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ミサイルの科学 現代戦に不可欠な誘導弾の秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)

感想・レビュー
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Kouro-hou
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ミサイル特化本。ロケットとは違うんだ、から地対空、地対艦、空対地、空対空、大陸弾道ミサイル等が写真付きでずらーっと並んだ後は、弾頭の種類やそれらを喰らう方の防御術に続く。戦車の爆発反応装甲とかよく考えるな、と思いますが喰らったら戦車は平気でも中の人は地獄です。核弾頭のしくみの解説はイメージしやすく、少し古い本ではあるのですが先日公開された映画「オッペンハイマー」のシーンの理解に役立ちました。また核弾頭を使われちゃった後のサバイバル術では、地下シェルターの仕組みなんかも。終末を生きる想像力のお供に。
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kiyochi
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スイスは冷戦時代、「民間防衛」という、国土が戦争状態になった時の心がけを書いた書籍を、各家庭に配布した。 原爆に対し、ガラス面に広い現代のビルは、爆心からかなり離れていても非常に危険。地下鉄やビルの地下に逃げ込めば、飛躍的に生存率が高まる。 広島・長崎・福島を経験した日本人は、線量計を持っておく。 スイスでは、家を建てるとき、必ず核シェルターになる地下室を設けます。
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がー
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映画トップガンにトマホークが出てきたので勉強。全くの初心者でも読みやすかった。
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kk
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弾道ミサイルや巡航ミサイルに限らず、空対空や艦対空などなど、凡そ誘導弾一般を対象として基本的な事項を解説するもの。内容的にはちょっとラフな感じもしなくもありませんが、写真や図解が多くて眺めやすいし、項目の区切り方や並べ方がよく考えられているように覚えました。頭の中を整理するのに宜しい一冊かと思います。
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ととむ
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うーん。迸るオタクの知識ってかんじ。語尾の雑さは校閲したほが。
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エルモア200
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昨今、特に不穏な動きを見せる北朝鮮、その脅威の源はミサイルだが、そもそも自分はそれがどういうものか分かっていないので、この本でお勉強。初心者にも分かり易かったです。距離や目的で色々な種類があるのだな。「核戦争に勝者なし」とお互いに思わせるのが核抑止力とは、なるほど。後半は原水爆を初めとした核兵器の解説。これもためになりました。
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稲
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ミサイルの推進部や弾頭などの様々な側面ごとに分類しており、非常にわかりやすかった。
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たかひー
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★★★ このシリーズはコンパクトにまとまていてよい。今回はミサイルということでしたが、タイトル以上に幅広く取り上げられていた気がする。個人的には核ミサイルの項が初めて知る内容も多く、興味深かった。
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in medio tutissimus ibis.
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前書きで国家の主権者たるに近代戦に不可欠なミサイルの事を多少なりとも知るべきである云々と鹿爪らしいことを言いながらマニアにはならなくてもいいなどと言っていましたが、そこかしこにあふれる自身のマニア魂は隠しきれず。最近のミサイルはコンテナ入りでミサイルそのものを目にする機会がなくなったと寂しがる筆者は割と好きです。できればそうする理由とかにも触れてくれるとよかった。一応、ホットランチで撃ちまくるためかなと本の内容から予想は立てられたけどあくまで予想だし。データだけじゃなくそういう感情的なフックは大切にしたい
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ばんばん
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★★★☆☆(3.5)  北朝鮮関連のニュースでよく耳にする様々なミサイルについてザックリとした知識を得られた。
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なか
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普段はこういうの読まないんだけど、騒いでもしょうがないから基礎的な知識でも身に付かないかなーと思って読む。結局分からなかったけど索引があるのでよく分からない用語が出てくる話題で、索引から引いてみるのもいいのかも。核爆弾が落ちて生き残るためにって章、核が落ちたら絶対生き残らない気がしてたけど、100%死ぬ所も多いけど、対処次第では少しはパーセンテージ下がる? みたいな…それが幸せかは解らないけど100%死ぬのは個人的にはしっかり不幸だしなあ…と。淡々とした説明なので気持ち悪くならなくてそこが1番良かった。
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蟹
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冒頭、「軍事を理解していなかったから戦後日本の政治家にまともなヤツは一人もいなかった」でげんなりしてしまった…という悪印象を最後まで引きずる結果に。解説は初心者向けで、最低限のことは分かりやすく書いてあるものの、ある程度の基礎知識があると目新しい情報はない。一方、本文中でシースパローの射程を「50km程度」と書いていたり(最後の「主要な艦対空ミサイル」のところでは「26km」との表記)、AGM-84の射程が315kmもあったり、「IMR-161 スタンダード」と書いてあったりするので、信用できない。
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Comics
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写真・図解が多く、分かり易い。民進党や山本太郎の言っている北朝鮮からのミサイル防衛論が、全く現実離れした嘘八百だと判る良書。
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Admiral2009
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弾道ミサイル関連ページが1/3を占める。年間2000~3000億、累積で2兆円にならんとするミサイル防衛予算が、近隣蛮国の乱行により使われた。それでも迎撃確実ではないと云う。ならばTHAADを導入すれば現防衛予算では、他に何の装備も買えなくなる。
がんぞ

別に、偵察衛星の費用もありますね。

02/09 14:03
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脳疣沼
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なかなか怖い事があっけらかんと書かれていて笑った。技術の進歩はすごい。各国が遅れをとるまいと必死なのが分かる内容。
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佐助
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この本はミサイルの構造、分類などがメインで、核爆弾が使われた時の対応や日常の備えなども少し書いてあります。核の抑止力は第二次世界対戦以降の世界史で重要なところなので軍事マニアだけでなく政治に興味がある方にもお勧めできます。
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h t
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核で都市を狙うなら空中爆発が有効
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Shu
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ミサイルについて基礎的な教養が見につく。しかし、北朝鮮や中国東北部から弾道ミサイルが発射されたら10分で着弾するのか。
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ライクロフト
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教養としてのミサイルの基礎知識(分類/誘導方式/推進方式/弾頭/弾道ミサイル防衛/核弾頭、など)。このシリーズ的な、自分にはちょうどよい案配の難易度。恥ずかしながら、ウラン型原爆、プルトニウム型原爆、水爆の仕組み等々がようやく理解できた。
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Yamato Nishikiori
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 元自衛官の方が著した本。ミサイルひとつをとっても用途に応じて様々な形、機能を持つことが分かる。 地対空ミサイルなんて当たるの?と思っていたが榴弾にすれば良いとか、言われてみれば当たり前な事も含め、軍事知識も知りたいが軍事オタクになるつもりはない人にお薦め。 なお、PAC-3は迎撃ミサイルとしては射程が短すぎるそうだ。そんなものが配備された背景も書いてある。
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ミサイルの科学 現代戦に不可欠な誘導弾の秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)評価58感想・レビュー21