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死神の浮力 (文春文庫 い 70-2)

感想・レビュー
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キキベル
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ネタバレ「死」や「復讐」だとか本来だったら楽しめる要素なんてなさそうなのに、死神の千葉が一緒にいる事で楽しめたという山野辺夫妻に納得。本城の寿命だって、モヤモヤしかけてたけど、何よりの罰になったと思う。しんみりしてしまいそうな場面や、「死」への恐怖とか考えちゃいそうな場面や本城のサイコパスな行動とかそんな場面がありながらも、千葉のおかげで私も楽しく読めました。
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鍵ちゃん
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娘を殺された山野辺夫婦は、逮捕されながら無罪判決を受けた犯人の本城への復讐を計画していた。そこへ人間の死の可否を判定する「死神亅の千葉がやってきた。千葉は夫婦と共に本城を追うが。復讐に燃える山野辺夫婦のもどかしさとサイコパスと化した本城と、そこにひょうひょうとしながらも夫婦に寄り添う千葉が絶妙に面白かった。
0255文字
乃々
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ネタバレ間にテストが入ってしまって内容が薄くなってしまった。印象的も何も主人公なのだから印象に残るはずなんだが千葉さんが本当に印象的だった。他の小説にはない異彩な雰囲気を放っていて色々とずれているから現実にいたらもちろん呆れたり怒ったりしてしまうかもしれないが読む分には大好きだった。なんとなく千葉さん見てると微笑ましい感じがする。本城のラストには驚いた。キャンペーンがあんな風に活用されるとは。面白かったので死神の精度の方も読んでみようと思う。
0255文字
aya LR
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「死神の精度」が大好きで、同じ死神シリーズだから読みたい、と思いつつ長いこと積読状態に。好きな本ほど大切に読みたいから心に余裕あるときに、と思っていたらなかなか読み始められなかったのです。死が怖くなくなったという感覚とか、子どもが死ぬことが何より怖いという感覚とか、胸がぎゅっとなるけどとても共感できて終盤は読み終わるのが寂しくなった。世界観にふわりと浸れて幸せな読書時間だった。
0255文字
白猫サミー
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ネタバレああ...好き。自転車レースがたまらない。娘が母親の真似をして、ファスナーを噛ませるフリをしてたと回想する場面に涙した。海中でワニに喰われながら20年生き続けることの不思議。せめて、山野辺美樹は寿命でお願いしたかった。私も日々を摘んで生きている最中。
0255文字
よしお
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ネタバレ千葉さん、物語シリーズの貝木とか吸血鬼すぐ死ぬのドラルクとかで再生されてすんごい
0255文字
ntscp2020
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サイコパスな殺人犯に娘を殺害された両親の復讐劇なのだが、死神が入ってくることでコメディなノリになっている。とは言え、シリアスさが無いわけでは決してない、不思議な作品であった。
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はるのまど
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ネタバレ死神が人間に対して完全に中立で、とてもドライなのが好き。死神視点のおかげで、死についての話もコミカルに読める。千葉さん無敵すぎて最高だし、人間からするとちょっと抜けてるのに真面目なの笑っちゃう。ハッピーエンドの伏線回収にほっこりした。昔担当した人に偶然また再会したり、死神の仕事は楽しそうだと思った。
0255文字
葉鳥
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2作目は長編。それぞれの良さがあるけど、自分は短編の方が好み。死神から見る人間が面白いのでより様々なシチュエーションで千葉の仕事を見てみたい。娘が殺害されるという悲惨な事件から始まり、被害者の両親の復讐劇、そしてサイコパスな犯人との対決へ…。そこに夫婦の側で協力(?)する千葉が介入することによって物語の印象が一気に変わるというか、深刻さが薄まってユーモアのようなコミカルのような雰囲気が出てきて読みやすかった。これもある意味死神の浮力?結末からエピローグの時間経過ははなんとも言えない。
0255文字
T
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ネタバレ死神たちが対象となる人間に1週間関わり、その人間が死んでもよいか見送るべきか判断を下す。死神の「千葉」は真面目に仕事に取組み様々な人間の「死」の価値観に触れる、という話。 死神が人間とは違い感情を理解できないような描写が面白くてシュールだった。 前作と違い今作は長編として描き1人の人間の深みを感じ取ることができた。 「死は怖くないか」という問いはいろいろ考えさせられた。
0255文字
みすえこー
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ネタバレ死神の精度から通して読むと、「千葉に遭遇した人間」側の描写はこれが初めてなのだなと思いました。監禁されたとき「本当に千葉という人はいたのか?」と思ってしまうほどに、本当に人の気配がしない人(死神)なんだなと変なところで感心しました。 千葉はマイペースな人だと思っていましたが、それよりさらに真面目なんですね、仕事に対して。そしてそれを損ねるようなことをする情報部にイライラしている。その関係性も好きです。真面目な人がなんか真面目に面白いこと言ってんな、という光景がふと思い出されました。
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こじこじ
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ネタバレ死神の精度の続編。姿勢良くママチャリ2ケツで爆走して自動車に追いつくところ含めて死神千葉さんのキャラおもろすぎる。でも本城がダムの底で苦しみながら20年生き続けるのちょっと無理がありすぎるな。
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リュウジ
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★4シリーズ第2弾も1弾と同様の連作短編と勝手に思っていたら、まさかの長編。娘を殺された作家夫婦と良心を持たない犯人男×死神。物語は唐突に死神が繰り出す幾つものネタを盛り込みながらクルクルと展開。「人間にとって死とは何か」という人類最大の問題に全編でインサイトしながらも、ちゃんとエンタメ。で、最後の最後に仕込まれた“オチ”×2の鮮やかなことよ。あと生きる理由を死から読み解いた主人公の父の偉大さ!そして「親ってのは、子供の人生が無事でありますように、と思わずにはいられないんだよ」と父を褒めた母の愛の深さ。
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かずお
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★★★★★
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くまヨン
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ネタバレ前作があまり乗りきれず読友さんの便乗を目論んでました。晴れて便乗です。死神の千葉とメインで登場するサイコパス本庄が以前出会っていた設定や、やくざの男など過去の回想がちょい入ると再聴したいな。と思いましたが、前作覚えてなくても大丈夫です。人間の生死に可否を下すため1週間前に現れる死神。千葉の死神としての感覚と人間の常識が噛み合わずとても面白かったです。本来、娘を殺された両親の復習劇でシリアスな展開なはずなんだけど、設定とは裏腹に楽しく生きるって素晴らしいと思えました。どう生きどう死ぬかを問いてる本ですね。
hon

