形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA
・「描写的には、今までのヒロインよりも全然大人しい。 本当に、ただ、二人が互いに何気ない言葉を交わすだけ。 ……ただ、二人が互いを大好きだってことが、あからさまに透けて見えるだけ。」 倫也にはイラッとすることも多いけど、恋愛感情が見える描写を恵以外に見せないところは好感がもてる。英梨々の時は若干怪しかったが。 ラブコメは好きだけどハーレムは好きじゃない人間からしたら、はなから恵ルート以外なさそうなんだから4人目以降のサブキャラは倫也を好きにさせなくてよくなかった?とも思うけど。
・『これからも、嫌なところ、見せるよ?』 『倫也くんだから、見せるよ?』←これよ
「『別に、告白なんていらない。 ただ、ほんのちょっと、好きになるきっかけでいい。 何気ない言葉が、欲しいの。 え? そんなんで好きになっちゃうんだ……って、 そんな言葉が、欲しいの』」 とか、 『なんで、今、ここに、いないかなぁ……』 『どうして、わたしの目の前に、いてくれないのかなぁ……』 とか、ホントドロッドロに甘々過ぎて最高だった。 終始加藤が可愛すぎた 終わり方だけが不穏で怖いですね
途中の、英梨々から簡単に乗り越えちゃうの、ってどうなの?ってダメ出しで、確かにグランドメインヒロインってヒロイン全員を救わないと攻略出来ないところあるよなぁ、とは思ったものの、ゲームシナリオの方の問題点であって、本編では解決出来てる以上、そこではないかな、とは思う
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます