形式:ライトノベル
出版社:アルファポリス
形式:Kindle版ライトノベル
Web掲載時はR-18部分もあったようで、そういうのあったらもっと色恋っぽくなったのかな。レーベル的なものもあるし、そこを削って違和感なく1冊になってるのは逆にすごいのだけど。
平民とはいえ豪商の跡取り息子で、たいした交流も無いけどヒロインにメロメロで、2人になったら甘い言葉を吐き、ヒロインのメイドから送られてくる男sage気味な上から目線の恋愛指南の手紙も怒らず素直に受け止めてくれるヒーローというのがどうしても「都合の良い作り物」感凄くて、なんか冷めた目で見てしまった。このカップル、「なんて顔が良いんだ!好き!」以上の気持ちがあまり伝わってこないしなぁ
ヒーローのおかげで、ヒロイン姉弟と父親の関係が改善するところなんかは良かったと思うし、ヒーローとヒロイン弟の関係も可愛かったなと思う。恋愛小説を期待して読んだからやや肩透かしを食らったけど、なろう等でネット小説を読みなれていてお好きな方は楽しめる作品なのかもしれない。私は所謂ざまぁ系があまり好きではないし、婚約破棄モノ?は読み慣れていないので……こういうものかと理解した上で再読したらまた違った感想になるかも
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Web掲載時はR-18部分もあったようで、そういうのあったらもっと色恋っぽくなったのかな。レーベル的なものもあるし、そこを削って違和感なく1冊になってるのは逆にすごいのだけど。