んだね。結局はどう生きるかって話だよね。死を特別視してないのがいいんだな。伊坂さんのスタンス好きです。俺は前作よりこっちが好き。

12/31 00:08
くまヨン

人はいつかは死ぬって千葉が再三言ってるもんね。私もこっち派!千葉が引き抜いた爆弾装置の線を元に戻そうとするシーンがとても好きです。軽いよねー。

12/31 14:16
3件のコメントを全て見る
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Takuji
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娘を殺害された作家夫婦というシリアスなスタートながら千葉が登場してからは伊坂作品ならではのユーモアでちょくちょく笑ってしまったw しかし千葉さん、死神的能力を人間のために使いすぎではないでしょうか?あと伏線の回収があまりにもキレイすぎるのもね。偶然にしてはと思ってしまうが、それも死神がそばにいることの恩恵?ってことかな。いずれにせよ千葉というキャラクターはとても魅力的である。
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こば
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ネタバレ記念すべき(?)今年100冊目。復讐の結末は、知るのと知らんのどっちがええんやろ。精度はあんまりやった記憶やけど読み返そ。(読んだの高校生の時な気が…何年前やねん…。)
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hon
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困った。これまた好きだ。死神千葉②は長篇でした。ほんとに浮力だしw。主役は1年前にひとり娘をサイコパス本城に殺害された作家の山野辺夫妻。復讐を誓う彼らのもとを死神千葉が調査に訪れる。1週間の調査の後に千葉が下す決断は「可」か「見送り」か。そんな話。前作同様、死を見つめて生を描いている。いやあ好きだわ。その日を摘む。ほんとそれしかない。変人?千葉のお陰で死を見つめつつも重くない。極端なサイコパスやサディスト、出所不明な名言など、初期の要素もある。明言なしに匂わせるラストも、爆走自転車も、伏線回収も。好きだ。
はる

1冊目微妙でした?!ってことは私はこの2冊目もっと好きかもってことですね。期待高まる〜!(笑)

