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経済は地理から学べ!

感想・レビュー
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おおたん
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投資目線として読みました。世界の特徴を知ることができます。イメージと相違があり、勉強になりました。俯瞰的に全体の状況を知るために読んでおいて損はない本だと思います。◆土地が経済活動を支える◆人間の行動→土地と資源の奪い合い◆包蔵水力◆20世紀→石油の世紀、21世紀→水の世紀◆ブラジルとヨーロッパ「小型旅客機」◆芋あるところに豚あり→大麦やライ麦→ビール→火山灰地で痩せ地、氷食地で寒冷な地域→耐寒性
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バニラ
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⭐️⭐️⭐️
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TAKA
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なぜ東京に人が集まるのか?働き口が多いのか?東京・名古屋・大阪に共通する点は何か? これらを知って納得した。
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キューピー
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ネタバレ地理は苦手でしたが各国の特徴が分かりやすく記載されており勉強になった。当方、日経新聞を購読。苦手な国際面やアジア面の記事にも興味の幅を伸ばせそうだ。ヒトである以上、基本的な考え方はどの国も変わらないが、与えられた土台については差が生まれている。国単位で考え方が変わっていき、貿易や戦争に発展。もし資源の土台が均一だったら、争いの起こらない地球が生まれていたのかも。全宇宙で生命活動が活発な地球は奇跡の惑星と言われている。人類が手を取り合えば結果的に一人ひとりの生活が豊かになる。せっかくの奇跡、最大に活用したい
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さたん・さたーん・さーたん
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「地理とは地球上の理である」という言葉通り、地理というルールが分かるとデータの見方が変わる、理解できるようになる。世界各国事情は違えどある程度の前提が分かってくると時事問題理解にも応用できる。200ページ読んだところで再読本だと気づいたが復習の意味でもまた読むことができてよかった。
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せいや
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最近興味が湧きつつある経済を、元々興味のある地理で学べるという、何ともお得な本書。 地理という学問が、いかに文科系科目においてファンダメンタルな位置を占めているかがわかった。 学問の垣根というものは自分が思っているよりも低いものなのかもしれないと、気づかせてくれる良書だった。
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かっち
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別な本で紹介されていたのを見て、興味を持ち読んでみた。もともと地理好きだったこともあり、非常に楽しめた。統計の数字に潜む背景など、目から鱗の内容も多く、とても勉強になった。
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たかひー
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★★★★ 自分が知っている地理は気候や国土といった観点でした捉えていなかったが、経済への影響や国同士の結びつきという観点は新鮮だったし新たな学びがあった。改めて学びなおしたい。
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sa10b52
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統計だけ示されていたらただの地理の授業だけど、土台という観点で見直すとこれまでと違った見え方が出てくる。なかなか楽しく読める本。
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こじか
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日経新聞とかを読んでいるだけだと、点の情報になることがあるが、こういった本があると、ベース知識ができて考えやすいなと思った。国の資源が何かを考える例は面白かった。
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mintia
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地理は単なる暗記科目だとなめていたが全然違った。読めば読むほど横断的な理解ができ歴史との関連を学ぶことができた。
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とだなつ
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面白い!地理とは「地球上の理」であるという内容に納得。さらーっと読んでみたけど、これをちゃんと理解して自分の血肉としておくと様々な視点で楽しめそう。
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ハルトモ
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地理の重要性を説いた本。経済と地理の結びつきが様々な事例を用いて説明されており分かりやすい。「地理は地球の理」ということで本書を読み、重要な要素だと感じた。改めて考えると一番最初に地理(地勢的要件)があって人が集い、経済が生まれるので重要に決まってるよなと腑に落ちた。各要素や場所による、地理的要件における特性の説明は分かりやすかったが、経済的結びつきとかの説明がもう少し欲しかった。そこは関連書籍の経済は世界史から学べを購入してるのでそちらに期待したい。
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Tetsuya NAKANE
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学生時代地理は割と好きだったが、経済との結びつきや二国間多国間の枠組みの中で考えることがなかったため知識止まりで、立体的な教養にならなかった。逆に今だからこそ背景を知ることで真の意味での学び直しになるのかなと、思わされた一冊。
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なおし
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国の資源を中心にそれぞれの国が何を強みにして、どう発展していこうとしているのか勉強になった。 ニュースを見たときの理解度が確実に変わると思います。
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読書記録(2018/10~)
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Voicyを聴いているので、耳学を文字で復習・強化した感じ。耳タコの「地理と歴史は自動車の両輪」だが、まさにその通りで、学生の頃嫌いだった地理の面白さを知ったのは先生のおかげ。自分は大人の割には“お勉強”が好きな方だと思うが、理由はセレンディピティを味わいたいから。先生の地理は、その機会を増やしてくれるのでうれしい。
