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闇経済の怪物たち グレービジネスでボロ儲けする人々 (光文社新書)

感想・レビュー
54

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緋莢
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図書館本。裏情報サイト、出会い系サイト、危険ドラッグ、カジノディーラーなど著者曰く「グレービジネス界の勝者」という人物の姿を書いた本。タイトルはやや大袈裟です。 <警察と税務署には絶対入ってもらいたくない。事実、出会い系サイトを7年やって警察や税務署は一度も来ていません>と語っていた出会い系サイトの帝王・P、 むしろこういう取材に出たことで警察や税務署が来たなんて事になっていたりして。 独学でイカサマを学んだというカジノディーラー、最後の方に(続く
緋莢

「闇カジノで客数が減っている現実がある」と 出てきますが、それから年数が経って、オンラインカジノが隆盛してきてるっぽいので、どうなったんだろう? と思います。金輸入商売(海外で買った金を届け出なしで日本に持ってきて売る。消費税分が儲かるという仕掛け)を 行っていた人物の章のラストが<まるきり新しいニッチ産業の発見とその定着化を喜びとしているようである>で そういう人物が、常人には思いつかない(思いついても実行まではいかない)ことで金を儲ける方法を 生み出すんだな、と思いました。

10/12 19:44
0255文字
野武士
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グレーだけど、限りなく黒に近いグレーが一番旨味があるのかな。
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ひめちゃん
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ノンフィクションなのにインパクトが薄く、期待したような事例がないとゆうか。取り扱う数字は大きいけど、文章が淡白なのかな。
0255文字
ロドパパ
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図書館から、借りた本。読み物として、面白いです。警察署や税務署から逃れてきてボロ儲けした皆さんのお話なんですが、出版されて6年以上過ぎています。その後、どうなったか?興味がありますね。
0255文字
コリディ
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6点。初読み作家さん、9人の様々な悪の荒稼ぎ、グレービジネスというより全くブラックだし、登場人物に対する敬意すら感じさせるのは残念。欲望は、人類の進歩を生んだのだろうが、そこに悪は必要なのだろうか? とはいえ、暴力や悪にあこがれる自分もいるのだが。
0255文字
けん
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★3.0
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つみれ
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いやはや運と努力。このがむしゃら感、絶対自分には無理。みんな税務署が嫌いなのが笑える。
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no.51
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いろんな世界がある・・・世界はアイディア次第、自分の意思次第。
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bonobono14
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こういう世界があるんだな。年で億稼ぐ人々が出てくる。これから街で高級車に乗っている人を見たら、この本に出てくるような事をしているのかなと思うだろう。各章コンパクトにまとめられていて読みやすかった。著者は各章の人々を好意的に書いているのが印象に残った。
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おらひらお
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2016年初版。もともとは普通の人が多くて驚く。人の転機はどこにあるかわからない・・・。
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ゆん
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ネタバレグレーゾーンに生きる成功者たちのビジネス話。グレーではあるけど、どの人も芯があってかっこいいと思った。投資するとこは臆することなく投資して、身辺警護も怠らない。こういう人は表であれ、裏であれ成功するだろうなあと。
0255文字
abs862618
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手元のKindle積読本。ボロ儲けするまでにはやはり皆さん様々に濃い人生経験を送られてきたようで。普段自分の周りにはいない感じの人ばかりなこともあり一端が垣間見られて興味深かった。にしても自分で商売ごと開拓出来るような人は表稼業か裏稼業かの違いはあれ、やはり発想と実行力があるなぁと。
0255文字
ランドック
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真面目はダメか?/何かを知りたがる人は、何かを知っている人。人に来たいと思わせる。好かれて、かつ恐れられる。
0255文字
jjm
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裏情報サイト、出会い系サイト、危険ドラッグ等で儲けた人の話し。やはりどの人も実行力と度胸が図抜けている。
0255文字
Kじゅう
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闇経済で儲ける人は、結局どこかが麻痺していて大胆な行動を取っている。表と裏を分けるのは法であり、「実業家」としての手腕に関しては違いはないように思えた。
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魔威駆
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グレーゾーンを取り上げると冒頭に書いているけど、後半はもろブラックだった。
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調子良三
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★4
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バッタ屋みどり
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溝口さんの本は読みやすい。そこに尽きます。ぼくもボロ儲けしたい!
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悟
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世の中にはまだまだ知らないことがたくさんある。 白か黒かの違いはあれど、どちらの世界でも稼ぐ人は目の付け所が違うし、個の能力も高い。 本書で登場する人たちは、たまたま稼ぐフィールドがグレーになっただけで、表の世界でも起業して稼ぐ人になっていたと思う。
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seichan
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脱法ドラッグのヒトが、「工場ごとの差異(DNAと呼ぶ)」まで見分けて生産注文するくらいにこだわってるあたり、単なるカネ目当てというよりギーク系進化っぽくて愉快。
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Katsuto  Yoshinaga
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裏情報サイト、出会い系、デリヘル、ドラッグ、カジノディーラー、FX、六本木の帝王、詐欺、ヤクザと、実話系雑誌を彩る商売と、そこでの大立者に関する読み物。刺激的でキャッチーなわけで、黒川作品とかが好きであれば面白くないわけがなくスラスラ読める。ちょっと眉唾なところもあって、全てを鵜呑みにできるわけではない。食べ続けたり、どか食いすると、食傷したり気分が悪くなったりするけど、時々食べたくなるんだよなぁ。この手の本は。
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ニゴディー
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普通の人が関わることのない仕事?で成功してる人たちの話。 少し前から話題になっている金の密輸、仮想通貨、昔からあるデリヘルや出会い系サイトなどなど。 朝青龍の暴行被害者の話なんかはなかなか興味深かった。 関東連合についての話なんかもあるし。 正直興味のないジャンルだけど読み物としてとても楽しめた。
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de sang-froid
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ニュースでよく分からなかった事件のやり口や仕組みが分かってスッキリ。グレーゾーンの仕事で成功してる人は、物事をやり抜く力、見極め、乗り換えなど現実の諸問題に対して非常に順応性が高いと感じる。良いか悪いかというのは別にして逞しい生命力です。
0255文字
isbm
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★★★
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Glitter
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取材のためだろうが著者はかなり犯罪者寄りのスタンスで本を書いている。 表題でグレーと謳っているが大半が捕まり難いスキームを構築しているだけの犯罪者であることに注意したい。 裏取りが不十分で犯罪者からの情報をほとんど丸呑みして書いているので虚偽の情報がちりばめられている。 とはいえこの手の情報は貴重だ。 普段知ることのできない情報を得るのは楽しい。
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HALI_HALI
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違法スレスレのビジネスに携わる9名に迫ったノンフィクション。裏サイト、デリヘル王、危険ドラッグ、裏カジノディラー、仮想通貨など。各々がそれぞれの業界に携わるようになった動機や、契機などの背景調査から、営業方針、見舞われた各種トラブルなどの話が豊富。各業界、人間の本能にダイレクトに関わるため需要が底堅い事などを挙げているのは共通点か。こうした業界が社会の多様な側面の1つである事は事実。
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beeline
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ボロ儲けが羨ましいと言うよりも、激裏情報サイト、出会い系サイト、危険ドラック、デリヘルetcのビジネスモデルや他社との差別化等が詳しく書いてあって、各業界のビジネス書としても読める。これからは仮想通貨ですか。
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よっしー
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★3 グレーゾーンのビジネスはスリルもあり面白そう。人間、やっぱりこんなリスクはとれないな。
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チダ(uy1)
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実行力、アイデアあるからこそ「ボロ儲け」された方々。対して、稼げない行動力もない自分に落ち込む。
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土平井
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人の行く 裏に道あり 花の山 いずれを行くも 散らぬ間に行け。どの人も少なからず努力の経過があり、あとがきにもあったが、「いかに顧客に満足してもらい、長期に渡って安定的に多く稼げるか」ことを考え、しかも決断はとても早い。様々な人間の生き方、興味深い。
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okachimen
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ここに出てくる人は仮に白い業界でビジネスをしてても、トップに上り詰めたんだろうなと思った。いまは仮想通貨に興味があると何人かが答えていたのが、妙に印象的でした。
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はと
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★★/SPAとかに載ってそうな……
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フィ
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規制がかかるかかからないかの、スレスレなグレー領域でビジネスを行う実例が紹介されている。デリヘル業。闇カジノとイカサマディーラー。飲食店経営から建設下請会社、ヤクザ、競艇、FX帝王を経て仮想通貨へ。どれも、ギリギリな線で生き残るタフさと類まれなるセンスも見受けられ、参考となる点がある。
0255文字
キタムラ
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組織に頼らず頭を使い、自力で大金を稼げるのが正直うらやましい。やっていることはブラックなのに、語る言葉はエリートサラリーマンのようなのが面白い。デリヘル経営者「女の子のために働く」、ヤクザ「どんな事態になっても、我が身に引き受ける気持ちがあれば解決していく」「win-winの関係に持ってくのがベスト」など。
0255文字
JS
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ヤクザとかではなく、極めて普通っぽいひとたちのストーリーのなかにも、(良い悪いはさておいて)カネの匂いに野生的に反応できる、まさに「アニマルスピリット」が淡々と描かれている。本来、商売というのは、お勉強が出来る偏差値エリートではなく、こうした野生の世界なのでしょう。
0255文字
hk
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「人の行く裏に道あり花の山 いずれに行くも散らぬ間に行け」 古くからある山師の格言だ。表があれば必ず裏があるように、黒いビジネスや玉虫色のビジネスというものは必ず世の中につきまとう。だが裏稼業だからといってやすやすとカネを稼げるほど甘くはない。人々のニーズを先回りして競合他社を出し抜いたものが巨万の利を得るのは表裏を問わずビジネスの帰結である。本書では限りなく黒に近いダークゾーンビジネスで日々しのぎを削っている猛者たち9人にスポットライトを当て、彼らの手法の一端から意外な素顔までを端的に紹介している。
hk

