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【小説9巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女2」

感想・レビュー
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黒柴アーモンド 豆もん部長
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ハッセの孤児達が仲間に加わる。その一件でローゼマインは様々な事を学びます。ひとつひとつ課題をこなし、貴族としての処世術も少しずつ身につけるローゼマイン。ローゼマインの成長物語だけでなく、それに関わるあらゆる事を丁寧に織り込んだことで物語の世界観がよりリアルになっている。面白すぎて読み始めると没頭しちゃいます。
0255文字
浮草
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読み返し。ヴィルフリートの交換神殿長、やってよかったよ。子どもの周囲が優しくて厳しいor甘やかして放置は後者の方が楽で本人のためにはならない。
0255文字
へたれのけい
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孤児の問題に関しては意外と現実的な判断もする。
0255文字
ラムレーズン
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ネタバレ貴族のやり方を学ぶローゼマインや甘ったれヴィルフリートの教育見直し、ユレーヴェ素材採取開始編。この世界での記憶は3年くらいだからロゼマの大半は日本の常識で、孤児が街の所有物で時には貴族に売り払うとか、領主に攻撃したら即抹殺とか、平民の命が軽くて日本人には受け入れられないと思う。食事や衛生面で意識をすり合わせるのとは全然違うもんね。ヴィルフリートはもうただの甘ったれなので忙しいロゼマは関与せず、フロレンツィアやリヒャルダと側近にやらせればいいと思うな。でも黒フェルディナンドが大好きなので→
ラムレーズン

SSでヴィルフリートとランプレヒトを詰めるフェルが見れて嬉しい(*´꒳`*)あとリュエルの実をとりに行く時にロゼマが「私、かっこいいでしょう?」というシーンが可愛くて、それに対するエックハルトの「採取以外は何もするな」っていうリアクションも好き💖面白かった~!!

02/25 13:46
0255文字
moo
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甘やかされた領主親子を鍛えなおし、ハッセを整え腹黒政治を教えられ、素材集めに魔獣を倒し、盛りだくさんでローゼマインじゃなくてもギューが足りない。
0255文字
銀丸083
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読了。数十年振りに読書三昧の日々。流石に目が疲れるし眼鏡が鬱陶しい。だが、意欲は続いてる。さて、次行こう。
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pencocco
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貴族としての生活をなんとかこなせるようになってきたローゼマイン。実の家族への思慕は募るけれども、新しい貴族の家族とも良好な関係を築いており、順調な滑り出しでした。が、ハッセの小神殿への破壊攻撃が起こります。神官長からハッセへの処罰を下す課題を与えられたローゼマインは、夜も眠れないほど思い悩みます。ルッツたちの協力によって立ち直りますが、常識の違いを痛感します。騎獣レッサーバスの運行開始、ヴィルフリートへの教育改革あたりはコミカルで軽く読めました。
0255文字
いつみ
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Kindle Unlimitedにて
0255文字
コウサク
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ネタバレ【再読】ロゼマはそんなに性格良くはないよねwフェルディナンドとのやりとりだけを見てると、あんまり気にならないけど。やはり魔王に対抗出来る器なわけだから合理的すぎるんだよな…。ヴィルフリートの不幸はもうここから既に始まってて、オズヴァルドの無能伝説もここから露見してるのに。コレをここでいち早く解任か、階段上りさせなかったのが悪いよね。ジルヴェルスターの優しさかな。
0255文字
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)
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プロローグではエーファがトゥーリの髪飾りの共同職人の立場でローゼマインと品物の授受を行えた。物語ではハッセの収穫祭と孤児の引き取り等他の地域でも神殿長として巡る。シュツェーリアの夜では、リュエル採取に挑戦するが、思わぬ障害、立ちはだかる存在が現れる。そんな中、収穫祭では護衛を依頼したギュンターと言葉を交わす事も出来た。一方、領主の息子ヴィルフリートのダメダメぶりに側仕え筆頭始め彼の母親までもが危機感満載、ローゼマインが口火をきりフェルディナンドも静かに吠える!さて、彼の運命は⁉️ローゼマインの改革は続く。
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)

