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どうしよう

感想・レビュー
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nemuro
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たぶん深夜番組で知った著者。ネットで検索したら岩本恭生・細川ふみえ・飯島愛らの『ギルガメッシュないと』(テレ東系/1991年10月~1998年3月)が14年ぶりに復活の『ギルガメッシュLIGHT』(BSジャパン/2012年1月~同年12月)。当時、函館に住んでいた私は、「唯一地上波で放送されていたテレビ北海道(テレ東系)」で観たようだ。『壇蜜日記』(2017年2月読了)に次ぎ2冊目。冒頭に「昭和生まれ、女子校育ち。副業なしで壇蜜として勤めて5年。人生は“どうしよう”の連続だ」。壇蜜35歳の告白は味がある。
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はらだ
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ネタバレ優先することは何かを諦めること。 良いところが目立ってそのまま活きるのではなく、自分の環境を支える力になる場合もある。 ストレスは解消できないもの。 これらの言葉が印象に残っている。 現世や自分から少し距離を取り達観して眺められている方なのかなと感じた。
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めっちー
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日常の「どうしよう」にどの様に向き合ってるかを書いた自伝的要素を含むエッセイ集。周りに馴染めない子供時代を送り、モラハラっぽい恋人と付き合ったり職を転々とする不遇の時代を過ごすが、経験を積んで成長していく。壇蜜はこうやって出来上がっていく。自分の事を冷静に分析し試行錯誤を繰り返して、相手をよく観察し不快感を与えないように上手くあしらってる印象を受ける。著者の過去は色々知ってたが、いじめられてたのは知らなかった。この人とは年代が近い事もあり、色々と共感できる所もあった。相手に毒づく一面があるのは意外だった。
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三井寿里
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綺麗でわかりやすい文章で書かれた壇蜜さんのエッセイ本。ご自身を「愚鈍」と断じていますが愚鈍な人はこんなにも色々考えたりはしないでしょう。好きな回はいくつもあって、中でも好きなのは「ストレスは消えない」。いじめや嫌がらせにあって傷ついている人にとって、「逃げていいんだよ」という彼女の言葉は菩薩の手でしょう。その他、過去に会った人の名前が出てこない時、望まないことを要求された時、物が捨てられない時…日常の「どうしよう?」と向き合う彼女が、この本でますます好きになりました。
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こまめ
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たまたま手に取ってみたところ。今となっては壇蜜さんぽい内容だなと思える。最初にメディアに出てきた時のイメージが強いせいで、当時であればこういうエッセイを書く印象はなかったかも。 自分の性質を理解しつつ受け入れつつ過ごせるのは素敵だと思う。自分1人の世界でだけ性根が悪い、というのもそれで何かに繋がってることもあるだろうし。
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maitake330
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この人こんなしっとりと美しいのに、自虐が過ぎる。グラビアで遅咲きだったからかもだけど、ご自身のことを年増女とかババアとか、同世代なのでぐさっと来ましたw旅行のお礼にしたサプライズで小言のフルコースになる話は、似たような経験があるので少し頷けた。良かれと思ってのサプライズには驚いたり喜んだフリをするのがマナーだと思う。
かさお

あ〜なんか、わかる〜✨確かに同世代の方の自虐ネタや、ドラマで母親役や義母役で老けたな〜と感じるとき、自分に対してグサリときますよね😅壇蜜さん好きですよ🌸

08/10 12:52
maitake330

かさおさん 年齢ネタは取り扱い注意ですよね。。壇蜜さん見た目は色っぽい淑女なのに、本だとやさぐれてたり引くほど執念深くて驚きます。(でもそこが好きです(*^^*))

08/10 15:20
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ある
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芸能人のエッセイ読むのにハマってる。壇蜜さん面白い人だなーとなんとなく感じてたのが、文章を読んでやっぱり面白い…になった。自分の駄目なところをしっかり分析して、やんわりした諦観と受容で向き合っているのが好き。
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Keiko
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共感できる部分も多く、勉強になる部分もあった。壇蜜さんらしい文章だと感じた。 しんどくて辛い時期があったからこそ、大器晩成ではないが今のご活躍があるかな、と勝手に思ってしまいました。
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san_sebastian0
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ネタバレ 興味本位で手に取ってみましたが、壇蜜さんのお人柄に触れることができて応援したくなりました。文章からも利発な印象を受け、立ち回り方がわかっているからこそ長く芸能界で愛されているのだと納得しました。 『100人の女がいて、97人に相手にされなかったとする。でも、残りの3人が私といえといいと言ってくれたら、私はその3人の世界の王様になれる。』 中でもこの言葉が心に残っています。
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ケン
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数年前の結婚報道時、結婚の理由について「自分ひとりでも生きられる自信がついたから」と答えていたのが印象的で気になり始めた壇蜜。こちらは結婚前のエッセイだが、写真やテレビだけではわからない理知的な内面が見られる。そして文章が面白い。ネガティブ思考ながら面倒な場を切り抜けたり上手くいかなかったりした場面が綴られている点に親近感が湧く。個人的に好きな部分は「文章は残る。いつでも読める。責任と孤独があれば筆がのる。(引用:うまく言えない)」と、仕事で焦ったら心の小銭入れを振って動揺を治める話。
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J
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壇蜜さんらしい一冊。彼女のように卑屈な人間は大勢いると思うがその内なる卑屈さをまっすぐに見て否定しないのが大人だなあと思う。卑屈なままでも暗く考えなくてもいいんだと思わせてくれる。
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meemee
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上手いな、と思う反面、なぜ子の文の後にこの文が??と言うのが散見される。 感性の違いかな。 あと、自虐は、同じ境遇の人の傷をえぐることになりかねないので程々にね。
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心と花
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壇蜜さんは出版後に結婚されたけど、猫のために働く!が、私だと薔薇のために働く!と近い気がする。ご本人も後半書かれてるように嘘は得意ではないので正直に話そうとしたら、その反応が面倒くさいパターンが多くて延々と悩む。個人的には色々な資格をもって様々な職歴があるのは強いと思うけど、ご本人にとっては天職って、、、持続力、、、という考えのよう。自堕落な思考と面倒くさがりという点で良い友達になれそう。
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ゆー。
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「『送料無料の誘惑』『理不尽の取り扱い』『頼みごと』のエッセイが面白かった。 『この表紙と、どうしようを組み合わせて!!』 無茶ぶりやないか。 朝起きたらバスの出発時間…どうしよう。 『もっとわかりやすく!!』 昨日メイク落とすの忘れてた…どうしよう。 『あるあるで!!』 すごくトイレしたいのに足が痺れて動けない…どうしよう。 『恋話で!!』 恋人の名前を間違えて呼んだ直後の表情…どうしよう。いや、いつまでやらすねん。もうええわヽ(´・ω・`*)!!」
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千頼
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品があって自立しているキレイなお姉さんというイメージだったけど、ブスでいじめられていたとか、決断力や持続力がないとか、意外な姿が出てきた。お高く止まっていなくて、それなりに悩んで生きているんだと感じた一冊。[図書館本]
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サカナ
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私は女子校育ちじゃないし、壇蜜さんみたいに麗しくないけど、激しく共感!と思う箇所が随所に。淡々としているし、自虐でもないし謙遜しているわけでもなく、「わたし、こういう人間なんです。」と、静かに綴られていると思う。ジェーン・スーさんとか能町さんの本をしばらく読んでいたので、平熱下がった気がする笑 「経済的に自立したから、結婚した。」という姿勢も素敵だと思います。(この本の執筆は結婚前)
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幸坂かゆり
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2016年に発表されたエッセイ。彼女の書く文章は基本的に自虐を挟む作風ですが、言葉遣いはとても端正。しかし時折格闘家のような強い言葉も混じるので吹いてしまう。50代の自分からすると十分若々しい彼女ですが老いや体調の変化など正直すぎるほどに触れ、そのようにあけっぴろげに語っているにも関わらずまだ真実を隠している、と感じるのはなぜなのだろう。本作に登場する一部の男性のようにバカげた質問などをしてしまいそうになる私も所詮その人らと変わりがない。しかし惹かれる。だからずっと彼女の姿を追ってしまうのだろう。
幸坂かゆり

P172「誰だって正体の分からないものは怖い。私は昔、緊張の正体が分からず、知る手段もなかったから笑われたり指摘されたりすることに恐怖を感じていた。それが今は笑われて、嫌われて、やいのやいの言われる仕事をしている。人生どうなるかなんて分かったものではない。期待はみんなからされるものではない。寄り添い、向き合える者たちにだけしてもらえばいいじゃないか。だから私はファンや周囲のスタッフ以外には、バカにされてもヘッチャラなのだ。」