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高原ロイ
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★★★★☆ 結構良い!
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トモロー
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わかりやすくて面白い。日本は水資源大国。アイスランドは再エネ100%で電力が大量に必要なアルミ生産が多い。アルミの原料はボーキサイトという鉱物。先進国は機械と自動車の輸出が多い。オーストラリアはほとんど人が住めない。痩せた土地で育つジャガイモ、大麦、なんでも食べる豚によってビール、ソーセージ、ジャガイモが有名なドイツ。イギリス料理がまずいのはジェントルマンの粗食思想が原因で食文化が発展しなかったから。ニュージーランドは年中草が生えるので牧畜に手間やコストがかからない。
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タカバル
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ネタバレ世界の国固有の問題、国同士の争い、豊かな国とそうでない国...全てには理由があり地理を学ぶことで経済が、行き着く先には人間の行動原理が理解出来るとのこと。頭の中で消化出来ていないが高校地理で学ばなかった内容を多く知れて面白かった。
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siomin
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予備校の地理講師による,経済と地理のかかわりを説いた一冊。そこに人が住み産業が興るのは地理に関わるのを,豊富な事例で説明してあり,わかりやすい。面白かったのは,「インドはヒンドゥー教だから牛に関わる産業は成り立たない」でなく,「ヒンドゥー教以外の人も2億人くらいいるので,牛に関わる産業は成立する」し,それどころか飼育頭数は世界2位の規模だとか。土地が瘦せていてもイモ類は育つし,イモ類の皮を食べるから豚の飼育が盛んになる。イモと豚の相性は良く,ドイツと鹿児島がその例。ドイツビールとソーセージ,芋焼酎と黒豚。
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ryoma
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貿易なくして経済は成り立たん、ということだよね。
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ゼロ投資大学
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地理とは、「地球上の理」である。地域に展開する様々な情報を集めて分析し、その独自性を解明する。国や地域の特徴を知ることで、その国の歴史や経済を理解することができる。地理を学んでいれば、ニュースを見る時の解像度も格段に向上することは間違いない。
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明石
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「地理と歴史は自動車の両輪のようなもので、どちらが欠けてもいけないのです(本書あとがきから引用)」この言葉の通り、歴史好きを地理の世界にひきずり込んでくれる良書でした。
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よっちゃん
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地理から学ぶと、一つの国を見る観点が変わってきたと思う。もし、自分が企業をするなら国の地理を理解したうえで、その地理的要素を取り入れた企業をしたいと思った。
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飯田真人
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ネタバレ日本が発展できた理由やイギリス料理がタコな理由が地理によって説明できるのが面白かった。
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ぺす
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教養のために。色んな地域の主要産業や文化を、地理的な観点から解説しています。産業一つをとっても理由があって発展しているワケですね。物的距離は思う以上に大切であること、陸上と海上では海上の方が運送コストが安いこと、国ごとの「土台」(背景と言うべきか)があること、勉強になりました。
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古隅田川
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ネタバレ天から与えられた土台(土地、資源、気候等)と経済の実情を国別に紹介している。土台をうまく活用している事例を主に紹介している。 冒頭に「経済とは、土地と資源の奪い合いである。」と書かれており、荒っぽい表現に驚いたが、「経済はヒト、カネ、モノ、サービスの動きと言っても過言ではありません。」という分かりやすい文もあった。 新聞・テレビの情報で得られる各国情報よりも一段深い情報をこの本で得られたと思う。地理学の視点を持つことで、その国の有り様をより正確に、かつ容易に理解できると感じた。
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MEMO_BOOK_2022
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高校の頃,地理が好きだったので,読んでみました。 地理が好きだった理由は,地理の先生が好きだったからです(教え方が上手くて,人として魅力的だった)。 この本の筆者のように,面白い授業であれば,どの教科にも興味を持てたと思う。そういう意味で,先生の偉大さを感じました。本の内容は,あえて触れません。
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木ハムしっぽ
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NHKの『ブラタモリ』が好きで手にしました。人気塾講師の著者が書いているからか、簡潔にまとめられおり、参考書を読む様な本書。印象的だったのは、『芋あるところに豚あり』、アイルランドの痩せた土地には芋くらいしか育てられず、その廃棄物で育つ豚が飼育されるようになった。鹿児島も同じだと。ただ、最も印象的だったのは、あとがきに書かれた著者の思いでした。今年読んだ本の中で最も心揺さぶられる内容でした。 地理の学習といえば、暗記学習の代表になっており、『蒙を啓くきっかけとなる本にしよう』との思いで執筆されたらしい。
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smapx
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見やすいけど、「経済」をゼロサムと解釈する作者はちょっと。。。
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ミエル
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歴史と地理のつながりが見え、面白かった。雑学がたくさん詰まっている。 よく知らない国も、ストーリーを通して見るとイメージが湧きやすいと感じた。
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ステビア
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めくっただけ
yamatoshiuruhashi