そうそう、ブリギッテとも故郷イルクナーの話をきっかけに女同士の触れ合いが良かった。なかなか印象深い巻でした👍

01/30 21:39
0255文字
シロうさぎ
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3回目の再読です。いよいよハッセ小神殿の運用や収穫祭が始まるが、外も内輪も問題山積み。下町育ちのマインが、貴族として生きるために葛藤しながら日々成長していく姿が可愛くも頼もしい。失敗しても全力でぶち当たる姿を見れば、味方や仲間が自然と付いてくるもんですね。敵も増えるけど・・・。マインの怒りを買った世間知らずのヴィルフリートも切っ掛けを与えられて頑張ります。
0255文字
オセロ
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【KU】 ローゼマインの貴族としての常識がズレを農村の孤児の問題を通じて気付かせるというのがメインでしたが、それ以上に印象に残っているのはやっぱりヴィルフリートの話。次期領主の筆頭候補の座にかまけて怠けていた彼にとっては良い勉強になったことでしょう。まぁ、そんなヴィルフリートを放置していたジルヴェスターも大概ですが。
0255文字
Sannija
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ネタバレ初声の町はローゼマインの教材。基礎的な常識が異なる貴族とローゼマインのすりあわせが目的。後味の良いものではないけれど将来的には大事なトラウマ。 ローゼマインをずるい!ずるい!というヴィルフリートを黙らせるため、一日入れ替わり生活をすることに。ヴィルフリートはやんちゃなボンボン。教育や躾に関して周囲の大人の責任重大。それを自覚してない大人たちが最悪。フェルディナンドの幼いころの様子がちらりと見えて、そりゃあ相手に対する要求度が高くなるのも「さもありなん」 ユストクス登場。情報も素材も集めることが市場の喜び。
0255文字
bibi‐nyan
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ネタバレハッセ編とヴィル教育計画、リュエルの実。 ハッセの小神殿という建物自体は、物語を通して必要性はあまりなさそうで、これは平民処刑を書くためのプロセスかな?中身は一応大人といっても、まだ20歳そこらの、姿かたちはまだ小さいローゼマインには負荷が大きい話になってしまったなあと思う。 収穫祭とリュエルの実。 恐らく女性の接待でフラフラになったフランを寝かせた後の、エックハルトとローゼマインのケンカ、それをいさめるユストクスのところが好き。
bibi‐nyan

ヴィルフリートの一日神殿長。 ダメダメなヴィルフリートにたいして、ルッツやギルの成長著しさもわかる、楽しい(?)章。 祝詞を覚えようとしないヴィルフリート。わがまま、意地を張る子供の心理こうだよなあ、なんて思う。 この後、ずっと上がっては落ち上がっては落ちが続いてしまうヴィルフリート、ファンの間でも賛否両論あるけど、ばあちゃんの影響でフェルディナンドに対して「シセイジ(意味はよくわかってない)」っていう以外は、平民や灰色巫女たちに対して差別感情を持ってない素直な子だと思う。

12/25 13:00
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Ditto20
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ネタバレ今回だと、生活入れ替わりの部分と、最後のボス戦みたいなシーンで大きな魔物と戦ったところが一番おもしろかったかな。エピローグ後のショートストーリーで、ヴィルフリートの視点からも生活入れ替わりを読めておもしろかった。あとは、そのへんだとユストクスの下町潜入とかも悪くなかった。と言っても、相変わらず本編の方が一番。
0255文字
ciao
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Audible 1.5倍
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jabrafcu
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ネタバレハッセの町での孤児保護,町長孤立化へ工作,ヴィルフリートとの一日役割交代などの巻。▽「競争は成長する上で大事なことです。領主としての才能を伸ばすならば、跡継ぎは競争させて決めるべきだと思います」(29%)。新自由主義ふたたび。フェルディナンドも義母の養育方針から有能スキーマに囚われてるとこがかなりある。▽「町長を陥れるって考えるから、気分が悪くなるんだ。神官長とお前が領主に漏らした時点で消し炭になってもおかしくないハッセを救うって、考えたらどうだ?」(26%)。ルッツによる良リフレーミング。
jabrafcu

