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神隠しの教室 (単行本図書)

感想・レビュー
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3339 森永恵
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ネタバレ様々な問題を抱え、「どこかへ行ってしまいたい」と考えていた年齢も性別も違う5人。5年生の加奈とバネッサ、聖哉、 4年生の亮太、 1年生のみはる。その子供たちは守られるようにもう1つの学校に行ってしまう。という話です。
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soraそら
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小2 おすすめ度★5 四年生ぐらいの漢字まではルビがふっていないので、読めるか心配したが、内容が面白く読みだしたら止まらなかったようです。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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令和6年度、4年生ブックトーク授業。テーマ【冬休みに読もう】 4年生の国語科教科書上下で単元や紹介されている絵本を選書。こちらは紹介されていませんが、山本悦子さんの文章が読みやすくておすすめしました。
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3533みう
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ネタバレこの本は小学生の子どもたち5人が見た目はそっくりだけど、5人以外、人はだれもいなくて、外にも出られないもう一つの学校に来てしまうお話です。この5人の子どもたちはそれぞれ問題を抱えていますが、この学校で過ごすことで仲も良くなり、それぞれの悩みがなくなっていくところが良いお話です。この5人は元の学校に戻ることができるのか、子どもたちの行動の続きがとても気になりどんどん読み進めることができます。
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yumicomachi
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さまざまな理由から「どこかへ行きたい」と願っていた五人の子どもたちが、誰もいない学校−もうひとつの学校−へ「神隠し」にあうというストーリー。ファンタジーをささえるリアリティーのつよさに圧倒された。児童文学でありながら、親や教師など大人たちの事情や内面まで手加減なく描きだされている。学年も背景もちがう子どもたちが、ふしぎな世界で少しずつ仲間意識を育んでいき、それぞれに強さを獲得してゆく描写も読んでいて心地よい。学校という場のふしぎさを考えさせられた。2016年10月第一刷発行。第55回野間児童文芸賞受賞作。
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totoro
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本の厚さはあるが、文章量はそんなでもない。学校にいても居場所がない、いじめられている加奈と亮太、妹の面倒を見るために学校に行けなくなるバネッサ、母親と一緒にいる男性からDVを受けているみはる、ネグレスト家庭でいつもお腹を空かせている聖哉。問題を抱えた子どもたちが学校からいなくなった。5人はもうひとつの学校に迷いこんでしまっていた。それを知ったのは保健室の先生、早苗。早苗も小学校の時、もうひとつの学校に行ったことがあったから。子どもたちは、どうやったら帰ることができるのか?聖哉が鍵になっている。
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晴柊のばあば
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ネタバレ職場で配布される新聞に漫画の連載が始まったので読んでみた。児童書。家や学校に居心地の悪さを感じている学年の違う5人の子どもたちが突然他に誰もいない異空間の学校に迷い込んだ数日間のお話。彼らが抱えるいじめや虐待、貧困、ヤングケアラーの問題は結局はっきりとした解決はしないけれど、生きる力はきっと磨かれたんだろうなあ。
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みうら
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小学生5人の男女が神隠しに遭ったかのように忽然と行方不明になってしまう話。それぞれ問題を抱えて生きている子供達であり、その悩みは子供同士だけでなく親との関わり合いとも関係している。子どもが読むとハラハラドキドキ、大人が読むと色々考えさせられる本である。結局のところ解決策は、全てが丸く収まるようなものではないのだが、悲しいかなそれが現実であるし、それでも前を向いて生きていくことが大事なのだと思う。親としては複雑な心境になるが、子供の元気さをもらいつつ親として戒められる、とても良い本であった。
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東谷くまみ
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私もお母さんが大好きな女の子だった。子供にとってお母さんは世界そのもの。最後に明かされる聖哉くんの抱える事情があまりに切なくて悲しくてやりきれなくて。「私たち5人で自分の世界を変えていこう。5人で守り合おう」子供たちの逞しさはとても頼もしいけれど、子供が強くならなきゃいけない社会ってなんだろう、どうして子供らしくいられない子供がいなきゃいけないのだろうと考えれば考えるほど苦しくて。380ページ一気読み。小中学校教員だった山本さんが描く、ファンタジーの中の現代社会が抱えるリアル。ぜひ大人にも読んでほしい。
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入江大和
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ネタバレああ、面白かった!こんな風に、何も考えずに登場人物に寄り添い、これからどうなるんだろう、こうすればいいのかな、この子が隠している事実はあれかなと想像しながらページをめくる体験を久しぶりにしました。なかった靴、時間になると現れる給食、突然消えちゃう仲間、開いたままのベランダ、昔の友人との再会。少しミステリ風味もあり、一気読みでした。皆のこれからに幸多かれと祈りました。
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オキャベツ
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【きっかけ】N中1?【感想】M小5も読んでた。/あらすじを説明してくれた。
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サラサラココ
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ネタバレ図書館で子どもが手に取って、借りてた日に読み終わった本。パラレルワールドの冒険物かと思いきや、子どもいわく、内容がちょっと道徳みたいなところがあると。後追いで読んだら、家庭環境などに問題を抱える悩める子どもたち、かつての悩める子どもだった先生などのシリアスな内容。ちょうど小学校で、子どもの権利についての講演会があり、本と似たような事例も聞いたとのこと。
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ひなた
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ネタバレ2017年に初読み。再読なのですが、同じように感動しました。活字が小さく分厚い本なのに、あっという間に読まされてしまう。物語力が深く強いのです。登場人物一人ひとりの日常というか事情が(とても辛いのですが)しっかりと描かれているからだと思いました。会話だけでも、この言葉は誰が発したかがわかるくらい。前後編になるかもしれませんが、文庫化されたらいいのになあと思います。子供から大人まで勧めたい本です。
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界烏
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「どこかへ行ってしまいたい」五人の小学生の消失と養護教諭……学校異界ものに社会問題をからめた児童文学です。加奈はクラスの人気女子に無視されている。母子家庭で苦労する母の心労を増やしたくなくて耐えていたある日、もぬけの空になった学校にいた。そこでそれぞれ悩みを抱えた四人と出会い手探りで共同生活を始める。一方、神隠し騒動に揺れる学校では保健教諭の早苗が違和感に気付くが……。猟奇的な怪物やいじめ絡みの怨霊と立ち回るものではなく直視させられるのは普遍的な子供の悩みや社会問題。聖哉の最期に泣く。とてもおすすめ
界烏