「あるある」ですねぇ。

08/25 21:17
ステビア

ふーんとしか思えない本でした。

08/25 21:36
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吉村武
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読み始め:220811、読み終わり:220818。各項目毎に数値を地理的観点から説明して地理の有効性を述べている。地理を理解・活用すれば世界や各国の経済や社会的背景などが理解できる。地理の理解・活用の事を、本書では土台と表現されている。時事的な書籍のため数年後に読んでもあまり有効性は無いかもしれない。
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ケリコン
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地理と経済が繋がっていることがわかって面白い。
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ナツ
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地理とは、「地球上の理」である。どこをとっても、目からウロコ。地図や統計が説明を読んでいると立体的にイメージできるようになる。 ○経済大国のキーワードは1位機械類、2位自動車である。 ○オーストラリアは経済国。しかし、輸出品は資源多。理由1:国内の市場経済が小さい。理由2:資源産地と大都市が離れている。中央部は乾燥帯のため、人口が集積しない。大都市が集中する南東部と鉄山が集中する北西部は最も遠い距離。 学生時代に出会いたかった一冊。面白かった。
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アップルケーキ
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地理、歴史、経済。 色々なことが繋がっていて、面白い。 多分、知識量があれば、ある程に面白みを感じる事が出来る科目だと思う。
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cm
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人間が、24時間のサイクルで生活し、生活圏を地球以上に広げられない限り、エッジランドなどの原則が大きく変わることは無さそう。
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ゆうた
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東南アジアは日本が資源を輸入する際の重要な航路。近年ではデータセンターも多く置かれていて多くのデジタルデータも東南アジアを通って日本にやってくる。「周囲の国と価値観が異なる」、「資源が豊富」な国は独立したがる。 食料供給量と就業機会の増加により可容人口が増える。米、小麦、茶、ジャガイモの生産は食料供給量に、綿花の生産は就業機会に関わる。 ジャガイモを使った料理が有名な地域は土地が痩せていて農業生産力が低い。
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まろん
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★★★☆☆ 2022年の高校入学生より「地理総合」は必修科目に。地理は地味な暗記科目ではなく、「地球の理」であり、考えるうえでのベースやルールになるもの。地理を学べば人間の歴史・生活・考えが理解でき、経済が見えてくる。また自然災害や戦争など、事象に対する原因を思考する上でも、地理の知識は必要。よって国内で過ごす上でも、グローバルな働き方をする上でも、地理を学ぶことは絶対必要と感じる。 ー 国土全体において水道水を安全に飲める国は世界で15カ国しか存在しない。インドとアメリカの時差は12時間。
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ゆうた
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それぞれの国が気候、立地、人口、近隣の国との関係によって都市や工業先進国、農業大国、資源大国などになるべくしてなっていることが分かった。理解しきれていないことが多いのでまた読みたい。
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