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菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日 (だいわ文庫) (だいわ文庫 I 313-2)

感想・レビュー
488

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たぬき
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4。お料理教室の靖子先生が、平和な事件を解決する、シリーズ2作目。どれも平和なお話でよかった。
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ミド
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そういえば前回のラストで靖子先生はフランスに行ったんだっけ……?後半に先生の家族の話が出てきたところで思い出した。その件についてはまた別の話ということか。ブログの件はよくある話なのだろうけど、料理教室があったその日にアップしているのはフットワークが軽いな。日付操作の可能性もあるけど。レシピには著作権はないのか。ドライカレーみたいに流用はアウトだけど、食べたものの味を再現するのはアリなのかな。
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ひろむ
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1巻の続きの話を楽しみに読み始めたところ、全然 話が変わっていたので、2巻じゃなかったのか!と 2巻を探しに行きましたが、2巻で合ってました。1巻の続きの話は またの機会に。とのことだったので、楽しみに読み進めたいと思います
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all
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ネタバレ食材について知れるのは楽しいし、自分には推測するのに少し難しい内容の話ばかりだから解き明かされてくのを読むのが楽しい🤭 ウドっていう食材については知らなかったし、ストーリーとしては唐突な財産分与のおかげで菜の花食堂の事業拡大を前向きな形で進めることができるようになったのも進展があり良かった😇マルシェで店を出すエピは自分はお店を出したこともお客さん側としても楽しんだことがなかったが、様子を知れた!作中にあるマルシェになら行ってみたい✨ 本を通して新しい知識や疑似体験により新たな価値観が持てた😌
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藤枝梅安
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ネタバレシリーズ2作目。月2回の料理教室。扱う野菜を決めて、それを使って5~6種類の総菜を作るという内容に絡めて、参加者やその周辺の人々の「小さな謎」を解いていく連作5編。謎の赤い自転車が起こす小さなトラブル。神社で開催されるマルシェに出したドライカレーを巡る謎と惣菜転売トラブル。ウドを使った料理のレシピをほぼそのまま転載しているブログと突然の閉鎖。最終話では、前回の最終話同様、靖子先生の家族に関する話。靖子先生の母親の前夫の遺産相続に絡む謎から、瓶詰などを行う小規模食品加工所を建て、次の展開への橋渡しも。
藤枝梅安

「自分の夢を綴ってるんだから、現実からネタを持ってきちゃいけなかったんですよね。」(p.203)

02/08 06:28
0255文字
どん
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菜の花食堂、2冊目。今回も人が死なない事件簿で、靖子先生の身近で起きた事故や謎を解いていく。 込み入った話ではないが、いろいろと苦労した女性の洞察力で、人情の機微をとらえて悩みを解決する。料理を食べるのは楽しく心を和ませる。楽しく読める。
0255文字
kinoko
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3.5 シリーズ第2弾 全巻の終わりが気になって読み始めたが、そのお話はまたおいおいと。ちょっと肩透かしを食らった気分。でも今回の短編集も良質の日常ミステリーでサクッと読了。
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ハゲおやじ
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第二弾。前作のラストで靖子が海外へ行ったので その話を本作で展開されるのか と思ったら違った。しかし、今までに無い展開と まさかの遺産話には驚く。本作は、前作とは違う展開においても どこか ほのぼのしている感じは健在で ホっと出来る…って 前作よりも 私は本作の方が好きだ。優希の行き過ぎの行動も無く 嫉妬感もチラホラ出ていて 親近感が湧くよね。「ズッキーニは~」は グッとくるものがあったなぁ。親子って 難しいなぁ(私らしくないね)。
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巻き寿司
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靖子先生がフランスに行ったあとの話が聞けるのかと思ったら違った。マルシェで出店したり、遺言にまつわる謎を解いたり、今回は少しスケールの大きい話で楽しめた。 最後はまさかの結末。次回が楽しみ。
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なかじーこ
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謎解きをする先生は、年の功(人生経験の多さ)で、解いている。真実に近づくための、決定的な証拠に欠ける印象を受ける。人が死なないミステリーとしては、すぐ読める量と引き込まれる内容で、おもしろい。 かつおぶしや昆布から出汁を取ることが一番良い、丁寧に料理するこたがベストという風潮が伝わってきたので、続刊はしばらく経ってから読みたい。自炊しているが、丁寧に作るのは手間と時間がかかる。ゆえに、私はだし入り味噌や顆粒出汁に頼る。それらも、悪いことではないからだ。
なかじーこ