『152p「おまえ、腹へって死にかけたことないだろ」「死にそうだったことなら、何回もあるぜ。チビのころだけどな。食い物がマヨネーズだけってとかさ。マジ、死ぬかとおもった」「電気止められてさ、気がついたら、冷蔵庫のものみんなくさっててさ。笑えるよな。冷蔵庫開けたらあったか~いの。野菜がどろどろになってんの」』聖哉くんが「チェンソーマン」のデンジくんとダブってみえる……。

02/02 01:31
界烏

ナオミ・ノヴィク「死のエデュケーション」シリーズのスコロマンス魔法学校と同じ位健気な「学校」さんだ……。

02/03 00:57
6件のコメントを全て見る
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奏
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学校から突然消えてしまった5人の子どもたち。なぜこの5人だったのか?どうやったら元の場所に戻ることができるのか?冒頭からスピード感のある展開で一気に物語に引き込まれる。子どもたちを取り巻く社会問題がこれでもかと詰め込まれておりそこから目を背けるわけにはいかないが、もう一つの世界で子どもたちが生き延びるために知恵を出し合っていく冒険は文句なしのおもしろさ。
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tomo
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ネタバレ突然学校に人がいなくなった いや私たちがいなくなったのだ… 無事にもとの世界に帰ることが出きるのか いじめ、虐待、ネグレクト、外国籍… 子どもたちの避難場所として「もう一つの学校」があらわれる
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芦屋和音
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ある日、学年もバラバラな5人が小学校で姿を消す。まるで神隠しにあったように……。いじめ、DV、ネグレクト、外国籍の問題を絡めつつ、先が気になる展開で一気読み。伏線回収もとても勉強になった。なぜ今まで読んでなかったのかと、とても後悔。本の分厚さに躊躇してはいけない。最後涙腺崩壊。前を向いていこうという子どもたちの想い、子どもたちを信じる大人たちの想い、各々に胸が熱くなり泣いた。読了後は校舎を愛おしく感じるはず。我が子にも絶対オススメします!
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Peter Rabbit@ポプちゃん大好きです
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ネタバレ小学生になった気分で読めた。色々な重い悩みを抱えた子供たちが「どこか遠いところへ行ってしまいたい」と考えそれが実現してしまいその神隠しでは「学校にはこれがある」と思い出せたものは出てくる。そこで色々なものを集めていくと元の死にたくなるような生活よりこっちの生活がいいと感じる。その生活をしばらく続けると親の愛情や学校、友達の大切さなどに気付いてくある成長物語。
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kotaro
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★★★★★★★★☆☆ 王道のファンタジーだけど、色々な問題を抱えている子供たちが出てきて、考えさせられる話でもある。
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kiti
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娘のお勧め。面白かった~。学校を舞台にしたファンタジーだけど、現在の社会問題も盛り込まれていて。子どもだけなんて、もったいない。小学生の子を持つ親にも読んで欲しいな。
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も
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ネタバレ★4/5高学年:知人に推薦されながら表紙絵に魅力を感じず(ごめんなさい)後回しにしていた本!!「本は見かけによらない」リストイン、紹介しまくるぞ。2時間目の途中、学年バラバラ、知り合いでもない5人の児童が同時に姿を消した。夜になっても見つからない、学内にも町にも家にもいない。書き置きもない。何故居なくなったのか、どこへ行ったのか、神隠しとしか言いようがない状況の一方で、当の5人は「誰もいないもう一つの学校」へ「逃げ込ん」でいた。5人が逃げ込んだ理由は?どうやったら帰れるのか?読める子なら1日で読む面白さ。
も

