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ネコと昼寝: れんげ荘物語

感想・レビュー
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Saori  Yamada
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普通の生活のなかで、時間が有り余っていたら何を考え、行動するのか。
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あやこ
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★★★★これまでの大企業での働き方と、母親との暮らしが嫌になり、45歳で退職したキョウコさん。もう働かないと決めて、古い木造のアパートに引っ越して一人暮らしを始め、数年--今回は、訪問猫のぶっちゃんが登場し、ぶっちゃんに心を寄せるキョウコさんの様子が描かれる。母と同居している兄家族の子供たちも成長したが、キョウコの母は、今度は孫の人生に口を出して支配しようとして煙たがられる。あれでは、本人もつらいのではないかと孤立して老いてゆく姿を哀れに思っていたら、本の最後に病気で倒れてしまった。
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TANIA
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シリーズ3冊目 ぶちネコ登場
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あられ
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ちょっと軽く読める本と思い手に取ったら再読本だった このシリーズも順序良く読んでいないものの一つ 再読して本とのご縁 の話など感じるところが多くあった 改めて最初から順序良く読みたいと思った
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あか
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れんげ荘シリーズの3作目。 相変わらず、れんげ荘の住人たちの距離感が絶妙で、心地良い。 お互いに感謝を忘れず、気を配り合える人たちだからこそ、素敵な関係が継続できるのだろう。 古いアパートだから、夏の虫や冬の厳しい寒さに悩まされもするが、自然とともに生きている住人たちを見ていると、心が晴れ晴れとする。 「ディスコでかっこいい男性が踊っているのを見るよりも、網戸の隙間から必死にもぐり込もうとする、根性のある羽虫を見ている方が、ずっと面白い。」 という文章には、共感しつつもクスッと笑ってしまった。
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あずき
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れんげ荘シリーズ3作目。仕事のストレスから解放されても、このままでいいのかなと気にするキョウコに、そうだろうねー、わかるわー、と仕事に家事に育児に介護に追われまくりのまったく逆の立場でも納得してしまう。物にしても人にしても本当に必要なのはたくさんないということを今作でも感じました。れんげ荘の暮らしは無理でも早くダウンサイズしたいなぁ。お友だちのマユちゃん、毎度、いいアドバイスしてくれますね。
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ゆり
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図書館本。今回は主にお金の悩み。完全に働かなくなると不安だから、もし貯金で生活できるとしてもやはり少しは働きたいな。あとは社会との繋がりがなくなると不安になりそう。キョウコはまだ兄や義姉も元気だからよかったものの、まさかのお母さんが!?今作もゆったりした時間が最高でした。次回も気になります。
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ふう
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ネタバレまとめて借りてきたシリーズなのでゆっくり読みたい反面返却日を気にしている。キョウコさんアパートのパトロールまでして働きものだぁ😃最後お母さんが入院してどうなるだろう
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サルサル
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れんげ荘に住むキョウコ。住人との交流も少しずつ増えてきている。貯金を切り崩しての生活にも慣れ、ゆったりした時間を過ごし、自分らしく過ごしている姿が羨ましく、また自分の第2の人生の参考にさせてもらっている。続編が楽しみの作品だ。
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那生
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ネタバレタイトルからして、もう少し猫との関わりがあるのかと思ってたから、ちょっと残念(カリカリを必死で食べている飼い猫を眺めながら)。 働きたくなくてボランティアも無責任なことは出来ないからやらない。と思いながらもこのまま過ごすのもと考えているのかな?無為は寂しいよね。 そして経済的に余裕が無いのに、コナツさんにご馳走するとか、大丈夫なのかとこちらが心配になる。てっきり部屋で夕食を食べるのかと思ったよ。
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リリー・ラッシュ
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シリーズ第3弾。久しぶりのれんげ荘。キョウコの暮らしを羨ましいと思ったり、私には無理と思ったり…。でもやっぱり、職場で感じるストレスがゼロは羨まし過ぎる😭この作品の中でだけでも、キョウコと一緒にストレスフリーな日々を疑似体験させてもらって少し心軽やかになった。ラストは自分で選択した人生に涙するキョウコ。このシリーズ、もう8弾まで出ているようで、このキョウコの涙がどのように変化していくのか楽しみに、ゆっくり追いかけます。