「麗乃時代とこの世界の違い、職人と商人の違い、下町と神殿の違い、平民と貴族の違い、神殿と貴族街の違い、常識や見方の違う世界をわたしはいくつも見てきた。何をどうすればよいのか全く分からない手探りの状態がどれほど不安で、新しい価値観と今までの価値観をすり合わせていくのがどれほど大変か知っている」(合本版 23%)。そういう world の違いからくる価値観の差にはコンシャスなんだけど,問題になるのはいかに適応するかのみで,自文化を反省的に見る視点はあまりないんだよな。麗乃は人類学の本はあまり読まなかったのかも

03/16 23:48
jabrafcu

「将来は聖女伝説を加速させて神殿図書室を私物化するつもりだったけれど、城の図書室で司書としてお仕事する方が良いかもしれない。ここを自由にできるならば領主になると言われているヴィルフリートの嫁になるのも一つの手段として考慮する価値がある」(28%)。司書になるには手段を選ばないにもほどがある笑

03/16 23:48
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果糖グミ
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☆☆☆☆☆
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プリン
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権力を使うって難しいなあ。下町の人たちが出てくると、なんか安心する。
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つじつじ
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ヴィルフリートと側近たちにイライラ。マインのお説教がちょっと偉そう。まあ、誰かが注意しないといけないものね。素材集め大変そうね。
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杏子
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ネタバレ第三部2巻読了!忙しいマインと領主の息子ヴィルフリートが1日入れ替わりになる。大変な生活送ってること、わかったろう!いかに麗乃時代の記憶が残っていようが…!自由時間がなくて、読書時間もとれない!と嘆くマインに、私達読者は自由に読書(『本好きの下剋上』を読んでいられる!)できてること申し訳なく思えるほど。 薬素材集めのシーンは、ファンタジーしててよかった。壮絶だったけど!
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さんかく
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読了
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不璽王
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マインのことが前から嫌いな上に、神官長のこともだんだん嫌いになってきて困ったな。応援しながら読めねえ
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yueyue
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読了。
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AKIKO-WILL
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ネタバレ図書館:領主の息子ヴィルフリートのヤンチャぶりには…こうやってダメ息子が出来てしまうのか?と思ってしまった。マインの仕事ぶりを見て、真似は出来ないが頑張ろうと思うルッツやトゥーリーは凄いよね。マインの手に掛かればどんな子どももよくなるのかな?
0255文字
にゃるねんnnn
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ネタバレ神殿長として、領主の養女として日々てんてこ舞いのローゼマイン。義兄・ヴィルフリートの「ずるい」攻撃に辟易してローゼマインの忙しさ、ヴィルフリートのいたらなさを自覚させるための荒療治が行われる。ローゼマインが色々出来すぎなんだが…。薬の素材集めがこれ程壮絶とは。そして慈愛と綺麗事だけでは統治はできない事を苦い思いで理解していかなければならない。麗乃感覚のローゼマインには辛い試練。
0255文字
まき
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ヴィルフリートが領主の跡継ぎなのに甘やかされて字も数字も読めない現状にローゼマインは1日自分と立場を交換する提案をする。ずるいのはヴィルフリートだよね。ローゼマインには自由時間なんてないくらいやることたんまりなんだから。ハッセのことでフェルディナンドから課題を出され悩んで眠れなくなるローゼマインが可哀想だった。現代日本の常識を持っている彼女には辛いなぁ。
0255文字
ひぬ
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ネタバレ【電子】再読②。目先の問題(ヴィルフリート、ハッセの町)の対処の巻。もちろん素材採集などイベント三昧ですが、全体的に箸休めの回の印象。毎回思いますが、優しい虐待ってまさにこのことですよね。これから彼が起こす問題も考えてみればある程度はシルヴェスターの怠慢の所為とも言える訳で、なんか少しかわいそうです。フェルディナンドとローゼマインが互いを影響しあっているのがいいですね。それにフランも両者ともに影響されているのにも笑えます。
0255文字
香
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Audible
0255文字
柏葉
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ネタバレマインは人助けのつもりで小神殿の孤児院にハッセの孤児を引き取るものの、ハッセの町民から見ると我欲で町の共有財産である孤児を奪った強欲な権力者となってしまった。ハッセとの落とし所を見つけるフェルディナンドからの課題に挑戦する巻。ヴィルフリートとの一日入れ替わり生活と、それに伴う彼の側近達の改心と教育計画が面白かった。マインがいなければ、ヴィルフリートは甘やかされたまま冬のお披露目で失敗し、汚名と評価がずっと残っていたのだと思うと怖い。またフェルディナンドがどれだけ鬱屈したものを心の内に秘めているか分かった。
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ルーシー
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ヴィルフリートお兄様の再教育や新たに加わった4人の孤児たちのお話。レッサーバスがなんとも和みます。
0255文字
まるあや
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ジルヴェスターにも物怖じする事なく厳しい発言を出来てしまうところが流石ローゼマイン、大物感が漂ってます。登場人物もどんどん増えてきて、それぞれの関係性がこんがらがりつつも何とかついていってます。単純なものづくりよりも、人間関係や諸々の魔術の描写が多く、楽しく読めした。アニメから入ったので、巻末の下町潜入大作戦には感動しました。
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たつや
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ヴィルフリートにとっても、 ジルヴェスターのエーレンフェスト国にとっても、 転機となった出来事になったな。 この巻は、本にまつわることは少なめで ローズマインの立場を明確にした感じ https://sunnext.exblog.jp/32628547/ ブログ:
0255文字
れいこ
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ネタバレヴィルフリート、ここで更生できてたら。。
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瀬々
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現代日本の常識が勝っているローゼマインが認識のすり合わせを必死に頑張っていて、可哀想な感じがかなりする巻でした。ジルヴェスターの駄目な親加減がヤバさを感じるほどで、ヴィルフリートの環境の悪さの原因の一端をそれはそれは感じました。ヴィルフリートの努力も必須ですが、ジルヴェスターの自覚ももっと必要なのでは…とローゼマインに同情です。
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いいちゃん
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★★★☆☆レッサーバス、出てくるたびに和むわ。この胸をくすぐられる感じ、良い。一方、未だマインの家族が出てくるたびグッとくる。この巻ではギュンターとのやり取りに目が熱くなった。貴族の大人たちを叱咤激励して色々な改革を行うローゼマイン(現代の感覚があるからね。人とは違う視点を持つって大切なんだな)。読んでて気持ち良い。ちょっと改心したヴィルフリート様の今後が楽しみ。
0255文字
ラムレーズン
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ネタバレハッセ小神殿への襲撃とハッセを題材にしたローゼマイン貴族のお勉強、ユレーヴェ素材収集開始とヴィルフリート再教育。こうして書くとずいぶん盛りだくさんだな。貴族になったローゼマインが貴族としての視点や采配を学ぶために、どうせ処分対象だからとハッセ町長を孤立させるような立ち回りを求められる。下町の貧民や商人は日本の記憶があれば大丈夫だけど、貴族はマインも初めてだから大変そう。でもルッツのアドバイスのように発想の転換は大事。ヴィルフリートは甘ったれすぎだし、
ラムレーズン

