形式:コミック
出版社:KADOKAWA
操歯涼子の「インディアンポーカー」作成の真相は、正直幾ら何でも丸投げ過ぎるが、裏を返せばそれくらいお手上げ状態、と言う事なんだろう。彼女のとてつもなく暴力的な「ドッペルゲンガー」を相手する事になった「スカベンジャーズ」の皆さんはご愁傷さまとしか言いようがないな(笑)。とは言え、流石に年一冊の刊行ペースな上に本編を含む複数のシリーズを把握していないと理解の難しい語り、と言うあからさまに敷居の高い造りは気になるところだ。冒頭に主要人物紹介とか、簡単な勢力分布図(本作以外も含む)を付けてもバチは当たらないんじゃ
ないかなぁ(了)。
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