料理の転売とレシピのパクリはよくないとして「なぜそこに考えがたどり着いたか?」が、わりとあいまい。読者に想像任せる……なのでしょうか。 手間をかけて料理したい人たちが集まる料理教室だから、食材から出汁をとることも当然といえる。だからといって、顆粒出汁やだし入り味噌を使うことが、悪いことではない。 心と時間に余裕がないときは、そういった食材に頼るべきだといえる。

12/10 14:45
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こめつぶ
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今回も面白いお話ばかりで楽しめました。『ズッキーニは思い出す』がこの中では少し重いお話でしたが私は好きです。全体的に読みやすいのでどんどん進んでしまいます。『おいしいものを作れるってことは、人を幸せにする魔法を知っているようなものなのよ』と靖子先生が言っていたので、日々の食事の支度をもう少し頑張ってみようかなと思いました。
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おっとどっこい
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シリーズ2作目。料理教室をしながら日本版ミス・マープルのようにちょっとした事件を5つの食材とともに解決する靖子先生。娘さんとはどうなったんだろう。
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よっしー
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ネタバレ今回もサクサクと読めました。出てくる料理が美味しそうなので…本当にレシピが欲しくなりますね。ただ、ドライカレーの展開にはモヤモヤ…。自分のミスをお店の商品を流用して転売するというのは、学生だからで許されるものでは無いよなと悶々としてしまいました。普通に大人がすれば、警察沙汰ですよね…。 とはいえ、次の作品からはまた新たな展開も待っていそうなので、楽しみに読みたいと思います。
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ねこ
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ネタバレズッキーニは思い出す、が面白かった。この話だけ何度も読み直したい。「自分を捨てたと思っていたが、そうではなかった。だけど捨てられたと思ってた自分の気持ちはどうなるの?」の問いに「それはあなたが頑張って、ちゃんとまともに育ったからだ。近くに母親がいたら憎まずにいられたかしら」と言う答えに心動かされた。そして「何がよかったか、どうすればよかったか、誰もわからない」って冷たいように感じるけどその通りだよなと思った。
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ももかおるん
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ネタバレ「おいしいものを作れるってことは、人を幸せにする魔法を知ってるようなものなのよ。料理は、熱意と愛情とほんのちょっとの手間を惜しまない気持ちがあれば、誰にでもできる魔法ですから」 菜の花食堂&料理教室に通いたい!ウドの料理、作ってみたいな(^_-)-☆
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あー
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料理教室をして、ランチのお店をして、事件を解決して、そしてこれからランチのお店以外の事を始めようとしている。素敵じゃ~ん。
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みっちゃん
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2作目。短編のせいか、1作ずつ完結してしまい、その後のことが気になっていたが、少しずつ過去に出てきた村田さんの息子さんがその後自分の道を歩いていることや先生の過去のことが分かってき面白く読むことができた。
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さちばむ
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するすると読めて、出てくるお料理も美味しそう。凝った料理ではなく、素材を活かして大切に使う。事件も複雑ではなく、きちんとまわりを見てれば自ずと分かること。楽しく読めました。
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tokotan
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ネタバレ『菜の花食堂』シリーズ2弾目。表題作も良かったですが、好きなのは『ズッキーニは思い出す』『ピクルスの絆』。 ズッキーニは母の想い出は舌に宿っていた。完璧に出来ず娘を傷つけたから離れたって辛すぎる。もういい、拘りを捨てて母親に会いなさい と靖子先生は優しく諭す。これが靖子先生の力。前巻終わりの娘さんの問題は解決したよう。詳細は後々か。ピクルスで靖子先生の 家系が複雑と判明。姪御さんに巡りあえて良かったけど。優希さんも香奈さんという後輩が出来ました。色々忙しく変わりそうです。
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sataz
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2冊目になるのかな?先読みした3冊目で出てきた瓶詰めに関わる話(資金はひょんな所から)、マルシェの話(ドライカレーのみなぜ売れたか)などある。
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おさと
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さくっとさくっと読める。お料理美味しそう。
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yui_n
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ネタバレまたもや中途半端なところから読んでしまった。 わりとスッキリした解決になることが多いけど、「カレーは訴える」の高校生の母親よ。。。 流石に転売、それも食事はダメだって! 百歩譲って高校生に創造力が足りなかったのは仕方ないかもだけど、大人はわかっててほしいなぁ。 と少し悶々としてしまいました。
0255文字
nanao
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ズッキーニの話が重たいけど良かった。真相がわかって良かったではなく、隠されていた時間の重みを書き表わしたことに隠された側への誠実さを感じる。カレーは展開の都合上なんだろうけどもやもやする。教育上の意義が見出せないので学祭で食べ物提供はやめるべきと学校に申し入れたいような案件だった。