校舎に自分たち以外だれもいないと分かった後、どうやって暮らしていくかを考える場面がユニーク。「学校にはこれがある」と思い出せたものは出てくるー給食、靴、ボール、プールの鍵、備蓄食料、家庭科室の調理器具…徐々に快適になっていく神隠し生活。辛い元の生活よりここの方がいいかもとさえ思い始める。それでも職員室のテレビで心配でやつれた親たちを見て、問題と向き合い始める者、残りたいという者、どうやら意見が一致しないと帰れないらしい。ネグレクトの聖哉の話が切なくもよかった。

05/30 00:41
も

取り壊し寸前の古い校舎は何千人もの子どもたちと過ごし見送ってきた。その校舎が守ってあげたい、匿ってあげたいと思った子にだけ開かれた扉、さらに20年前いじめにあい同じ校舎に隠してもらった養護教諭早苗先生の思いが意図せず働き、彼女が気にしていた5人が選ばれたと判明していく。現代的な児童問題を扱いながら、無理に完全解決させない点が個人的には好き。子どもにとって大切なのは、問題を問題として認識できることだったりするので、その気づきを与えてくれる方が意義がある。解決談はイイ話過ぎて、かえって嘘くさくなりがち。

05/30 00:41
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読書国の仮住まい
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五年生の加奈とバネッサ、聖弥。 四年生の亮太。 一年生のみはる。 学校にいたこの5人がもう一つの学校に入り込んでしまう。 彼らがそこにいたくないと願ったからか、それとも学校が避難場所として引き込んだのか。 彼らと連絡を取ることが出来る養護の先生もまた、小学生時代にそこに行ったことがある。 元の世界に戻ろうとするが、このまま留まろうと主張する生徒も。 イジメ、児童虐待、ネグレクト、外国人児童の教育。 実に現代的なテーマを落とし込みながら、物語としての形は崩していない。 問題は解決していないが光は射している。
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なななお
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児童文学の域を超えて「凄い」… 児童虐待、ネグレクト、外国人労働者の児童の学習機会の問題、いじめ… ビックリするくらい、学校のヤミに切り込んでます。突然、神隠しにあった5人の児童。その子達に共通する点が繋がった時、物語の激流に飲み込まれます。
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なー
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先が気になって、一気に読んでしまいました。虐待や育児放棄・虐め・人種差別・貧困…重い悩みを抱えた子供達が「ここじゃない何処かに行ってしまいたい」と思った所から話は始まります。大抵の人は何かに悩んで「どっかに行っちゃいたい」と思った事はあるんじゃないでしょうか。私はあります。もし、その願いが次の瞬間に叶ったら…?最初はいがみ合ってばかりの子供達が各々の事情を知り、自分達以外誰もいない世界で逞しく暮らし、己を変える勇気を持つまでに成長していく様は胸が熱くなります。しかし反面→
なー

→子供達の幸福の在り様を大きく左右する大人達の都合は何も解決しておらず、そこはやはり重い…。どれだけボリュームが増えてもいいから、もっと掘り下げた所も読みたいです。

