形式:ライトノベル
出版社:SBクリエイティブ
目つきは怖いが会社では一目置かれている29歳社畜・槍羽鋭二。 ゲームや漫画が好きで、休日のネカフェを癒やしに日々を生き抜いている。 ある日、槍羽は《あること》で説教した女子高生・南里花恋からコクられてしまう。14も年下とは付き合えないとキッパリ振るが、後日社長から呼び出され――「業務命令。孫の花恋との交際を命ずる」。 なんなんだこの会社!? 絶対に辞めてやる!(入社以来17回目) だが始まってしまうJKとの交際。妹が、元カノが、会社の部下が、世間の目が槍羽の前に立ちはだかる! 29歳とJK、〝禁断の〟年の差ラブコメ、はじまる!
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まさかこの作品でも『村田ミッシェル大五郎』の名前がでてくるとは思いませんでしたね。
自分自身オバロ好きなので、オバロネタは結構笑いました。ソリューション=佐倉綾音が分かりヅラすぎて一周して笑いました。ソリュシャンの声優さんでしたね……
ブログ→ http://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/01/24/210000
その「合理的」な存在だからこそ、「コーチ」として頼まれれば断る筋がない。問題はこのままずるずると関係を積み上げ続けるとあのJKから逃れられないってところなのだが……時間制限を超えるまで引っ張るのも難しいだろうしなぁ。つか、まあ、社畜であることを自称しているのだが、さすがにあの会社はいかんでしょ……いや、ほんとのブラックってもっと酷いんだけどさ。別段出世して会社を救いたいわけじゃない彼と、けれど会社を変えるにはあの場を離れるか何かしないといけないという引力もまたどうなるか気になる。
ある種の「お仕事系」としてのラブコメになっていることや「情熱」が話に絡んでくるあたりとか、この作品だけでけっこういろんな見え方が出来るので続きを読むのが確定してはいるが……物語として、仕事を山場とする展開が今後も続きそうではあるかもなぁ。そうなるとあのJKがその山場には絡んでこれないという欠点であり、長所をどう超えるのかってところだが……うーむ、続きを読むしかないか。
5巻までは売ってしまった。5月に新刊出るんで、限定版を予約してきた。
敵作ったり、どんどん沼にハマっていって抜けれなくなったりしても頑張って自分で解決しようとしちゃうところが庇護欲そそられる。こんな生真面目だとこの子後々悪いやつから嵌められて理不尽な目に遭いそうで心配。主人公にはぜひ守ってもらいたい。今回は悪役っぽい奴はいたけどみんなで力合わせて頑張ってたらなんか勝手に自滅したって感じだからざまあ的な爽快感は少なめ。今後真っ黒い悪役でてきそうだし期待。今のところ日常パートと社畜パートは独立してるけど今後交差するのかな?個人的には花恋ちゃんの学園パートとの交差とかも見てみたい
ちょいちょい出てくるパロディのネタは分かるものがあんまりないですね。作者とは世代間のギャップがあるのかもしれない。これは年の差ラブコメの予感、やったね。やってない。
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