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santa
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れんげ荘物語 第3弾 月10万円で愉しく暮らしている無職のキョウコさん。 切り詰めた生活だが、時間は沢山あると色んな気づきもあって愉しめたりする。突然ネコがやってきて昼寝をしていったりしても楽しみになったりして、れんげ荘の住人も皆良い人でそれがまた良い。
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Acha
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これまでの二作を当てがい本で読んだ時は主人公の枯れっぷりと元バリキャリ会社員のイメージが噛み合わず、モヤっとしたものだが、10年たってみれば自分の観点も随分変わった。もちろん年齢が近づいた分(てかもしや追い越し…ぶるる)枯れっぷりへの理解が進んだというか、よりリアルにリタイア後の生活に思い馳せたというか…いや、なんか、結局、つまりは、言ってみれば、…辞めたいんだよなー、自分もスパッと。あ、言っちゃった。今や自分が選べてない道をシミュレーションしている気がする。そんな風に見守ってる方が多そうだ。
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りんたろう
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これでいいの!と、思えるわけでもなく、じゃあどうしたいかというと、現状維持。揺れる気持ちが、ストレートに伝わって来る。 私も同じだよ、と言いたくなる。
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バジル
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遡って読書。キョウコ、クマガイさん、チユキさん、コナツさんがれんげ荘の住人。甥っ子ケイの就職門出祝い。キョウコの母が緊急搬送。
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こけこ
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もう、こんな会社にいたくない!と日々思っているが先立つものがなく・・・。憧れの生活を本の中で楽しんでいる。平凡な日々が幸せなんだなと、改めて気づく。
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Y
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★★★★☆
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radio
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ネタバレ刺繍のタペストリーが出来上がり、れんげ荘の人たちとさらに仲良くなり落ち着いた毎日を過ごすキョウコさん。 ラストで実母が倒れICUに入院。その後はどうなるのだろうか?次が読みたい。
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ayah
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謎だった旅人にも事情がありそうで。我が家にも旅人に近い娘が1人いるなあと思ってしまった。
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若紫
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ネタバレシリーズ3作目。前回からの経過年数とキョウコの年齢は不明。タイトルにあるように、前半は、窓から飛び込んできたネコとのひとときにほっこりする。何事も起きない生活の中でキョウコは、ネコに名前を付け、訪問を待つようになる。今まで不在がちだったコナツさんとの交流が始まる。ただ旅行が大好きなだけでなく、コナツさんにも何やら事情がありそう。最後の最後で、4作目に続きそうな出来事が起きる。れんげ荘シリーズ、ますますおもしろくなってきた。
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moon-shot
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れんげ荘シリーズ第三巻。依然として仕事をする気はないキョウコさん。時々部屋に入ってくるぶちネコと仲良くなったのは良いが、やがてネコがやって来るのを心待ちにするジュリエット状態に。お隣のクマガイさんに指摘されてドキッとする。まだ老け込む歳ではない。こんな描写がとても巧みで、思わず読みふけってしまいます。一方で街に出ると、働いてない人は皆満ち足りている訳でもなく老害みたいな風景にも出くわします。年を取った時の幸せってなんだろうと考えたり。とかしているうちに、何とあのモンスター母さんが倒れて事態は一気に急展開?
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まさ公
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ぶちおを待ってしまう気持ち。誰か何かに必要とされたい、でもボランティアはちょっと違う。実際はもっと時間を持て余すように思うけど、ゆるくて面白い。
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けろりん
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月10万円のリタイア生活を続けるキョウコの、ご近所さんや猫とのゆるく温かい交流が心地よいです。母親との関係は相変わらずだけど、他の身内が理解者になってくれるのは嬉しいですね。お母さん自身が世間体に囚われた考えを反省して、皆の生き方を尊重するようになると一番いいけど、このままだと難しそうかな...?