12/08 19:34
hon

レビュー楽しみにお待ちしております♪

12/08 23:56
15件のコメントを全て見る
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harino
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初読。前作を軽く読みなおしてから読んだ。奥入瀬の話や嘘と誤りの話や藤田の話などちょっとずつ触れられてたのがよかった。 章ごとの写真が秀逸。その章を読んだ後にみるとすごく納得できる写真になってる。 エピローグは大体20年後で本城の期限がくるぐらいの時期。本城の名前は忘れ去られてることが示されてるなと思った。 おもしろかったけど、短編のほうがこのみかも。
0255文字
Bochi
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絶望的に悲しい局面から始まって、でもそこに千葉さんが出てきた瞬間にコメディの予感がして、悲しい話なのに、ずっとウキウキしながら読めてしまう、不思議で最高な作品でした。
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ほう⭐
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ネタバレ7日間なのに壮大なお話だった。 千葉さんのセリフは読んでいるのに 千葉さんの声とトーンとリズムで毎回聞こえてくる感じがした。 山野辺のお父さんがとても良かった。 p190これが轟か。今度はここに閉じこもることにしたわけかp197神様と呼ばれると困るp339今だったら人間の寿命を還元キャンペーン中p409客引きいい子がいますよ 悪い子はいないのかp452箕輪君「労災、下りませんかね」p490怖いところなんかじゃないからな そうだ怖くない。大丈夫だ。俺が先に行って見てきてやるから
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ひまわり
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★★★☆☆
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yo_yo
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ネタバレサイコパスに娘を殺され、復讐しようにもやたら頭がよく計画的な犯人に翻弄される山野辺夫妻。非常につらい物語なのだがそこは伊坂氏。千葉を投入することによって、つらいだけの描写にならず、しかし大事なことを考えさせられるエンターテインメント小説になっている。本城が香川によって「見送り」になったときは絶望したが、残り20年を"生きる"本城の状況を知り、快哉を叫ぶ。私もなかなか残酷な心の持ち主だった。
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個人の記録
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だいぶ前に読んだから新鮮な感想ではないけれど、絶望してる時に千葉さんみたいな大真面目ユーモアが飛んでくると、今まで悩んでたことはなんだったんだくらいにすべてがどうでもよくなって(もちろんどうでもよくはないけど)思わず笑っちゃう、あの感じがよかった。当事者にしかわからない辛さには、寄り添う以外にも手を差し伸べる方法はあるのではないかと思った。
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HIRO
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ネタバレ久しぶりの千葉ちゃん。何とも無表情で淡々と仕事を遂行する。死神のね。音楽好きなんだけど。今回の担当は作家さん。それも娘を無惨に殺され仇に最悪の最後をと復讐のみが生き甲斐の山野辺。しかし、本城の良心無しの支配欲。他人の理不尽な不幸を楽しむ先読みの天才的なサイコパスぶりに恐怖です。そこを千葉の無敵が何気に木っ端微塵にする痛快さ。娘の最後の映像を親に送り付ける本城に怒りを覚え、永遠の苦痛だなと。千葉の繰り出すピント外れの会話の小さな笑いがリズムを作る。やはり、先の心配等、自分にとっての今を生きないとと思わせる。
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sk1006
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ネタバレ死神シリーズ2作目。 本人は至って真面目だけれど、周りから見るととぼけた発言を繰り返す死神・千葉がとても良いキャラ😊 娘の復讐を企む山野辺夫妻とのコミカルな掛け合いは、深刻なはずの目的を一瞬忘れさせ、この時間がもう少し続いてほしいとさえ思ってしまう。 もし、千葉が山野辺の担当にならなかったら、復讐の成否はともかく、夫妻は大切な何かを失ったままだったのではないだろうか。それはひょっとしたら、人間らしさなのかもしれないし、ユーモアかもしれないし、音楽を楽しむ心なのかもしれない。 三人が出会えて良かった✨
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あさみみ
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ネタバレ最後まで死神である千葉は、人間ずれせずにいて面白い。別の国の人所ではないずれ方が意外であり、納得出来る。山野辺は知る事が出来なくて残念だったが、最後はスッキリした。
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ayaco
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娘を残虐に殺された小説家の山野辺。犯人とされていた男は無罪判決を受けるも、山野辺は男が自ら送ってきた証拠により犯人であることを知っていた。妻の美樹と復讐を計画する山野辺と、ある日現れた千葉と名乗る死神。シリーズ2作目であるが、深刻な状況の中で悲しみや怒りを感じない死神の言動が今回は人間として苦しく感じてしまった。物語を通していつか死ぬ事実も確かに生きていた事実となって人を強くするのだと教えられる。
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歩
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なんでだろうあまり読み進まなかった。いつもならぶっと笑える伊坂幸太郎のユーモアも、わたしの前ではスベッてました。わたしに問題があり
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ヤマ
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前作の「死神の精度」に続きシリーズ2作目。今回は分厚い長編だが、それを全く感じさせない面白さだった。娘を殺され復讐を誓う山野辺夫妻と逮捕されたが無罪になったサイコパスの本城。死神の千葉さんは山野辺夫妻に寄り添い復讐を手伝うことになるが…。クールで飄々と仕事をする千葉さんは前作と変わらずたまに哲学的で、重めの内容でも時折クスっとさせてくれる。ラストはハッピーエンドとは言えないが絶妙と言えるかもしれない。死神のキャンペーンと鰐w
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へい
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精度から続いて読んだことがよかった。短編と長編では使う筋肉が違うという話をされている作家さんの話を聞いたことがあるが、まさにその違いだなと思う。寛容は不寛容に不寛容であるべきかという言葉は以前読んだときよりも、響く言葉であった。山野辺夫妻がどうしても不憫に感じてしまうが、たぶん美樹さんのために死ぬことが怖いことなのか先に見に行ったのだと思うと、すこしは報われるだろうか。千葉さえこなければ簡単に本城に仇討ちできたのかもしれないが、それで夫妻が救われていたかというと疑問である。本の厚さに違わない面白さだった。
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アサイ
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ネタバレ伊坂作品は世の中の「ままならないこと」を淡々と、時に残酷に描く。良心を持たず、がゆえに人の心を平然と踏みにじり嘲笑う人間が、日々を真面目に生きている善人を自分の欲を満たすだけのために害したり、そんな悪人が成功をおさめていることは多いなどとサラッと書いていたり。今回もそんな設定なので読みながら歯がゆかったり悔しかったり。が、自分の仕事を全うするために行動を共にする千葉の存在・言動が、やられっぱなしの善人に意図せず何らかの影響を及ぼす様子が救いとなった。本城の結末にようやく溜飲が下がった。
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kieth文
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何故、伊坂幸太郎さんは死神シリーズでこの物語を展開させたのだろう?1作目の"死神の精度"とはいささか趣きが違う。 サイコパスと呼ばれる"二十五人に一人"の人間、本城の支配ゲームに巻き込まれた山野辺夫妻と死神千葉の徹底的な闘いの物語。 そこに前作同様のテーマ"メメントモリ"が流れている。お父さんの生き方と死に方が、山野辺にサイコパス本城と対決する時のスタンスを教えてくれている。 今回も千葉らしさが冴えていて、そこも見どころのひとつだった。
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kupukupu
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前作「死神の精度」は短編だったけど、今回は長編。 千葉さんが対象者の調査をする7日間が描かれています。 辛い出来事が多かったけど千葉さんの面白さに少し救われました。 最後の犯人の状態も私はすっきりしませんでした。 でも山野辺夫妻のその後は納得です。
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かえで
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ネタバレ死神の精度の続編。前作同様短編だと思ったら520ページ超えの長編でした。こちらも面白かった!ストーリー自体は重たいのですが、主人公が中和し時折クスッと笑えます。 どういった結末を迎えるのかハラハラドキドキしました。キャンペーンの使い方と伏線回収流石!本城が20年死なないことが確定した時点でバッドエンドを想像したのですが、鰐とつながるのね〜!とびっくり。 ラストの晩年も悪くなかった、というセリフにじーんときました。最後の7日間必死に生きて、子どもを助けて亡くなったけど、死は怖くないと教わっていたから…泣ける
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hoguru
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息子13歳1人読み
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nukowan
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階段を登りにくくなり2020年に検査入院をしたところ、筋肉が衰える難病だと診断が降りた。治らず、五年から十年で車椅子生活になるという。その先は寝たきりに。まさか自分がそんなことになるだなんて思わなくて病院で夜中、呆然としていた記憶がある。だから【死】はそれほど遠いことではなくて、五十歳も越え人生の後半なんだから、そんなもんか、と暮らしている現在。【死】は特別なことではなくて、誰もが死ぬ、ということで少し安心している部分もある。杖歩行になってるけど、以前の職場でパートができているしなかなかいい人生ではある。
nukowan

