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松浦弥太郎さんのエッセイに、ハズレは無いと思っています。丁寧な暮らしとは何か、心をこめるとは何か、働くとは何か。松浦弥太郎さんの日々の生活や考え方は、そういった、生活の基本を見つめ直すきっかけになります。素敵な友人と美味しいごはんを食べ、毎日を丁寧に生きたくなります。
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平坂裕子
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「今日もていねいに」。人から受けた、やさしさという心を循環させていくことによって、私たちは生きていける。とても素敵な考え方である。松浦さんがお母様と一緒に作ったおにぎり。私も相手を思いながらおにぎりを作れる人になりたい。
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mahiro
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★★☆☆☆
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じい
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この人はじめて知りました。軽く楽しく読めそうなもの、で買った一冊。案外深かった。 でもえばったり気取ったりがなくてすんなり読めました。
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もくたつ(目標達成)
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暮しの手帖の編集長、松浦弥太郎さんの静かなエッセイ。私も丁寧に美味しいおにぎりを作れるようになりたい。
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いいほんや
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穏やかな気持ちで楽しくどんどん読める〜。 失敗とは勇気の現れ。コミュニケーションとは相互の愛情を交わし合うこと。どうしようかと思ったら頭でなくたっぷり心を使う。
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キヌモ
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松浦弥太郎さんが「暮らしの手帖」編集長だったころのエッセイをまとめた本。読むと気持ちが清々しくなる気がした。弥太郎さんの他の本も読みたくなった。
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ふい
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毎日少しずつ読んだ。大切なことが大切な言葉で紡がれている。新しいものを否定せず、昔からの伝統的なものを慈しむ気持ち、好奇心、探究心いろんなものが詰まってる。どれも大切でまた読み返したくなる。
竹園和明

読んでみたい!

11/25 05:52
ふい

竹園さんナイスとコメントありがとうございます

11/25 06:09
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koto
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頭がお仕事一辺倒になっていて「ちょっと部屋荒れてきたよね」という時に本屋さんの棚で見つけた一冊。朝の連ドラも、暮らしの手帖もそんなに知らなかった。文章や目的がすっきりはっきりしていて、頭と周りを綺麗にしたい気持ちの時にこの方の本はよかったです。「どこにもないもの」がとても好きでした。こういうそっとした優しさを守れるようにありたい。「ある本と僕のおかしな関係」もいい。セレンディピティとも語らず、偶然性の中に見つける喜びが本を切っても切れない友人にしてしまう感性。最近すり減っていたものに気づかせて貰いました。
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38
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最近、松浦弥太郎さんの本にはまっています。とと姉ちゃんが創立した暮しの手帖、元編集長が暮しの手帖での日々を綴ったエッセイ集。どのエッセイもよかったのですが、特に50ページの「どこにもないもの」が良かったです。小さい頃風邪を引いた著書の元に担任の先生が自宅に訪問し、うぐいすを手渡す話ですが、先生の優しさに心和むとともに、著者の文章の巧さに感動しました。これもまたオススメの一冊!
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みきて
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松浦弥太郎さんの本は昔から大好きで、最近慌ただしく過ぎていると気づいた時に読み返したくなる。今回の本は朝通勤電車の中で読み、一日一日を丁寧に過ごせた気がした。
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紫
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松浦さんのお父様の話が印象に残りました。煙突を作る会社を作られたいきさつ そして年老いてからも息子である松浦さんに何かを教わるときにきちんとした敬語を使われていたエピソード。人に向き合うときの真摯で丁寧な心はお父さんの生き方から学ばれたのかしら。ベーシックなものは上質なものがいいなあと改めて感じました。共感できる部分が多い本でした。
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sou
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ひとつひとつの体験エピソードは面白いのだけど、「圧倒的感謝」という感じにウワァ・・・となってひいてしまう
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わわわわ
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お父さんについて書かれた文が好き。「絶対にえばってはいけない。どうしてもえばりたければ山にでも行って一人でえばっていなさい、と。」松浦さんがいつも「いばる」を「えばる」と書かれるのがずっと好きだったんだけど、お父さんがそう仰っていたからなのかな。お母さんとおにぎりを作ったお話も素敵。もう本当に日々ごまかしたり小嘘をついたり言い訳したりつまらぬプライドを捨てられなかったりする自分が恥ずかしい~。
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Eee
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知り合いからの紹介で読みました!弥太郎さんの日々を綴ったエッセイです。雑誌のあり方や失敗との関わり方、前よりも後ろを大切に、あたりまえのことなど、弥太郎さんが思い、考えたことが連なっています。あたりまえのなことをあたりまえにこなす難しさと大切さ。日々を丁寧に過ごすこと。健康管理をきちんとすること。どれもあたりまえで、誰にでもできること。しかし、私たちのどれくらいの割合の人ができているのでしょうか?読むと日々を大切に丁寧に過ごそうと思える1冊でした。
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おいしいおにぎりが作れるならば。 「暮しの手帖」での日々を綴ったエッセイ集 (集英社文庫)評価85感想・レビュー51