その側仕えたちも甘やかしすぎでジルヴェスターは放置しすぎ!もちろん元凶はヴェローニカだけど、周囲が目を配っていればもう少しなんとかなったはず。ローゼマインの言う「優しい虐待」がピッタリだし、フェルディナンドの怒りも超納得。面白かった~!!

06/06 08:55
0255文字
saya
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ネタバレハッセの町長は貴族の課題として、人を陥れる為の教材になりました。今までの常識がどんどん貴族に染まっていきます。考え方を変えてくれたルッツに救われる。そして、今回はフラン大活躍回だったかと。マインに対する無礼な態度に怒ってくれるし、貴族の課題にフラフラになっているマインをルッツたちに任せてくれるし、ヴィルフリートの教育も。ヴィルフリートはマインと生活を交換したことで意識が変わりました。優しい虐待って難しいね。側仕えの優秀さを得意げに語るマインが可愛かった。ユストクスもいいキャラでした。類友というやつですね。
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aki
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図書館借本//
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まるとも
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ネタバレ心胆を寒からしめて恐怖の谷に突き落としたくなってくるのだ。…フェルディナンドの名語録です。これまじ好き。大変結構に次ぐかもしんない。 そしてハッセの町長を恐怖の谷に突き落とし大作戦来ました。これ処刑やら含めてこのシリーズの中でもなかなかに悲惨な話なんだけど…それはまた後の巻で。 んで…ヴィルフリートだよ。…あちゃぁ…根は悪い子じゃないのは分かってるけどそれでも節々の発言が寧ろ前より引っかかっちゃう。
0255文字
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