04/03 22:21
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えび
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ネタバレ自分でも嫌な奴だと思うけど、人の幸せを嬉しいと思う一方で羨む妬む時もあって。近い友達だと素直に喜べるけど、ちょっと離れた知り合いになると後者が強くなってくる。そんなささくれた気持ちで手に取って読んでみて、音楽療法で言う同質の原理みたいな気持ちを味わった本。読んで、私も自分の言葉で何かを表現してみたくなった。加えて、猫と熱帯魚を愛でる生活を送りたい。丁度、昨日から我が家にメダカをお迎えしたのだから、そしてこうやって読書感想を言葉にしたためているのだから、壇蜜さん的な生活に一歩近付けた筈。
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tokotan
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壇蜜さんのエッセイ。相変わらず淡々としていて読みやすい。仕事が続かないと書いていたが 無事『壇蜜』は5年以上続けることが出来ました。壇蜜さんのすごいところは淡々とした文が続いていた ところに心に刺さる言葉を入れてくるところ。『ストレスは消えない』126P、『大丈夫は不安』138P、 『緊張という自縛』172P、『意地悪と向き合う』199Pに人生にとって大切なことが書かれている。 淡々としているからこそ印象深くなるのだ。
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りんふぁ
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気になると満足するまで読み続けてしまうが、とりあえずいま図書館にある壇蜜さんの本はこれが最後。壇蜜日記から読み続けてきたが、どんどん読みやすくなる。特技?強み?でコツコツ継続をあげていたが、コツコツ継続は力になっていると実感した。変わらずふと出てくるブラックさも好き。
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マコ
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ダウナーな気分のときでもこの人の書く文章は読める。私の避難所になってくれる貴重な人なのでこれからも本を出していってほしい。
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栗羊羹
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素敵な着物、凛とした雰囲気の表紙。多分、ご本人は真面目に書いていらっしゃるのかと思うけど、その中に、(クスクス…)と笑ってしまうエッセンスが程よくちりばめられています。マネージャーさんは40代、元野球部、『水分補給ダメ世代』には、声を上げて笑いました。
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小早川
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意地の悪さをすこし離してそばに置いているような、あえてそっとしているように感じてしまう
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ricco
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❝優先することは、何かを諦めることでもある
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kyoko mizutate
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図書館本。 エッセイ本。TV等でお見掛けする壇蜜さんが何となく好きだったので読んでみた。壇蜜さん、こんなことを考えてらっしゃる方だったとは…。赤裸々に書かれていて潔く、且つ拗れ方には共感する部分が多く。 ますます壇蜜さん、好きになりました。
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180℃
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どうしよう……と口ではいうものの、少し経てば自分でほどほどにやってしまう。壇蜜という人物はこんこん努力するようなイメージがあったもののもっと女性的な、やんわりしたものがあるのかと思っていた。実際はもっとサバサバしていて、男性脳と言うやつかもしれない。
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b-tamn
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どちらかというと良い思い出とは言えない自分の経験を通して、達観したり、ちょっと逆ギレ気味に開き直ったりしながら、この人ならではの結論にたどり着く過程が面白い。期待以上のエッセイだった。
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むつこ
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エッセイ集かな。図書館では芸能の棚にあったけど。。。思った以上にイメージ通りの人でビックリした。TVで観たまんまのこじらせ系の面倒くさい人、だけどある意味正直な人でますます好きになった。
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K
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7日 秋田県横手市。19801203 本名および旧芸名は齋藤 支靜加。壇蜜の「壇」は仏壇を「蜜」は、仏壇に供えるお供え物。葬儀学校で学んでつけた
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くたなお
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壇蜜さん、初読みでした。なかなか、色々と拗らせているんですねー。でも、我が道を堂々と行っているので、素敵だと思います。
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コンチャン
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壇蜜さんの日記を読ませてもらっているような、そんな内容でした。著者の割り切った考え方には好感が持てます。
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ぶり
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「働くことも生きることもイヤになったそんな日は、飼ってる猫を抱きしめる」辛いことから戦うでも逃げるでもなくそのまま受け入れて、粛々と生きている著者の姿にはげまされました。
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海
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5/5点。2018年読了。
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Sumiyuki
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うむ。『壇蜜日記』読んだときは、はかない人だと思った。今回は、やさぐれている印象を受けた。はて。この乖離はなにゆえ。1編あたり1時間かけて書いたとか。
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まき
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ネタバレ壇蜜と齋藤支靜加のあいだでゆらゆら揺れてるような雰囲気も感じつつ、どんな「どうしよう」に直面してるのかを見守るように読みました。 「七日帰り」はこれで初めて知りました。そういう迷信があるんですね。 身に着ける服を5色に絞ったらどうかと提案したマネージャーさん以外の男性がひどい奴ばかり。 男運がないって言われませんか。
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じょーじ
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壇蜜さんの本。様々な仕事を経験して、人生経験豊富な著者。お色気路線だけではなく、常にユルく考え、相手を思って分析行動してる。ほんとゆるい。あと、誰もが思ってる、しょーもないことを赤裸々に説明入れてくれてるので、スカッとする。
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うさっぴ
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壇蜜さんのエッセイ、初めて読んでみました。1項目あたり4ページと短く、気軽に読めた。文体が慣れず、少し読みづらさを感じた。壇蜜さんは仕事でも私生活でも様々な経験をされていて、すごいなと思いました。
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