10/13 16:58
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You
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最近、暮らしの中心を仕事から生活に変えるように意識し始めてから、「児童書を読む」ことが怖く感じなくなった。選んだのがこの本でよかった。引き込まれて一気に読んじゃった。何がどうなるのか、どういう条件でこの神秘が起きているのか、読み手に最後まで悟らせない。一般書の文庫で再版してもおかしくない空気。作品の雰囲気は『かがみの孤城』や『ルート225』に似たものを感じる。会話文が多すぎるのと、心の中の台詞がやや説明的な気があるのと、急に話が進むようなところがあるのが気になるけども、とても面白かった。
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tomtom
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虐待、ネグレクトやいじめで辛い思いをしている子ども達がもうひとつの学校に迷い混んでしまう。全く知らない同士だった仲間だけど、協力しあってもとの世界に戻ろうとする。早苗先生と川島先生が信じて助けてくれてよかった。聖哉がみんなと一緒に戻ることが出来なかったとき、もしかして死んでしまってるんじゃと思ったのだけど違ったから安心した。
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たつうむ
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児童文学、なかなかに深い。子どもならどう読み解くのだろうなどと思いながら読了。
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いろたん
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なんで、五人だけ知らない世界に、行ったんだろう?
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mimi
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いじめなどについて考えさせてくれる本だった。
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えんぴつ
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★★★★
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ムー
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図書館でたまたま見つけて読みました。児童書ではありますが、なかなか内容は濃く、いじめや虐待、貧困などシビアな部分もありました。もう一つの学校に来た子どもたちの生きようとする力や順応性、助け合おうとする姿が印象的でした。最終章の聖哉の話を読んだ時には、とても切なくなりました。色々心を揺さぶられる内容でした。
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ハルテル
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読みごたえがある本だけど、のめり込んで一気に読み終わる。 いじめや虐待、ネグレクトなどそれぞれに悩みを抱えた5人の小学生が、パラレルワールド的な世界へ迷い混む。
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柊子
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面白かった! 児童書だけど、下手な大人の小説よりずっと心に残りそう。何となく「漂流教室」みたいと思ったが…。傷ついた子供たちを守ってくれる「もう一つの学校」。その存在を信じてくれる教師がいたからこそ、子供たちは救われた。ラストはハッピーエンド過ぎるかなとも思うが、児童書なのだから、こんな希望に満ちた終わり方が望ましいだろう。
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KIYO
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【図書館】けっこうしっかりした作りのお話でとても面白かったです。 学校は逃げだしたい児童を守ってくれる・・・不思議な体験をして子どもたちが意外とたくましく成長していく様子が気持ちよかったです。
0255文字
Frederick
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図書館で借りました。お世話になっている司書さんのおすすめ。タイトル通りの事件がもう初っ端から始まり驚く。小学生だからこそ抱えるモヤモヤドロドロした気持ち。それがいやらしくなくクリアに描かれていて、むしろ心の奥底まで揺さぶられる。最近特に思うのは、先生と児童との信頼関係。それは親とのそれとはまた違ったものだ。その意外な深さもこの物語で知る事が出来るのは、著者が元教員であるからかもしれない。子ども達が迷い込んだのはパラレルワールド?…と思いきや、からの展開は凄かった。再読したい。
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おゆ
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小6姪のお薦め本。装丁からほのぼのしたお話を想像していたが、読んでみるとかなり重くシビアな問題を含んでいて驚いた。大勢の児童や先生が集まる昼日中の小学校、そこから忽然と姿を消した五人の子ども達。彼らはそれぞれ誰にも言えない悩みを抱えていた。<もうひとつの学校>へと閉じ込められた五人と彼らを探す現実側、同時進行で語られる物語の先が気になって一気読み。苛め、虐待、育児放棄、さらにその先にあるもの。最後に残ったあの子があらゆる感情を突き抜けて出した答え、そこに至るまでを思うと涙も凍るが、希望のあるラストに安堵。
おゆ

図書館で読んで気に入ったからおこづかいで買った、もう6回読んだ、と言って貸してくれた姪が、どんな感想を持ったのか気になるところ。大切な本を貸してくれたことに感謝です。

08/12 11:17
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マツユキ
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気がつくと、学校には自分たち5人以外、誰もいなかった。もう一つの世界に迷いこんでしまったのか…。よくある学校ファンタジーですが、5人が抱えた問題が重く、辛い。それでも、お互い思い遣り、力を合わせ、立ち向かった彼ら。児童書らしく、爽やかなラストですが、考えないといけない事がいっぱいですね。
0255文字
ゆまたろ
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お気に入りさんのレビューを読んでさっそく。児童書だが中身はなかなか重い。いじめ、虐待、ネグレクト、外国人子女とそれぞれの問題を抱えた子ども達が、ある日突然学校から消えた!導入がうまいので息子もあっという間に引き込まれたよう。ラストはなんだか切ない一冊でした。
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keith
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ネタバレ家庭や教室に問題を抱えた子ども5人が、別世界の学校内に閉ざされてしまうというお話。混乱しながらも戻ろうとする子どもたち。自らも同じように閉ざされた経験があり子どもを救おうとする養護の先生。児童書ですが、同じ山本さんが書かれた「夜間中学へようこそ」同様大人にも読んでいただきたい本でした。
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horihori【レビューがたまって追っつかない】
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小3の娘からのお勧め。学校には、秘密のとびらがある。その向こうには、もうひとつの学校がある-。イジメ、貧困、虐待、ネグレクトなどの問題を抱えた小学生5人の“どこかへ行ってしまいたい"-その気持ちが重なったとき、大きな意志が動き始める。娘と学校で起こりうる悩みについて話し合えるきっかけになった。
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