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けいこ
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「ズッキーニは思い出す」は運動会のお弁当のお話だけど、泣けてしまいました。
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ぐりーん
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図書館本。シリーズ2作目。前作同様に、各章が完結している短編集ではあるものの、今回は親子(特に母親)のエピソードが多め…というよりもはやテーマとして描かれていた気がする。菜の花食堂も少しずつ変化してきたし、靖子先生の生い立ちも分かってきた。今回もサクッと読みやすい文章と美味しそうな料理に引き込まれた。
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ようこ
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ちょっとしたことに気づいて解決してくれる靖子先生は気遣いも素晴らしい! 小学生の望音ちゃんや弓道部の女子高生が傷つかないように、でも駄目だよってことがしっかり伝わるようにしている。 そんな風にできたらいいのに…すごいなあ。
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Hanna
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ネタバレ東京には、江戸ウドという特産品があると知って興味津々☆しかもスイーツを作るという発想がおもしろい。
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みちちゃん
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おいしいお料理は人を幸せにする、本当だな。そのお料理をめぐっての様々なエピソードが楽しい。
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びーる酵母
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期待してなくて読んだが面白かった。靖子先生の人を断罪しないが、けじめはきちんとつけるというキャラがなかなかいい。料理レシピもとても参考になった。個人的に「カレーは訴える」がベスト。
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あゆっこ
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とても読みやすく、プチ事件が解決するのが楽しくあっという間の読了。
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nekoさん
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料理教室ミステリー2作目。まだ殺人はありません。神社のマルシェとか楽しそうですね。キーマカレー食べたい。ピクルスも好き。
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さぶりえ
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ネタバレ相変わらず読みやすく、面白くて一気読み。 ただ最後の相続の話、少し難しくて理解しにくかったかも。。。
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読書好き・本屋好き堂
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シリーズ第2弾。 菜の花食堂の料理教室では、日本のミス・マープルこと靖子先生が、美味しいレシピを教えてくれるのは勿論のこと、ささやかな謎と悩みを解き明かしてくれる😆 ラストの展開にも、ただただビックリ! 続きも積読してあるので、また読むのが楽しみです✨
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数奇屋
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次巻へ
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山口
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ネタバレシリーズ2作目、連短5話。料理教室の生徒だった音大出の香奈さんの弟子入りと、最終話での靖子先生の姪の登場。そして優希さんも含めた3人でのピクルスやレバーペーストの瓶詰めの販売計画。野菜を使った美味しそうな料理や日常のちょっとした推理だけじゃなく、全体的な流れも、だんだん面白くなってきた。
0255文字
HIMEば~ば
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夕食作りに役にたち野菜とかとかの成分効能ひきたつ献立。 ホッとするわ。楽しかった
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かめりあうさぎ
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シリーズ第二弾。短編5話収録。今回フォーカスされた食材は、きゅうり、ズッキーニ、カレーウド、ピクルス。常連さんとの絆が深まっていったり、靖子先生の過去も新たに判明したりとシリーズらしい内容で面白かったです。ほっこりしたり涙したりドキドキしたり。続きが出ているので近々読みたいと思います。
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AliNorah
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おいしそうな食事とちょっとした謎解き。かる〜く楽しめる。うどは買ったことない。確かに使ったことのない食材は買うハードル高いけど、セロリのようにつかえるなら。ズッキーニのお味噌汁は作ったことない。こんなお料理教室があったら行ってみたいな。
0255文字
Norico
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きゅうりとかウドとか、似たような料理でしか食べてないので、うちの近くにも、菜の花食堂の料理教室が欲しいなぁ。助手も2人になってこれから拡大してくのかな。
0255文字
K
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旬の野菜をたっぷり使ったヘルシーで美味しそうなお料理とちょっとした謎解きで、気軽に読めます。 ドライカレーの話は、高校生なら深く考えてなかったのもわかりますが、保護もも加担してるあたりどうなんだろうと思いました。
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