というわけで、死神の精度の続編、浮力も読みました! 図書館で借りてきて、昼間からずっと夜中にかけて、一気に読んじゃいました。伊坂さんの嫌な部分「過酷な重荷」が序盤からずっとずっしりとのしかかってきて、これ短編集じゃなくて長編!? と読みはじめて早速、途方に暮れそうになるも、絶対ハッピーエンドと言える結果になる、と信じて読んでました。奥さんがずっといてくれて良かったです。

09/24 02:25
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papaya
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「死神の精度」は、死神の千葉さんの仕事っぷりを連載した短編集であったが、本作「死神の浮力」は、山野辺遙という作家さんの晩年に寄り添った千葉さんの仕事っぷりを書いた長編である。  最初は、さくっと話が進む前作精度の方がいいな、と思っていたが、本作品もなかなかよかった。7日間、山野辺夫妻と共に過ごすうちに、山野辺夫妻に同情してしまったりするのか?と思ったが、クールな千葉さんはたんたんと仕事を熟す、死神の優等生?
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*lily*
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ネタバレ死神の精度を読んだのはいつだったか…思い出せないのですぐにまた読みたくなった。 山野辺最大の復讐 「おまえって、誰だっけ」「名前、なんだった?」 が秀逸でスッキリした。
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Alice Alice
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前回に劣らず、面白かった。
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死神の浮力 (文春文庫 い 70-2)評価48感想・レビュー2147