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ぽてちゅう
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欲しいのはお金ですか?幸せですか?働け~、給料稼げ~、税金納めろ~、消費しろ~の人生の前半戦。それなりにお金はあった。45歳、中間地点で無職・無収入生活を選び人生の後半戦に突入したキョウコ。活動休止中の刺繍、規則正しい生活、ご近所付き合い、図書館通い、ぶちネコちゃんとの出会い。日々のちょっとした幸せに満たされるもお金はない。いくら望んだ生活とはいえ、長い洗脳状態だった前半戦から5年ほど?浄化され生活に馴染むには時間が必要なんだな。救急車で運ばれたお母さん。次巻へ続くって展開、この物語に似合わないような…。
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団長
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れんげ荘シリーズ3作目。やっぱり読みやすいし面白いので一気に読めちゃう。タイトルがネコと昼寝だからガッツリ猫が出てくるかと思いきやそうでもなく。群さんの猫の描写好きなんだけどなぁ。話としてはキョウコさんは同世代だから、いつまでも過去に囚われなさんな!とアドバイスしたくなる事もチラホラ。でもこれってよくよく考えれば凄い事で、俺の中で実在の人間と捉えてるんだよね。それだけリアル。最後にひと展開あったので次作も楽しみです。
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七香
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ちょうどいまだいぶ節約して、お金の計算をして、と考えながら生活しているので、本当に読むべきタイミングに読むべき本に出会うものだなあと思う。
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どくしょ
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ネタバレ猫のぶちおが登場します。海外生活から戻ってきたコナツさんの栄養状態を気にするキョウコは、十日に一回一緒に食事をするようになります。
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あきら
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読んでると自分も一緒にれんげ荘に住んでるような気になります。
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sattin
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相変わらずゆるゆるだけどこちらにもネコ登場。コナツさんと距離が縮まったところがよかった
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きゅんちゃんのいもうと
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ネタバレぶちお、また来るといいね
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ゆか
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れんげ荘シリーズ第3弾。"何もしないでのんびり暮らす"ことにまだどこか慣れないキョウコの生真面目さや、当初の頃より隣人との距離感が近過ぎるところに少しモヤモヤしつつも、四季の変化を感じながらゆったり過ごすのって素敵だなと思う1冊だった。
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まりちゃん
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図書館本*シリーズ3冊目。ある日、れんげ荘のキョウコの元に遊びに来るようになった他所の飼い猫のぶちお。キョウコは、ぶちおに会えることを楽しみに過ごすようになるあたりが可愛らしい。実家の甥っ子姪っ子も大きくなって、口うるさいおばあちゃんを忌み嫌うのも仕方ないなーと同情混じりに読んでいたけど、最後の数ページで何ともいえない展開!えっ、どうなっちゃうの??とドキドキして本を閉じた。 幸い我が家には次巻があるので、早速読み進めよう。
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あかねこ
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ずーっと休みは不安にもなるんだなぁ。やらないといけないことがないって大変なのかも。
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カリメロ
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ネタバレ17冊目。 れんげ荘物語のキョウコのような生活は、ある意味うらやましいけど自分にできるか?と言われれば疑問。それでも日々をどう生きるかのヒントはある。モノを大切に、さりげなくよいものをとか、食事のメニューとか。 キラキラしたものが溢れるこの世界で慎ましく生きる人たちの知恵とそして葛藤、読んでいてうなずくことが多い。
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りんご
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『ぶっちゃん』っていうぶち柄の猫の仕草や行動に、読んでても「猫かわいい〜」って主人公と同じ気持ちになっちゃう。この本読んでると「これは自分にとって必要なのかな?」「今の自分、無理してないかな?」って、自分について考えることが多くなってきた気がする。このシリーズ基本的にゆっくり読めるけど、時々考えさせてくれる出来事などがあるから好き。
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さくらっこ
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【れんげ荘シリーズ第3弾】大企業を退職して、家賃3万のアパートで生活するキョウコの物語。彼女が実母の様に慕う隣室のクマガイさんの言葉の数々が素晴らしい。「中年以降は中身が顔に出るから、暗いことは考えないこと。愛嬌なくて陰気なばあさんなんて誰も寄ってこないよ」これって、そのままキョウコの実家の母のことだ。古い価値観を押し付けて、思い通りにならないと自分の殻に閉じこもる。私も職場ではよくしかめっ面してるという自覚があるわ…気を付けよう。そんなキョウコの母が突然病に倒れる。第4弾が早く読みたい。
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rand2099
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諦念ってこういうことなのかも。 シリーズが進んできたからなのか、人間関係のドラマが展開されるようになってきたなという印象。
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chihayahulu
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れんげ荘を読んでからずいぶんと経った。でもキョウコの時間はあまり経ってなくて、いつまでも幸せに暮らしましたとさ、の続きをよんでいる感じ。ほのぼのと。
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ぁみちゃん
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やっぱり一度読んだことがあるなと感じた。ラストで唯一?事件が起こるが、疲れている自分にはスラスラ読めるし、温かみのある話。少し笑える。さて、タイトルのネコ、”ぶちお“は一体どうなったかな。劇的なストーリーを求める方は違う作品がいいでしょう。今の私にはちょうど良き。
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ネコと昼寝: れんげ荘物語評価47感想・レビュー556