。なにやら幕末におけるハリスのペテンを想起させる手垢にまみれた理財技法であるが、人間の欲望と思考だけは時がどれだけ流れようが変わり映えしないということだろう。 ●●「麻薬を買いたければ裁判所に行け」 ネット裏情報提供サイトで、直接的に麻薬の購入方法を指南すれば早晩当局に摘発される。そこで本書では「麻薬を購入したければ、薬物関係の裁判を傍聴せよ。そこではどこで・誰と・どのように…危険ドラッグ取引の模様が赤裸々に立証されていく。それを参考にして薬物取引を…」といった手ほどきがなされている。成程その手があったか

09/15 18:58
hk

>>竹園和明さん 本書では「嫌われていることを、恐れられていると錯覚してはならない」という指摘がなされているのですが、各界における黒幕気取りの皆さまに是非とも肝に銘じて頂きたい戒めですね。そこいらの泣いてチンピラなら嫌われ上等ですが、フィクサーの肩書を名乗る以上は一頭地を抜く人間力で畏怖されなければなりますまい。昨今では嫌われているだけのチンピラが黒幕を気取って鬱陶しいことこの上ないのであります。

09/15 19:29
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かぴ助
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☆4:各章一人ずつ、9名の方を紹介している。どれも漫画のように面白い話しで、サクッと読める。ただ、どこまで本当かは実際のところは本人しか分からないのも事実。表題にグレーとあるが、ほとんどは法を犯した商売で、普通の感覚で言えばブラックだ。ただ、誰もが知っているような一見ホワイトな企業も、実際は脱税や不正行為、労基違反などで、ニュースを賑わしている。モノの言い方見方次第で、世のほとんどは、グレーなのかもなとも思わせる。9人の経営者のやってる事の是非はともかく、世の見方や経営への姿勢は様々気づきを与えてくれる。
0255文字
マッキー
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ぶっちゃけ、うらやましい。荒稼ぎして4000万でディズニー貸し切りとかほんとすごい。これも法に触れるぎりぎりのラインだけど、こういうグレーな手段で月収一億とか稼げるのもある種の才能かもしれんな。
0255文字
sonson
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ここに取り上げられている事例はグレーではなくブラック、それもブラック中のブラックなのではないかという疑問はあったものの、経営者たちの先見性・気構え・バイタリティはすごいと感じた。
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